【PR開示】当ブログはアフィリエイトプログラムに参加しています。記事内にプロモーションを含む場合があります。

リノベーション済みのデメリットは3つ!リフォーム済み物件の落とし穴

ヨコヤム
ヨコヤム
こんにちは!ライフスタイルアドバイザーのヨコヤムヤムです。

中古マンションの購入を検討する際、「リノベーション済みの物件を買うのもアリ?」と考える人は少なくありません。

リノベ済み物件は資金計画が立てやすく、設計や工事の手間を省ける点も大きなメリットといえます。

しかし、デメリットも知ったうえで購入しないと、あとで後悔するかもしれません。

ヨコヤム
ヨコヤム

リノベーション済み物件のメリット

リノベーション済み物件のメリット

リノベ済みのメリットリノベ済みのデメリット
内覧してから購入できる適切に改修されていない可能性がある
すぐに入居できるマージン過多の物件がある
トータルコストが安く資金計画を立てやすい自分に合う間取りや設備でない場合もある
ヨコヤム
ヨコヤム
まずは、リノベーション済み物件のメリットから見ていきましょう。

メリット1. 内覧してから購入できる

リノベーションをする・しないに関係なく、中古マンションは実際に物件を内覧してから購入できます。

さらに、リノベーション済みであれば、入居後の生活をイメージしやすいため、買うかどうかの判断がしやすいです。
ヨコヤム
ヨコヤム

この点、自分でリノベーションするとなれば「壁を撤去できるか」「天井は抜けるか」などの確認が必要となります。

室内をただ見るだけでなく、改修工事を想定した諸々の点検が必須となるのです。

メリット2. すぐに入居できる

リノベーション済みであれば、購入したあと直ぐに入居できる点もメリットです。

ヨコヤム
ヨコヤム
転勤や子供の転校などが関係する場合、引っ越しに時間をかけられない人にとっては魅力の一つといえます。

反対に、リノベーション前提の場合は、入居先の住宅ローンを返済しながら工事をすることになるため、コストがかかってしまいます。

メリット3. トータルコストが安く資金計画を立てやすい

トータルコストが安く資金計画を立てやすい

自分でリノベーションをする場合は、「物件の購入費用+リノベーションの施工費用」が必要です。

物件とリノベーション費用のそれぞれで、ローンを組むケースもあるため、諸費用がかかります。
ヨコヤム
ヨコヤム

一方、リノベーション済みの物件はローンを1本にまとめられるため、余計な費用がかからず、資金計画が立てやすいです。

手間もコストも省ける点は、非常に魅力的といえるでしょう。

リノベーション済み物件のデメリット

リノベーション済み物件のデメリット

ヨコヤム
ヨコヤム
次に、リノベーション済み物件のデメリットを解説します。

デメリット1. 適切に改修されていない可能性がある

マンションは、共用部分と専有部分に分かれます。

共用部分は個人で勝手に工事できないため、まず注目すべきは専有部分です。

「給排水管は交換されているか? 」「断熱材はどなっているか? 」などが大きなポイントとなります。
ヨコヤム
ヨコヤム

中古住宅であれば、雨漏りや白アリ対策も気になるところです。

すでに工事が済んでいる以上、パッと見て確認できないため、後述するホームインスペクションを使うことをおすすめします。

デメリット2. マージン過多の物件がある

リノベーション済み物件の価格は、「物件価格+リノベーション費用」の合算です。

ヨコヤム
ヨコヤム
リノベーション前提であれば、工事の詳細を見積で確認できるものの、リノベーション済みの場合はブラックボックス……!

工事に、いくらかかったなどの情報は開示されません

物件価格は相場からある程度、予想できますが「そうはいっても、高い」と感じる場合はマージン過多かもしれません。

デメリット3. 自分に合う間取りや設備でない場合もある

残念ながら、リノベーション済みの物件が100%自分に合うとは限りません

「ワンルームにするほうが、実は勝手が良い」というケースもありますし、「家族の数だけ部屋が必要」という考え方も、実は思い込みかもしれません。

リノベーション済み物件となると、既存の間取りに生活そのものを合わせることになりますよね?
ヨコヤム
ヨコヤム

その間取りにうまくフィットすればいいですが、そうでない場合はストレスになってしまいます。

中古マンションを買って自分でリノベーションする場合は?

