
住環境実証研究施設群 メムメドウズ内にオープン
メムメドウズとは
この噛みそうな名称「メムメドウズ」は、「LIXIL住生活財団」が所有する広大な土地と施設のこと。
競走馬の牧場跡地に、リノベーションした牧場施設や面白い建築物が建っており、LIXIL国際大学建築コンペ」の最優秀作品が、2011年より毎年建設されています。
隈研吾氏監修の実験住宅
数年前に一度、期間限定で宿泊可能だったはず……と記憶していますが、今後は限定ではなさそう(ぜひとも泊まってみたい!)
そして、どデカイ敷地に1日1組という贅沢っぷりです。4名まで宿泊可能で1泊2食事付き通常1人5万円(税別)。
敷地に点在する実験住宅
広大な土地にどれくらいの建築物があるのか……全体像が掴みにくいのでグーグルマップでパシャり。
宿泊棟以外の施設も合わせると、全部で8〜10棟くらいの建物があるようです。にしても、ひ、ひろい〜!
メムアースホテルまとめ
隈研吾氏監修の白い建物は、アイヌ住宅の「チセ」をモチーフにしています。
また、メムアースホテルのメム(芽武)は、アイヌ語で「泉の湧き出るところ」を意味するんだそう。メムって響き、なんだか可愛いですよね。
アイヌのことも現代建築のことも、もっともっと知りたいと思う今日この頃……必ずや、行こうと思います。
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