
2018年にフリーへ転身し、現在は正社員 × フリーランスを組み合わせたパラレルワークをしているわたし。




















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実体験。正社員とフリーランスを両立させた良いとこ取りの働き方とは
フリーランスの最も痛い点は、雇用保険、社会保険が無い点にあるとわたしは思います。




















派遣または正社員 × フリラーンスのメリット
ポイント
- 雇用保険と社会保険に加入できる(一定の条件を満たす必要あり)
- 派遣の場合は正社員に比べ就業時間が明確でシフト勤務もしやすい
- 正社員の場合は派遣に比べ収入が安定する
派遣または正社員 × フリラーンスのメリットは主に上記の3つ。
なかでもやはり、雇用保険と社会保険に加入できるのが最大のメリットです。
派遣や正社員で働くほうが年金の受給額は多い?




















これは家族構成(扶養の有無)や働き方にもよるため、なんとも言えない部分がありますが、自分にあてはめて考えると厚生年金のほうがメリット大。
先々、年金事情がどうなっているのか不安なこのご時世ではありますが……受給できることを前提に考えると、厚生年金に加入しているほうが受給金額は多いですから。
フリーランスと派遣または正社員の違いは雇用契約の有無にあり




















それが「給与と報酬」です。
一見、同じように見えますが、実は全く違うこの言葉の意味を一度整理します。
会社員が受け取るのは給料(給与)、業務委託など従業員ではなくアウトソーシングなどで受け取るのが報酬です。




















副業ブロガーが得る広告収入は報酬
会社に務めながら、副業としてブログを運営している方は少なくありません。




















会社員の方であれば、会社で毎年「年末調整」をしてもらえますが、ブログなどで報酬を得た場合はそれとは別に「確定申告」が必要です。
その基準は20万円。




















副業ではない複業。パラレルワークという働き方
パラレルワークとは
パラレルワークとは
パラレルワークの「パラレル」には「並行」という意味があり、パラレルワークは複数の収入源を持ちながら、2つ以上の仕事を掛け合わせた働き方のことを言います。




















しばらくフリーで活動していましたが、現在はご縁あって「正社員×フリーランス」を合わせた働き方をしています。
悩みに悩んでフリーランスへ転身したわたしでしたが、当時不安だったことがあります。
それは下記の3つ。
フリーランスのデメリット
- 仕事がすぐに見つかるのか不安
- 厚生年金に加入できない(個人事業主は国民年金への加入となるため将来の受給額に不安が残る)
- 収入が不安定
会社員を続けながら、副業として既に仕事を請けている方であればフリーランスにシフトしやすいですが、そうでない方は自力で仕事を取らねばなりません。




















これには感謝しかありません。
ただし、社会保険(厚生年金)についてはずっと気掛かりでした……。
パラレルワークのメリット
フリーランスとして独立しておきながら、わたしが今、複業として正社員を選んだ理由は、
社会保険に加入しながら2つの仕事を成立させられる点にあります。




















ここにフリーランスとして働く時間をプラスしては……完全にオーバーワークとなってしまいます。




















具体的には……
- 複業1:週4日正社員として働く
- 複業2:週1〜2日フリーランスとして働く
次項ではパラレルワークのメリットデメリットを解説します。
メリット1. 安定収入を確保しながら新しい仕事にも挑戦できる
フリーランスにはどうしても「波」があります。




















これは精神的にも経済的にも大きなメリット。
フリーランスの仕事が少ない時期でも、経済面で困ることは少ないです。
メリット2. フリーランスでは難しい経験やスキルアップが可能
フリーランスとして仕事する場合も、成長やスキルアップに繋がる経験は得られますが、組織やプロジェクトの規模によっては、会社のほうがより、やり甲斐のある仕事に就けるケースも多々あります。
フリーの仕事にも活かせる内容であれば一石二鳥ですし、そうでない場合も自分にとって損なことはありません。
メリット3. 孤独にならない




















これはこれで気楽ですが、社会との接点がないように感じ……孤独です。
苦になるほどではないですが、はやり誰かと会う、誰かと仕事することは、日々の生活にも仕事にも必要なエッセンスだと感じています。
パラレルワークのデメリット
デメリット1. スケジュール管理が難しい




















正社員として働く時間は当然フリーの仕事はできないため、時間配分や納期の調整をしっかり管理しなければいけません。
残業のない会社であれば、終業後の時間も確保しやすいですが、そうでない場合はスケジュール管理に注意が必要です。
デメリット2. キャパオーバーすることがある
フリーランスの仕事が増えたり納期に追われると、土日も自宅で作業をしたり、平日の夜もずっと仕事……という日もあります。




















時々であれば問題ないですが、これがずっと続いてしまっては体を壊してしまいます。
クラウドテックを使えばパラレルワークに挑戦しやすい
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フリーランスと派遣または正社員の兼業まとめ
フリーランスを始めたばかりの方で、
- まだまだ仕事が少ない
- 収入が安定しない
という方は、正社員や派遣をミックスするパラレルワークから始めてみてはいかがでしょうか。
「せっかくフリーになったのに、正社員や派遣になるのは嫌」と思うかもしれません。




















また外部と接する機会を作ることで、社会人としてのスキルを落とすことなく、孤独に感じることも少なくなります。
パラレルワークという働き方をする場合、正社員は特に会社の理解を得るのが大変なこともありますが、働き方改革が叫ばれる今、状況は更に変化していくと思います。




















年収は過去最高。会社員としてだけでなく、フリーランスとしても活動できるため、スキルを発揮できるフィールドが増えたように感じます。
「パラレルワークってどうなの……?」とお考えの方の参考になれば幸いです。
繰り返しになりますが……
「フリーランスとしてもっと活動したい」「派遣や正社員との兼業を検討したい」という人は一度、クラウドテックを使ってみてください。
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