
「熊の木彫りについて、お話を伺いたい」。
日経MJの記者の方から、そうお声掛けいただいた時は、本当に驚きました。







紙面のテーマは「冬眠から目覚めよ木彫りの熊」


2020年(令和2年)3月15日(日曜日)日経MJ
「日経MJ」は、日本経済新聞社が発行する生活や消費、サービス産業に特化した新聞。







「木彫りの熊」について、どのようなテーマで書かれているのか、先ずは冒頭の文章を引用させていただきますね。
昭和の北海道土産の定番、サケをくわえた木彫りの熊を覚えているだろうか。
かつてはブラウン管テレビの上や玄関などに飾られていたが、薄型テレビの普及などでいつしか居場所がない状況に。
令和のいま。そんな木彫りの熊に心ひかれる人が増えている。
インテリアとして飾ったり、現代アートに生まれ変わらせたり──。長い冬眠から目覚めた木彫りの熊の魅力とは。
引用:2020年(令和2年)3月15日(日曜日)日経MJ
東京903会の主宰者「安藤夏樹」さんも紙面に登場


画像右側に写るのが安藤さん







熊の木彫りが好きな方であれば、知らない人はいないであろう安藤さん。
熊の木彫りについて、安藤さんよりも詳しい方が他にいらっしゃるのだろうか? というほど、熊の木彫りを研究されている方だと思います。
2019年には「熊彫図鑑」を出版され、木彫り熊ファンにはたまらない1冊として人気を集めています。







熊の木彫りはインテリアに合う
わたしが「熊の木彫り」に目覚めたのは、数年前に「東京903会」を知ったことからだったと記憶しています。
「今なぜ、熊の木彫り熊なの?」と不思議に感じたと同時に、「サケをくわえた熊だけが、木彫り熊の姿ではない」と分かり、以降、自分なりに木彫り熊をリサーチし、今に至ります。
上記の画像にある通り木彫り熊発祥の地「八雲」の熊をご覧いただくと「熊の木彫りはインテリアに合う」ということを、お分かりいただけるはず。
わたしも実際に八雲へ行き、現地の方にお話を伺ったり、貴重な木彫り熊を見せていただいたりもしました。







熊の木彫りと「 日経MJ 」まとめ


2020年(令和2年)3月15日(日曜日)日経MJ
マンションリノベーションが主な当ブログに、「熊の木彫り」について取材依頼をいただくとは、夢にも思っていなかったわたし。
ですが、ブログを書き続けていれば、こういう機会にも恵まれるのか……と、驚くと同時に嬉しくもありました。
リノベーション、熊の木彫り、そしてサウナ。
「リノベーションの専門ブログ」と言いながら、わたしのライフスタイルそのものが全て反映されつつあるこのブログを、今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。