面白い!名作家具のヒミツ(ジョースズキ・著)で分かる巨匠たちの知られざる素顔

投稿日:2017年7月24日 更新日:

名作家具は数あれど

名作家具は数あれど、それを手掛けた巨匠の話ってそれほど知らなくないですか?

へぇ〜!なエピソード満載の名作家具のヒミツを読んでいると、そんな凄い人たちに何故か親近感が湧いちゃいます。

35年間もお蔵入り⁈ ル・コルビュジエのLC2

おしゃ家ソムリエおしゃ子!の表紙で、おしゃ子も座るLC2。

実質的にはシャルロット・ペリアンがデザインしたと言われてます(ル・コルビュジエは家具作りのセンスがなかったのでは⁈ と本の中でジョースズキさん(著者)は疑っている様子(笑)

発売当時は一部の金持ちしか購入せず、採算が見込めないことから、お蔵入りになったんだとか。それから35年の時を経てカッシーナから復刻。売れなかった時期があったなんて意外ですよね。

また、ル・コルビュジエがアジャスタブルテーブルのデザイナー・アイリーングレイをデザイン界の表舞台から抹消・・のくだりにもビックリ。続きはぜひ本で・・!

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バウハウス様式なんて無い⁈

スチールパイプと黒皮の椅子=バウハウス様式と思いきや「そもそもバウハウス様式なんて存在しない」らしいんです。イメージって怖い。

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バウハウスの精神として間違っているということを、ジョースズキさんは言いたいのだと思います※バウハウスはドイツにあったデザイン学校(この学校を卒業した有名デザイナーは多数。上記S32のデザイナー・マルセルブロイヤーもそのひとり)

PHランプよりアングルポイズ派

「光の質」にこだわったポール・ヘニングセンのロングセラー品PHランプ。

ショップで見掛ける以外、実際に使ったことはないですが、黄金比に目を付けたこだわりのシェードと、それによって生まれる光の効果・美しさが愛される理由なんでしょうね。

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スプリング式アームランプの元祖アングルポイズ

自動車工場の作業場で使うことを目的に作られた、イギリス生まれのアングルポイズランプ。やっぱりわたしは、この手のモノに弱い(持ってないですが(笑)

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Original 1227の3倍の大きさGiant 1227なんて最高にクール(当時作られたのはたったの3台)現行品もありますが、そのお値段56万円。くー!買えるわけがない。

YチェアよりAチェア

北欧家具の中でもひときわ有名なYチェア。バリエーションが豊富なのも魅力ですが、ガシガシ使えるAチェアの方がラフで好き。

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↓発売当初は売れていたものの、その後一度生産中止になったんだとか。これだけ売れているというのに驚きです。

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新品も美しいですが錆びっ錆びなのが、わたしの中ではある意味美しい。

インテリア好きの方にオススメの1冊

名作と化した家具たちとデザイナーの背景を知れるって面白い!作り手の人物像や歴史が分かると、その家具をもっと愛せそうな気がします。

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ヨコヤムヤム

ライフスタイルリフォームアドバイザー・ヨコヤムヤム(37歳♀)です。2012年結婚を機に東京→札幌へ移住。中古マンション購入&フルリノベーションの実体験をもとに自宅の全てを公開中。現在はフリーライターとしても活動しています。

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