団地をセルフリノベーション！ 52平米をパリのアパルトマンにした事例

ヨコヤム

こんにちは！ライフスタイルリフォームアドバイザーのヨコヤムヤムです。

「インテリアから見る暮らしのカタチ。暮らしかたに学ぶリノベ術」をヨコヤムヤムが紐解いていくインタビュー企画。

今回は、『nikeneko's apartment』を運営するママンさんにお話を伺いました。

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ママンさんについて

出典:nikeneko's apartment

築40年超えの団地をセルフリノベーションして暮らす、黒猫ニケ（パリで暮らしてると思い込んでる）と、飼い主ママン（50代）にいに（長男）ちいにいに（次男）の1匹と3人暮らしです。

ママンはデザイナーからガーデナーに転職。インテリアとお花好きのおばさんです。

黒猫ニケが語るママンのアパートメント暮らし

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ママンさんのブログ『nikeneko's apartment』は、黒猫ニケちゃんがその日常を語っています。

リノベーションされたおしゃれ団地で暮らすニケちゃんは、それはもうとってもキュート！

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セルフリノベーションを決めた理由

セルフリノベーション後のダイニング

間取りを変えたいけれどお金はないってことで、できるところは自分でやるしかなかった、というのが実情です。

リノベーションのほとんどはご自身によるものですが、間取りの一部改修のみプロにお願いされたというママンさん。

一部をプロに、残りはセルフでというスタイルも、リノベーションの方法のひとつです。

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セルフリノベーションのテーマ

古さを生かして、パリのアパルトマンのように。

セルフリノベーションの施工会社

NORTHBILLAGEさんという、デザイン事務所（個人の方）にお願いしました。

間取りのビフォーアフター

Before → After

広さとリノベーション予算

広さ：約54平米。予算：約80万円。予算の総額はざっくりこのくらい。

2年くらいかけて、少しずつセルフリノベしていったので、正確な金額は覚えていません。

セルフリノベーションした家のココが好き

ツェツェアソシエのインディアンキッチンラック

キッチンです。使いやすさにこだわって、パリらしい見せる収納にしました。

「Tse&Tse associees（ツェツェアソシエ）」のインディアンキッチンラック！！

わたしもキッチンに付けたかったです（泣）

背面のブラックにツェツェがとっても映えていますよね。

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IKEAのキャビネットと飾り棚

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こちらは、インディアンキッチンのラック横に並ぶ、IKEAのキャビネット。

白と黒のコントラストといい、ラフに置かれた食器や小物の表情も相まって何とも素敵な収納スペースです。

セルフリノベーションした家のココが嫌い

奥に見えるのはモルタルの壁

古い建物なので断熱材が入っていないところ。

ですが、そのおかげでモルタルの壁があるのはお気に入りです。

団地をセルフリノベーションした事例のまとめ

ダイニングにある室内窓

シャビーシックな世界観と、品を感じるマテリアルミックス。

アンティークを採用した建具や室内窓も、たいへん素敵です。

柄ものまたは無地のクロスそして輸入壁紙、そのチョイスもさることながら、壁の塗装やクッションフロアの使い分けまで、ゾーンごとにスタイルが違うママンさん邸は、DIYのお手本といっても過言ではないくらいヒントが盛りだくさん。

キッチンやダイニング、リビングにお子さんのお部屋など「もっと見てみたい」という方は、ぜひブログをチェックしてみてください。