「複合(合板)フローリング」は無垢フローリングと違い、冬の間ヒヤッと冷たいのが悩みですよね。
「床が冷たいのはなぜ?」「今すぐできる対策を知りたい」という方は、ぜひ参考にしてください。
複合(合板)フローリングと無垢フローリングの違い
まずは、複合フローリングと無垢フローリングの違いをおさらいしておきましょう。
合板と無垢木の見分け方
合板と無垢木の見分け方
- 合板の断面:張り合わされた木板が見える
- 無垢の断面:年輪が見える
突板とは、丸太を0.2mm~0.6mm前後まで薄くスライスしたもののことです。
これはつまり、化粧するということ!
そのため「天然木化粧合板」とも呼ばれます。
複合(合板)フローリングが冷たい理由
続いて、複業フローリングが冷たい理由についてみていきましょう。
理由1. ポイントは伝熱性と調湿性
前述のとおり、合板は何枚もの木板をぴったりと張り合わせて作られるため、中に空気がほとんどありません。
冷たい空気をどんどん取り入れてしまうため、冷えてしまいます。
理由2. 無垢木は呼吸するため暖かい
合板とは反対に、無垢木は中に空気があるため熱伝導率が低く、冷たくなりにくいのが特徴です。
ただし、木の種類によっては、やや冷たく感じることもあります。
部屋の一部を複合フローリングにした我が家
我が家では、自宅をフルリノベーションしたのを機に、玄関・リビング・キッチンを無垢フローリング(ナラ材)にしています。
ただし「贅沢は3ヶ所まで」ということで、寝室ともう一部屋は複合フローリングを採用しました。
冬は冷たい複合フローリング
無垢フローリングは裸足で歩ける半面、合板では無理です。
複合フリーリングの寒さ対策にはラグが必須
しかし、我が家の場合は長居しない部屋でもあるため「お手頃価格で探すには?」と、目を付けたのが「LOWYA(ロウヤ)」のラグでした。
ラグ選びのおすすめは「LOWYA(ロウヤ)」
お手頃価格でありながらデザイン性の高い家具として、その人気は年々増しています。
厚手で冬に最適なベニワレン風ラグ
こちらが、わたしの一推しラグです。
デザインと色味がどんなインテリアにも合わせやすく、部屋を選ばないのがおすすめの理由です。
本物のベニワレンは高額なため「なかなか手が出ない」という人にもぴったりではないでしょうか。
リーズナブルで使い勝手が良いラグ
洗濯しても色落ちせず、ホットカーペットや床暖房にも対応しています。
残念ながら現在は売り切れていますが、お値段は5,990円(税込)でした。
「ニトリや無印良品ではもの足りない。同じような価格帯で人とカブらないアイテムを探したい」そんな方にはロウヤがぴったりです。
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LOWYAには、会員限定のクーポンがあるため、気になる方はまず無料登録をおすすめします。
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複合フローリングは冷たい!まとめ
我が家は、無垢フローリングと複合フローリングの両方を採用しましたが、家じゅうを無垢フローリングにできれば、それが一番だと今は感じています。
もちろん、家族構成や部屋の用途によっては、複合フローリングやカーペットなど他の素材が良いこともありますが、肌触りや温かさに関しては無垢木がベストです。
施工コストはかかりますが、足元が温かければ余計な暖房費を使わずに済むため、光熱費の節減にもつながると思います。
リフォームなどで床をリノベーションする機会がある方はぜひ、無垢フローリングを検討してみてください。
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