ボルネード気化式加湿器。小型サーキュレーターが温度差を解消

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ヨコヤム
こんにちは!ライフスタイルリフォームアドバイザーのヨコヤムヤムです。

超音波式加湿器を卒業し、気化式加湿器へシフトした我が家。

この記事ではVORNADO(ボルネード)を選んだ理由と、実際に使ってみた感想をまとめます。
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VORNADO(ボルネード)はサーキュレーター界の王様

サーキュレーターの王様「VORNADO(ボルネード)」

ボルネードの卓上ファン(左)と気化式加湿器(右)

独自の竜巻技術に定評のあるボルネード。

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高機能なサーキュレーターが欲しいと比較検討する際、必ず登場するでブランドの一つです。

また、画像にあるスツールに乗せて使っているのは、同じくボルネードのシルバースワン。

サーキュレーター界の王様とあって、卓上扇風機ながらも強力な風を届けてくれます。

超音波式加湿器からボルネードの気化式加湿器へシフトした我が家

  • ボルネード気化式加湿器EV100-JPのパッケージ
  • リビングに置いたボルネード気化式加湿器EV100-JP

他社には数少ない「サーキュレーター内蔵機能」と自動運転機能に惹かれ、ボルネードの気化式加湿器を迎え入れた我が家。

超音波式加湿器から気化式へ変更した一番の理由は、ホワイトダストが出ない点にあります。
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加湿器選びは熱源とホワイトダストの有無がポイント

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「加湿器は何をどう選べば良いのか迷う……」という方は、熱源とホワイトダストの有無に注目してください。

超音波式は手頃な価格で購入できる反面、ホワイトダストが発生しやすく、かえって空気を汚す場合もあります。

一方、加湿能力が高いスチーム式は「熱」を使うため、小さなお子さんやペットがいる家庭は向きません。

加湿器の種類とそれぞれのメリットデメリット

加湿器の種類

※上から電気代の安い順に並べます

  • 気化式
  • 超音波式
  • ハイブリッド式
  • スチーム式

4種類ある加湿器のメリットデメリット

気化式

バルミューダレイン気化式加湿器

  • フィルターを通すためクリーンな空気が出る
  • 本体価格も電気代も安い
  • コンパクトなサイズは少なめ
  • フィルターの定期的な交換が必要

電気代:1時間約0.72円程度

超音波式

  • 加湿スピードが早い
  • コンパクトでデザインも豊富
  • ホワイトダスト(白い粉)が出る
  • こまめなメンテナンスが必要(放置すると雑菌をバラまくことになる)

電気代:1時間約0.9円程度

ハイブリット式

ハイブリット式には「加熱気化式」と「加熱超音波式」がありますが、ここでご紹介するLXシリーズは加熱気化式です。

  • 加湿スピードが早い
  • 雑菌を放出しない
  • 音が静か
  • 本体価格も電気代も高め

電気代:1時間約4.8円程度

スチーム式

  • 熱を使うため加湿能力が高い
  • ホワイトダストが出ない(蒸発皿に残る)
  • 消費電力が高い
  • 倒してしまった時などに火傷の可能性あり

電気代:1時間約7.2円程度

ボルネードEV100-JPのメリット

ボルネードEV100-JPのココが凄い

サーキュレーター内臓のボルネード気化式加湿器EV100-JP

メリット

1. 室内の上下の温度差が緩和される

2. 電気代が気にならない(弱運転1時間 約0.3円)

3. 1回の給水で24時間連続運転可能

さすがサーキュレーター内蔵。

暖房を付ける時は毎回必ず「Stadler Form(スタドラーフォーム)」のチャーリースイングファンを回していましたが、ボルネードを使うようになってからは、このファンを使わなくても温度差は感じなくなりました。

また、給水容量が3.8リットルというのも嬉しいポイント。
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それゆえに、まずまずの大きさですが、丸いフォルムのため場所を取られるという感じはしません。

なお、アロマオイルも使用可能です。

ボルネードEV100-JPのデメリット

ボルネード サーキュレータ搭載 気化式 EV100-JP

デメリット

1. 給水を知らせてくれる機能がない

2. 運転を「強」にした時は音が気になる

3. カラバリが他にもあると嬉しい

音またはランプ点滅などで給水を知らせてくれると有難いのですが……慣れれば平気です。

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また、寝室に置く場合は「弱」でないと音が気になって寝られないかもしれません。

他に、マットブラックやグレーがあると個人的には嬉しいです。

ボルネード気化式加湿器まとめ

人の身体にも無垢の床にも加湿は大切

我が家のリビング

中古マンションを購入し、フルリノベーションした我が家では、LDKを全て無垢フローリングにしています。

北海道という土地柄、冬は暖房を付けっ放しのため当然湿度が下がり、無垢木は乾燥……。

乾燥によって木と木の間に隙間が開くだけならまだしも、反りや割れが出てしまっては大変です。

そのため加湿は、人だけでなく「無垢床にも大切」ということを、ここ数年実感。

無垢フローリングの家こそ、実は高機能な加湿器選びが必要だと感じます。

\買ってよかったものをまとめています/

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ヨコヤムヤム

こんにちは!ライフスタイルリフォームアドバイザーのヨコヤムヤムです。2012年結婚を機に東京から札幌へ移住。2016年中古マンションを購入し、フルリノベーションしました。夫と二人で暮らす自宅をブログで公開しています。趣味はサウナとバイクとインテリア。住まいに関する記事の寄稿、監修もしています。

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