yokoyumyumのリノベブログ

ファッション系広告代理店を経て2012年東京→札幌へ移住。2016年7月、築31年の中古マンションを購入&フルリノベ。管理人ヨコヤムヤムが書く住まいと暮らしのキュレーションブログです。

スケルトンリフォームはこうして始まる!築31年の中古マンションが生まれ変わるまで

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在るものを活かして無いものを造る

建物の骨組を除いて、専有部分のほぼ全てを改修する「スケルトンリフォーム」。
中身を劇的に変化させられるのが、リノベーションの醍醐味ですが、ここで素朴な疑問。
「リノベ工事って、どんな流れで進むの?」と、思いません?

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そこで!
わたしたちのリノベーションを例に、
築31年のマンションがどう生まれ変わっていったのか、工事の工程とともにご紹介。

1. 養生・設備撤去・内装解体


養生
まずは養生(ようじょう)から!
マンションの入口や廊下、エレベーターは共用部分なので、搬入や搬出中に傷をつけないよう、養生をします。全てはここから。

マンションリノベーションの始まり・養生

2. 設備撤去・内装解体

解体前に、洗面台やトイレ、照明や畳などを撤去。

マンションリノベーションの始まり・設備の撤去

撤去が終わると、解体が始まります。
壁を壊したり、床を剥がしたり、天井を抜いたり・・こうして、梁や柱だけが残るスケルトン状態にしていきます※壊せない壁があったり、元々ある壁を活かすケースもあります
▶︎工事スタートからココまで約1週間

マンションリノベーション・解体

3. 配線・配管工事


解体が終わると「墨出し(壁の位置などを決めること)」や、配管&配線工事がスタート。
マンションリノベーション・配線工事
※向かって右側が寝室。左側が現し天井にしたリビング(天井の高低差、分かります⁈)

マンションリノベーション・解体後の配管や配線

4. 大工工事


配管・配線関係が終わると、大工さん登場!
新しい間取りに沿って、壁の下地などが作られていき、図面上でしかイメージできなかった空間が、具体的に分かるようになってきます。

マンションリノベーション・大工工事

そして、床。
これは無垢木を貼る前の緩衝材(L45)。

マンションリノベーション・床の緩衝材L45

▼ココに注意!
床材の遮音等級制限

「床はL-◯◯、または同等以上の性能を有する床材にて施工すること」などの規約があるマンションは多いかと。
わたしたちは「L45」以上でした(遮音等級は数値で表されます)。

マンションリノベをお考えの方は、管理規約の内容を事前にチェックしてみてください。
中には「フローリング禁止」のマンションがあったりします。

5. 下地工事


床下地の次は石膏ボード(壁にもっともよく使われる建材のこと)。

大工工事と下地工事

▼ココに注意!
石膏ボードには、あまり強度がありません。
TVを壁掛けにしたい場合や、あとから棚板などを付けたい場合は、そのための下地を事前に入れるようにしましょう(大きめの時計や、重たい鏡なども同様です)。

6. 床貼り


そして、いよいよ床貼り。

マンションリノベーション・床貼り
※画像は無垢木

7. 造作・塗装


造作
床貼りが終わると、造作関連や塗装の工程に。
巾木を付けたり、建具枠の取り付けなどが始まります。
▶︎工事開始からココまで約3週間

マンションリノベーション・棚などの造作工事マンションリノベーション・室内窓の造作工事
※画像にあるハシゴのようなものは、リビングに造作した室内窓の窓枠

塗装

画像にある白い点や線は、パテ処理後の様子。
石膏ボードの継ぎ目を無くすために、目地補強テープを貼って、その上からパテ処理&シーラーを下塗りします。
こうすることで凹凸がなくなり、塗装が綺麗に仕上がるんです。

マンションリノベーション・塗り壁の下地

我が家はゼオライトという塗り壁材。
塗っては乾かし&塗っては乾かす、を繰り返し、塗り終わるまで約4日かかりました。

マンションリノベーション・塗り壁施工

8. タイル貼り


続くタイル貼り。
我が家では、キッチンにサブウェイタイル(画像・奥)、リビングにブリックタイル(画像・右側)を使ってます。
▶︎工事開始からココまで約40日

マンションリノベーション・タイル貼り

9. 仕上げ工事・完成


無垢床の毛羽立ちを直したり、建具の微調整などなど、細かい作業が続きます。

マンションリノベーション・仕上げ工事中に修理した新しいドア

そして、完成!
▶︎ココまで約1ヶ月半

リノベーション後のキッチンリノベーションで造作した飾り棚とキッチンカウンターリノベーションで現し天井にしたリビングリノベーションで新設したウォークインクローゼットリノベーションで室内窓を新設したリビング

おわりに

リノベ工事ダイジェスト版、お分かりいただけたでしょうか。
1ヶ月半という短い工期でしたが、現場に行くのが毎回楽しみだったことを、今でもよく思い出します。

「天井が抜かれた!」「コンクリートいい感じ!」「大工さんが居たよ!」「無垢の床が貼られた!」ってな具合に、毎日飽きない日々でした。

工事の流れが分かると、現場視察がより楽しくなるかも⁈
参考になれば幸いです!

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工事の詳細はこちら

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