
リノベーション工事4日目。解体工事が進む我が家の様子を写真に収めています。
これぞコンクリート造の醍醐味です。











目次を流し読み
マンションリノベーション工事4日目の様子
1. 解体作業が一気に加速


養生されたエレベーターの中の様子
1週間ほどかかると思っていた解体作業でしたが、2日間で一気に加速。











照明が何もない中……必死にパシャパシャ収めてまいりました。
2. お風呂とトイレも撤去


古いユニットバスを撤去したあとの様子
ユニットバスもすっかり無くなっていました。
リノベーション後は位置もサイズも変更なしで、新しいユニットバスを設置します。


解体によって初めて見るキッチンとお風呂場の境目











可能なケースが全くないとは言い切れませんが、残念ながら変更できないことがほとんどです。
楽しみにしていた天井のリフォーム


リノベーションを機に天井はスケルトンにします
続いてリビングに入ると……天井があらわに。嬉しいです(夫婦で歓声)











スケルトンにすることで約40センチほど天井が高くなっています。
コンクリートの表し天井とは











構造体(マンションの天井や床、梁や柱)に加工をせずそのまま見せるため「躯体現し」と言われることも。











「コンクリートを見たい。丸見えのほうがむしろ良い」と思い、ご覧の通り自宅をスケルトン天井にしています。
リノベーションで表し天井にした理由
「わざわざどうしてコンクリートを見せるの?」と思うかもしれませんが、天井高の確保とデザイン性がスケルトン天井にした理由です。











室内は床が見えるほど開放感のある空間に感じられますが、これは天井も大きく関係します。
一言に部屋が広いと言っても天井高が低ければ開放感には繋がりません。
つまり、目線の先と頭の上、この両方のバランスが大切なのです。
リビングと和室の解体


解体したリビングと元和室
リビングや和室の壁も、ほとんど取り壊された様子。











取り壊せないかもしれない……と言われていた壁も無事撤去
画像には写っていませんが、工事前に「もしかすると壊せない壁があるかもしれません……」と言われていたリビングの中の壁が、綺麗に無くなっていました(ホッ)











それならそれで、代替え案を用意しておくことも時には必要です。
どこを見るのも興味津々なわたしたち夫婦
どんな手順でリノベーション工事が進められるのか、間近で見られるのは非常に楽しいです。
今回の視察は真夜中になってしまいましたが、あちこちをスマホで照らしては、いちいち歓声を上げてしまいました。
まだしばらくの間、わくわくは止まりません。