アフターケアも大切!リノベーションの保証期間とその内容とは

投稿日:2017年4月3日 更新日:

ヨコヤム
間取りの変更や大きな改修が伴うマンションリノベーションは、施工だけでなくアフターケアも非常に大切なポイントです。今回は、我が家を例に定期点検の様子や、保証期間に関するあれこれをまとめます。

リノベーションはアフターサービスも大切

リノベーションはアフターサービスも大切

リフォームもリノベーションも、工事の規模が大きければ大きいほどアフターケアも大切です。

工事が完成した時は「どこも異常なし」に見えますが、実際に住みはじめてから分かることや気付くこと、時間の経過とともに発生するトラブルが全く無いとは言い切れません。

それが工事の不具合によるものなのか、経年劣化によるものなのかは様々ですが、 それらを解消してくれるのが保証です。

マンションリノベーションは物件の瑕疵担保責任と工事保証の二つに注意

【物件編】マンションの瑕疵担保責任

マンションの瑕疵担保責任

マンションリノベーションには、マンション(躯体)に関連する保証とリノベーション工事に関する保証の二つがあります。
その一つ目が先ず「瑕疵担保責任」です。

物件の購入とリノベーションの工事を一つの会社に依頼する場合は、契約や保証内容の確認がスムーズですが、物件の購入はA不動産、リノベーションはB会社というように異なる場合は、購入物件の「瑕疵担保期間」を必ず事前に確認しておきましょう。

売買などの有償契約において、その目的物件に、一般の人では簡単に発見できないような瑕疵 (欠陥) があった場合、売主などの引渡し義務者が買主などの権利者に対して負わねばならない担保責任のこと。
たとえば電気器具などの部品が壊れていて使用できない場合など。
引用:コトバンク

瑕疵担保責任は売主の違いに注意

物件の売主が「個人」の場合は、年単位の瑕疵担保期間を設けることが殆どありません。

この場合、瑕疵担保責任を免除されてしまうと買主にとっては不利……なため、この点には注意が必要です。

売主によって違う瑕疵担保責任

一般的に瑕疵担保責任の期間は……

売主が個人の場合
売主の瑕疵担保責任を免除または引渡しから1~3ヶ月程度

売主が不動産業者の場合
引渡しから2年

【工事編】リノベーションの保証内容と期間

リノベーションの保証期間

リノベーションを行う施工会社では、必ず何かしらの保証制度があります。

その内容や期間は施工会社によって様々ですが、最低でも1〜2年の工事保証を設けている会社を選びぶようにしてください。

また、施工後の事故やトラブルが起きたときのために、連絡窓口を事前に確認しておくことをおすすめします。

リノベーションのアフターサービスとは

リノベーションの保証期間は、大半の会社が「2年」と設定しています。
保証期間中は、半年に一度もしくは一年に1度のペースで「定期点検」を行います。

定期点検の主な内容

内装編
・床材の点検
・クロス(または塗り壁)の状態チェック
・建具の不具合

設備編
・電気や暖房器具、換気システムの動作確認

【我が家の実例】半年点検で実際にお願いした補修内容

クロスの割れ

クロスの割れ

天井と壁の間(クロスの繋ぎ目)に、小さなひび割れが発生しているのをお分かりいただけますでしょうか。

クロスの割れや浮きは、クロスを壁に貼る際に使う糊の水分が、施行後に蒸発することで起こります(施工時のミスではありません)。

補修は誰でも出来ますが、点検時にお願いするのもおすすめです。
我が家もその場で直していただきました。

【我が家の実例】一年点検で実際にお願いした補修内容

塗り壁のひび

  • 補修前の塗り壁のひび
  • 補修後の塗り壁のひび

触れることも何かをぶつけることもない場所に、なぜかひび割れが発生した我が家の塗り壁。

言われなければ気が付かない程度のものですが、ひびの上から再び塗り壁剤を塗っていただきました。

塗り壁剤が乾燥したあとも、補修した部分だけ色味が変わってしまいましたが……気にしない気にしない(笑)

ウォークインクローゼットの補強工事

  • 補修工事前のウォークインクローゼット
  • 補修工事後のウォークインクローゼット

寝室に併設したウォークインクローゼットの棚板にわずかなたわみを発見。

このままでは不安……ということで強度をアップさせるべく、たわんだ棚板を下から補強していただきました。

補強したウォークインクローゼットの棚板

これは実際に住んでからでないと気付けなかったことの一つ!
これがもし保証期間外だったら……補修にどのくらいの費用がかかるのでしょうか(笑)

「おや?」と思ったときは、なるべく早く施工会社に相談することも大切だと感じます。

おわりに

クロスのひび割れ程度であれば誰でも簡単に直せますが、設備トラブルや建具の不具合となるとそうはいきません。

何かあった際に「保証がなくて困った」ということがないよう、保証内容や期間についてはあらかじめしっかり確認しておくことも、リノベーションに欠かせない大切なポイントです。

リノベーション工事は完成がゴールではありません。
工事後もしっかりサポートしてもらえる会社かどうか、その点も含めて満足のいく家づくりをしてください。

ひょっとすると、リノベーションで大切なのはお金よりも保証なのかもしれません……!

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  • この記事を書いた人

ヨコヤムヤム

ライフスタイルリフォームアドバイザー・ヨコヤムヤム(38歳♀)です。2012年結婚を機に東京→札幌へ移住。中古マンション購入&フルリノベーションの実体験をもとに自宅の全てを公開中。現在はフリーライターとしても活動しています。

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