自分でリノベーションする場合のメリット

ここでは、「自分でリノベーションする場合のメリット」を解説します。

ヨコヤム
ヨコヤム
リノベーション済みの場合と比較しながら、「自分に合うのはどちらか」を意識しながら読み進めてください。

経年劣化や設備の不具合を確認できる

物件を内覧しただけでは、躯体の様子や給排水管を見ることはできません。

しかしながら、リノベーションの工事が始まれば、壁を取り壊すことで柱や梁を見れたり、床下、天井裏を見られます。

ヨコヤム
ヨコヤム
物件の状態を見られるのは、大きなメリット!

劣化していれば改修できるうえ、今後起きるかもしれない問題に対処することもできます。

自分の思い通りにリノベーションできる

リノベーション後の我が家のリビング

リノベーション後の我が家のリビングです

リノベーションには制限があるものの、内装から設備まで基本的には自分の好きなものに変更できます。
ヨコヤム
ヨコヤム

壁、床、天井から、キッチン、お風呂、トイレに至るまで、あなた好みに改修できる点は非常に大きなメリットです。

物件の選択肢が広がる

ヨコヤム
ヨコヤム
リノベーションを自分ですると決めれば、物件探しの幅が広がります。

室内は自分で変えればいいわけなので、立地や周辺環境など「あとから変えられない」部分を優先しながら候補を絞れるのも、良い点の一つです。

リノベーション済み物件を購入するときの注意点

リノベーション済み物件を購入するときの注意点は2つ

ヨコヤム
ヨコヤム
「リノベーション済み物件を買う」と決めたらぜひ、下記の2つを実践してみてください。

どちらも、先々のリスクを考慮するうえで、試して損のない方法です。

1. ホームインスペクションを受ける

素人が物件の状況を確認するのは正直、困難です。

そのため、ホームインスペクション(住宅診断)を受けることをおすすめします。
ヨコヤム
ヨコヤム

診断では、「構造に不具合はないか?」などを第三者がチェックします。

費用は5〜10万円前後かかりますが、リノベーション済み物件に不安を感じる人はぜひ、前向きに検討してみましょう。

2. リノベーションした箇所を確認する

ヨコヤム
ヨコヤム
リノベーション済み物件を購入する場合、「物件のどこを改修したか」を事前に必ずチェックしてください。

可能であれば、写真や図面も取り寄せます。

また、マンションであれば「修繕履歴」も確認しましょう。

共用部分の工事履歴や、占有部分に関係する給排水管工事について書かれているはずです。

リノベーション済み物件を探すなら「Wednesday」がおすすめ

wednesday

出典:wednesday

ヨコヤム
ヨコヤム
「Wednesday」は、一都三県を中心にリノベーション済みの中古マンションを販売している会社です。

Wednesdayでは、マンションの購入やリノベ初心者に向け、無料セミナーを開催しています

セミナーでは、物件の選び方と資金計画について知ることができ、個別相談も可能です。

Wednesdayはこんな人におすすめ

こんな人におすすめ

  • 中古と新築マンションのメリット・デメリットを知りたい人
  • 購入と賃貸はどちらがお得なのか気になる人
  • 資金計画の立て方を知りたい人

一都三県にお住まいの方かつ、リノベ済み物件の購入を検討している方は一度、Wednesdayのセミナーに参加してみてはいかがでしょうか。

オンライン参加も可能なため、わざわざ出向く必要もありません。
ヨコヤム
ヨコヤム

今なら、セミナー後の個別相談参加で、Amazonギフト5,000円分をゲットできます。

顔出しなしのオンライン参加もOK

 

リノベーション済み物件のデメリットまとめ

リノベ済みのメリットリノベ済みのデメリット
内覧してから購入できる適切に改修されていない可能性がある
すぐに入居できるマージン過多の物件がある
トータルコストが安く資金計画を立てやすい自分に合う間取りや設備でない場合もある

リノベーション済みの物件と、そうでない物件にはそれぞれにメリット・デメリットがあります。

どちらが合うかどうかは、あなたの価値観、予算と条件次第です。

ヨコヤム
ヨコヤム
余談ですが、わたし個人としては「自分でリノベーション」するほうが面白いと感じています。

多少の手間はかかりますが、物件の購入から施工まで任せられるワンストップ型であれば、ローンや工事の手続きもスムーズですよ!

  • この記事を書いた人
yokoyumyum

ヨコヤムヤム

こんにちは!LSリフォームアドバイザーのヨコヤムヤムです。2012年東京から札幌へ移住。2016年に中古マンションを購入し、フルリノベーションしました。リノベと暮らしとインテリアに役立つ情報を更新中。専門誌やWeb媒体への寄稿・監修もしています。

-リノベーション