「住宅ローンで「絶対に損したくない人」が読む本」の著者は、「 家と住宅ローンのはてな?に答える 」という人気ブログを運営する千日太郎(せんにちたろう)さんによる著書です。
千日太郎さんは公認会計士
千日太郎(せんにちたろう)さんは、公認会計士であり人気ブロガーでもある家と住宅ローンの専門家です。
また、千日さんは公認会計士でもあるため、ブログに書かれている内容は、素人では到底書けないリアルな情報とノウハウが詰まっています。
一般の方の相談も受け付けており、的確なアドバイスと確かな分析力に定評があります。
千日さんのプロフィール
一時は妻から離婚を切り出されたことからブログを始め、今では住宅ローンとマイホーム選びの指南書として各界から評価を頂けるようになり、ダイヤモンド社やARUHIマガジンなどで冠名つきの連載を持つまでになりました。
目標は千日だけに千記事です!不惑の四十を超えて幾星霜ですが、成熟した人間になるのが目下の目標です。
ブログへのお問い合わせはsennich.brog@ジーメールまで、お願いします。
千日太郎・著「住宅ローンで絶対に損したくない人が読む本」
こんな人におすすめ
こんな人におすすめ
- 住宅ローンについて何も知らない人
- 老後破産が心配な人
- 住宅ローンに不安を感じる20〜50代の人
不動産や銀行にお勤めの方、公認会計士などの資格をお持ちの方でない限り、住宅ローンに詳しい人はそう多くないはず。
そのため、これから住宅ローンを組む方の多くが、この本を読んだほうが良い人とも言い換えられます。
「住宅ローンで絶対に損したくない人が読む本」をおすすめする理由
わたしが、千日さんの著書をおすすめする理由は3つあります。
1. 銀行マンや不動産業者を信じ過ぎてはダメだから
銀行はお金を貸す側であり、不動産業者は滞りなく契約が進められれば、それで良いからです。
こう聞いて、「ならば、そのために何をすれば良いの?」と思ったあなたは、千日さんの著書がぴったりです。
2. 住宅ローンで後悔しない3つの心構えを知れるから
ここでは、ほんの少しだけ千日さんの著書に書かれている内容を引用させていただきます。
- 住宅ローンを選ぶ正しいプロセスを知る
- 営業マンに「いつまでに住宅ローンを決めればいい?」と聞いてはいけない
- 複数の住宅ローンで本審査を通しておく(不利益などない)
引用:住宅ローンで絶対に損したくない人が読む本22p
こちらを読んで「ギクッ」とした方も居るのではないでしょうか?
わたしはマンションを購入した当時、まんまと聞いていました。
また、本審査も一行でしか通していません……。
3. 無理なく完済できる住宅ローンの4つのルールが分かるから
- 毎月の返済は「手取り月収の4割以下でボーナス払いなし」
- 返済額が一定になる「元利均等返済方式」
- シュレミーションの金利は「固定金利」
- 定年時のローン残高は「1,000万円以下」
引用:住宅ローンで絶対に損したくない人が読む本86p
これから住宅ローンを組む方も既に組んだ方も、一番気になるのが上記のような内容のはず。
住宅ローンについてまだ何も知らない人は特に、千日さんの著書が役立つはずです。
「住宅ローンで絶対に損したくない人が読む本」まとめ
聞きなれない言葉も多く、検討する際は疲れますが、だからといって手を抜くわけにもいきません。
そんな時はぜひ一度、千日さんの著書を読んでみてください。
そうすればきっと、「何を軸に考えれば良いのか?」「自分の場合はどうなのか?」を整理しやすくなるはずです。
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