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マンションリノベーション6日目|スケルトンリフォームでしか見られない場所

マンションリノベーション6日目
ヨコヤム
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こんにちは!ヨコヤムヤムです。

リノベーション工事6日目は、スケルトンリフォーム(リノベーション)でしか見られない「室内の全貌」が見えてきました。

この光景を見られるのは、最初で最後です。これぞ、スケルトンリフォームの醍醐味!

スケルトンリフォームとは

スケルトンリフォームとは

スケルトンリフォームとは、住居の内装や設備を取り払い、専有部のほぼ全てを丸裸=スケルトンにすることを指すリフォームのこと。

設備の交換やクロスの張替えなど、部屋の一部をリフォームする工事と比べ、かなり大掛かりな作業となります。

しかしながら、スケルトンにすることで間取りや水まわりの変更が可能になるため、リフォームの自由度は格段に高くなるのが最大の魅力です。

コンクリートの躯体を見られるのはスケルトンリフォームならでは

スケルトンリフォームでは壁を壊し、天井も剥がし、フローリングも全て撤去します。

こうすることで、普段は見られないコンクリートの躯体が丸見えに!
ヨコヤム
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天井や梁のクラックも、解体時にチェックすることが可能です。

マンションリノベーション工事6日目の様子

では、リノベーション工事6日目の様子をお伝えします。

1. 養生がパワーアップ

養生がパワーアップ

工事のため養生されたマンションの入口

これまでは、エレベーターの中と自宅の玄関前だけだった養生が、マンションのエントランスまで広がっていました。

工事が本格的に進み始めた証拠なのでしょうか。

2. 解体作業がますます加速

解体作業がますます加速

リノベーションで解体したリビングの天井

ヨコヤム
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天井からビロンビロンしていた配線も、ほぼ無くなりスッキリしています。
玄関とリビングの間の壁に解体の文字

玄関とリビングの間の壁に「解体」と書かれています

壁には何やら、文字が書かれていました。

解体前のリビングと解体後のリビング

スケルトンリフォーム前のリビング

解体前のリビング

壁を境にリビングと洋室が分かれていたましたが、仕切りを撤去し、約18帖のLDKに変身します。
ヨコヤム
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解体後のリビング

解体後のリビング

解体後の様子がこちらです。天井が高くなったため、圧迫感がなく広々と感じられるのが嬉しいです。

解体によって表れたスケルトン天井

表情豊かなスケルトン天井

解体によって露わになった天井のダクト

ヨコヤム
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こちらは表しにしたリビングの天井です。

同じく表しにするダクトの雰囲気も、これを見てイメージが湧きました。

スケルトン天井のメリット

メリット

  • 開放感がある
  • デザイン性が高い
スケルトン天井のメリットは、何といってもまず圧迫感からの解放です。
ヨコヤム
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天井が高くなることで部屋全体も明るくなります。

また、家づくりの際、壁や床の内装にこだわる方は多いですが、天井も同じくらい重要です。部屋を印象付ける大切な要素と考えると、天井も無視できません。

スケルトン天井のデメリット

デメリット

  • 施工コストがかかる
  • 冷暖房効率が悪くなる可能性がある
  • マンションの最上階の部屋はスケルトン天井にできない
ヨコヤム
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デメリットはコスト面です。

元々あった天井の解体はもちろん、照明などの配線をまとめる処理も必要なため手間がかかります。

また、空調効率の悪さを指摘されることもありますが、これは住戸や物件によって異なります。

スケルトンリフォームでしか見られない場所まとめ

普段は見ることのできない柱や梁、配管や断熱材などを見られるのはスケルトンリフォームの醍醐味です。

部分的なリフォームの場合、ここまで見られる機会はほぼありません。

開けてびっくり……壊してびっくりなトラブルが無いことを祈りながら、残り数日の解体を見届けていこうと思います。

マンションリノベーションの全工程

このブログでは、リノベーションの施工プロセスを細かくご紹介しています。リノベーションがどのように完成していくのか、その工程を一気見したい方は下記より記事をご覧ください。

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yokoyumyum

ヨコヤムヤム

こんにちは!LSリフォームアドバイザーのヨコヤムヤムです。2012年東京から札幌へ移住。2016年に中古マンションを購入し、フルリノベーションしました。リノベと暮らしとインテリアに役立つ情報を更新中。専門誌やWeb媒体への寄稿・監修もしています。

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