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リノベーションは定額制が安い?自由設計型との違いを体験者が解説

料金を可視化!定額制リノベーションの費用目安とメリットデメリット
ヨコヤム
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こんにちは!ライフスタイルリフォームアドバイザーのヨコヤムヤムです。

2016年に中古マンションを購入し、フルリノベーションした我が家。

選んだのは自由設計型ではなく、定額制(パッケージ型)のプランでした。

施工会社によってサービス形態は異なりますが、この記事では自由設計型、パッケージ型それぞれのメリット・デメリットについてまとめます。

ヨコヤム
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リノベーションには自由設計型とパッケージ型がある

リノベーション中の我が家の様子

リノベーション中の我が家の様子

ヨコヤム
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リノベーションという住まいの選択が浸透しつつあるなか、工事費用をあらかじめ設定できる「パッケージ型リノベーション」が増えています。

パッケージ型リノベーションとは、工事内容や建材、キッチンや浴室などの設備を予め業者が選定し、料金を固定化させたもの。

設備や資材を一括で仕入れることによりコストダウンが可能になるため、自由設計型のリノベーションに比べ費用を抑えられる点が大きな特徴です。

一方、自由設計型とはその名の通り、工事内容や建材をあらゆるものから選んでいく方法。

「とにかく自由に好きなものを選びながらリノベーションしたい」という人に向いています。

自由設計型リノベーションのメリット・デメリット

リノベーションの解体工事が終わったあとの我が家

リノベーションの解体工事が終わったあとの我が家

  • 工事内容、設備のチョイスなどの自由度が高い
  • パッケージ型に比べ、予算オーバーする可能性が高い

自由設計型またはセミオーダー制のリノベーションでは、多くの選択肢から好きなものを選べるのがメリット。

住みたい家のイメージに合わせてチョイスしやすい反面、場合によってはオプション扱いとなり、結果的に追加予算が必要となるケースもあるため、その点には注意が必要です。
ヨコヤム
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パッケージ型リノベーションのメリット・デメリット

パッケージ型リノベーションのメリットデメリット

  • 自由設計型に比べると自由度が低い
  • 予算オーバーの心配が少なく、資金計画しやすい

パッケージ型リノベーションは、自由設計型に比べ部材や設備の選択肢が多くありません。

ヨコヤム
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「何をどう選んで良いか分からない」という人にとっては迷いが少ないため、そう考えるとメリットと言えるかもしれません。

ですが、こだわり派には物足りないのがデメリット。

自由度の高いリノベーションを希望する方には向かないものの、予算重視という方にはぴったりです。

自由設計型とパッケージ型リノベーションの費用目安

パッケージ型リノベーションの費用目安

  • 自由設計型:15万円/㎡が目安
  • パッケージ型:10万円/㎡が目安

※あくまで目安です。工事の内容、施工会社によっては10万円以下になるケースや、反対に15万円以上かかる場合もあります

※一部を改修するリフォームではなく、間取り変更も伴うスケルトンリフォームを想定しています

それぞれの費用目安は上記のとおり。

ヨコヤム
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例えばパッケージ型で70平米のマンションをリノベーションする際は、700万円が費用目安になるということ。

この金額はあくまで目安ですが、まずはこれを基準に考えてみてください。

なかには平米単価が10万円を切る施工会社もありますが、デザイン性の高いリノベーションを求める場合は15万円以上かかることも珍しくありません。

実体験。我が家がパッケージ型リノベーションを選んだ理由

リノベーション後の我が家

リノベーション後の我が家

パッケージ型を選んだ理由

  • 資金計画しやすい
  • 資金不足を避けたい
  • 水まわりにはこだわらない
  • リビングを充実させるため他の部屋はシンプルでOK

わたしたち夫婦がパッケージ型リノベーションを選んだ理由は上記の4つ。

「リノベーションはリビングに注力」と考えていたため、「これならパッケージ型にハマるはず」と思ったことも理由の一つです。
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費用がかさむ水まわりは、設備交換とクロスの張替え程度に抑えられればコストダウンが可能。

その代わり、造作洗面台や在来工法のお風呂は予算的にほぼ不可能です。

費用を公開。我が家の平米単価は……

ヨコヤム
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63平米の我が家がフルリノベーションにかかった金額は820万円。

平米単価にすると13万円です。

実際にパッケージ型リノベーションを選んで感じたこと

前述のとおり、パッケージ型リノベーションと言っても費用や内容は業者によって様々です。

ヨコヤム
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当初は「自由度が低すぎるのは嫌」と感じていましたが、実際の工事では柔軟にご対応いただき、満足しています。

予算は若干オーバーしましたが、それも含めて結果オーライです。

「自由度」の点において心配な人は、設備や建具のチョイスがどこまで可能なのかを事前に確認しておきましょう。

パッケージ型にするかどうかは施工事例から学ぶのがベスト

実際に取り寄せたマイリノの資料

実際に取り寄せたマイリノの資料

パッケージ型リノベーションのメリットデメリットが分かっても、「自分たちにベストな選択かどうかはまだ曖昧……」という方は先ず、下記の中から無料の資料を取り寄せてみてください。

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各社の資料には、リノベーションに掛かった費用、施工事例がまとめられています。

それらを見ることで自ずと、「リノベーションで実現したいこと」が明確になるはず。

予算をそこから逆算することで、自由型が良いのか?あるいはパッケージ型が合うのか?が見えてくるでしょう。

1. 全国展開が心強いリノべる。

全国展開が心強いリノべる。

リノべる。は物件探しから設計施工までワンストップ

リノベる。のここが凄い

  • ネームバリューがあり全国的に知られている
  • 施工実績が豊富
  • デザインのテイストもさまざま

ネット広告でよく見かける「リノべる。」の資料は、クオリティが高いと評判です。もちろん無料。

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多くの施工事例を見られるほか、具体的な費用も掲載されているため参考になること間違いなし。

また、リノベーション業界のリーディングカンパニーとあって口コミにも様々な書込みがありますが、リノべるに施工をお願いするユーザーは少なくありません。

こんな人におすすめ

  • 実績豊富な施工会社に依頼したい人
  • 認知度の高いリノベーション会社を探している人

リノベーションのことがよく分かる資料「RENOVERU FILE.」が人気

 

2. センス抜群のリノベーションならマイリノ

センス抜群のリノベーションならマイリノ

フルリノベーションならマイリノ、リノベーション済の物件を探すならリノコレ

マイリノのここが凄い

  • デザイン性の高いオーダーメイドリノベーションに定評あり
  • リノベーション済の物件も検索可能
  • 年間300件以上の実績あり

都心でマンションリノベーションをお考えの方におすすめなのが、異業種とのコラボで知られる「マイリノ」です。

グローバルベイスには、フルリノベーションサービスの「マイリノ」と、リノベーション済の物件を検索できる「リノコレ」の2種類のサービスがあります。
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ユナイテッドアローズとのマンションリノベーションを見るとお分かりいただけますが、それはそれはもう素敵。

参考になること間違いなしの施工会社です。

こんな人におすすめ

  • とにかくデザインにこだわりたい人
  • 物件探しから施工までワンストップでお願いしたい人

デザインにこだわるフルリノベーションならマイリノ 

 

3. ひかリノベはシンプルモダンなリノベーションに定評あり

ひかリノベはシンプルモダンなリノベーションに定評あり

ショールームが多数あるのも「ひかリノベ」の魅力

ひかリノベのここが凄い

  • リノベーション向き中古物件の検索が可能
  • 住宅+リノベーション(リフォーム)ローンを一本化できる
  • 充実の工事保証

関東を中心に展開している「ひかリノベ」は、これまでに延べ1万件以上の実績があることから、技術面での信頼が厚い施工会社。

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物件探しから施工までをまとめて依頼することが可能な点も魅力で、ショールームは都内以外に湘南や横浜・長野にもあります。

「デザインの自由度はそれほど高くない」という声もありますが、定額制プランには定評があり、シンプルモダンなスタイルがお好みの方にはぴったりなリノベーション会社。

こんな人におすすめ

  • 派手さよりも普遍的なデザインを好む人
  • できるだけ多くの物件から候補を絞りたい人

リノベーション相談会開催中

 

リノベーションは定額制が安い?自由設計型との違いまとめ

魅力的なパッケージ型リノベーションですが、「安かろう悪かろう」ならぬ「安かろうダサかろう」な業者もなかには存在します。

リノベーションは費用面だけでなく「ここが良い」と思えるパートナーを見つけることも大切。

またパッケージ型に決めた場合は、

  • どんな部材を使うのか
  • 設備はどこのメーカーなのか
  • 保障期間はどうなっているか

を事前に確認しながら、業者を比較検討してみてください。

ヨコヤム
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繰り返しになりますが、施工会社を比較する際は無料の資料請求がおすすめです。

家づくりに関する知識も得られるため、これを活用しない手はありません。

  • この記事を書いた人
yokoyumyum

ヨコヤムヤム

こんにちは!LSリフォームアドバイザーのヨコヤムヤムです。2012年東京から札幌へ移住。2016年に中古マンションを購入し、フルリノベーションしました。リノベと暮らしとインテリアに役立つ情報を更新中。専門誌やWeb媒体への寄稿・監修もしています。

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