ヤッチとムーンの熊が可愛い！オンラインでも買える沖縄のやちむん

ヨコヤム

こんにちは！ライフスタイルリフォームアドバイザーのヨコヤムヤムです。

沖縄の民芸品といえば「やちむん（※）」がありますが、「ヤッチとムーン」のやちむんは、他とひと味もふた味も違うことをご存じでしょうか？

そこでこの記事では、TBSテレビ「逃げるは恥だが役に立つ」にも登場した、「ヤッチとムーン」のやちむんについてご紹介します。

熊の焼きものやショップについて気になる方は、ぜひ最後までお読みください。

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※やちむんとは、沖縄の方言で焼きもののこと

「Craft・Gift ヤッチとムーン」は沖縄の壺屋やちむん通りにあるショップ

やちむん通りには、画像のようなショップが数多く軒を連ねています

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国際通りから、程近い場所にある「壺屋やちむん通り」は、国際通りとは打って変わって、のんびりとした雰囲気です。

400メートルほど続く石畳の道の両脇には、約50店舗の窯元やショップが軒を連ねています。

ちなみに、「壺屋（つぼや）は」地名であり、陶器を指す言葉でもあります。

ヤッチとムーンは可愛い熊の木彫りが目印

古民家を改装したヤッチとムーン

ヤッチとムーンは、やちむん通りの入口から数分ほど歩いたところにあります。

通りのちょうど真ん中くらいでしょうか、グリーンの引き戸が目を引く古民家がヤッチとムーンです。

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熊の木彫りは愛嬌抜群

天気の良い日は、この木に熊がぶら下がっています

本来であれば、画像右側の木枠に木彫りの熊がぶら下がっていますが、残念ながらこの日は雨。

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あの熊には会えないのか……と諦めかけたところ、店内に置いてあるのを発見しました。

ヤッチとムーンの看板熊

床に立つこの姿もまた、可愛いですよね！

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ヤッチとムーンの人気アイテム「つぼっクマ」

人気のつぼっクマ｜出典:TIDA yacchi&moon

やちむんと聞くと、昔ながらの伝統的なうつわをイメージしますが、ヤッチとムーンに行くと、その印象がガラリと変わります。

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これこそが、ヤッチとムーンのお店の魅力であり、人気の理由です。

ヤッチとムーンにある器たちは、古典的なものから現代的なものまで、形もデザインも実にさまざま！

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伝統的なやちむんも魅力的ですが、動物をモチーフにした器や可愛いイラストが描かれたやちむんは、他ではあまり見掛けません。

お店の名前でもある熊の「ヤッチ」と「ムーン」

「ぼくたちクマ」のお皿

ヤッチとムーンには、前述した木彫りの熊の他に、店内でひょっこり顔を覗かせるもう一匹の熊が居ます。

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お皿とお揃いのカップ

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どちらが「ヤッチ」で、どちらが「ムーン」なのかを聞き忘れてしまいましたが、このヤッチとムーンがモチーフとなった「ぼくたちクマ」というシリーズが最高にキュートです。

前々から欲しいと思っていただけに、現地で買えなかったらどうしよう……とドキドキしましたが、ご覧のとおり我が家に嫁入りしています。

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オンラインでの購入も可能！気になる方は公式サイトをチェック

ぼくたちクマ5寸皿｜出典:公式オンライン

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ヤッチとムーンの器たちは、オンラインでも購入可能です。

ざっと見る限り、オンラインには実店舗ほどのアイテム数は揃っていないように感じますが、ご紹介した「ぼくたちクマ」シリーズも販売されています。

送料は全国一律1,500円

ぼくたちクマゆのみ｜出典:公式オンライン

送料は、全国一律1,500円となっており、30,000円以上購入で無料です。

また、この記事ではうつわをメインにご紹介しましたが、ヤッチとムーンにはオリジナル石鹸も豊富にあります。

ヤッチとムーンへのアクセス

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「壺屋やちむん通り」は、国際通り（那覇市の中心街）から近いため、国際通りとセットで散策するのもおすすめです。

• 牧志公設市場から徒歩約5分
• 国際通り「むつみ橋」から徒歩約10分

アクセス方法は、下記を参考にしてください。

車（レンタカー）でのアクセス

壺屋やちむん通りの専用駐車場はないため、車で行かれる場合は周辺のコインパーキングに駐車ください。

• 那覇空港から約20分
• 沖縄自動車道 那覇ICから約20分

ゆいレール（沖縄都市モノレール）でのアクセス

• 安里駅下車徒歩8分
• 牧志駅下車徒歩15分

バスでのアクセス

• 「壺屋」バス停下車　徒歩約1分（17番石嶺開南線｜30番泡瀬東線｜31番泡瀬西線｜55番牧港線｜112番国体道路線）

ヤッチとムーンには「UTSUWA チャタロウ」という姉妹店もあります（ヤッチとムーンから徒歩約2分です）

ヤッチとムーンの熊が可愛い！まとめ

洋よりも、和の食器が好きなわたし。

ぽってりとして丸みのあるやちむんは、普段使いしやすく、なぜだか妙に愛着がわきます。

「自分好みのやちむん」は一通り買い揃えてしまったため、新しいやちむんを求めていたところで見つけたのが、今回ご紹介した「ぼくたちクマ」でした。

実物を手に取りながら、同じものが二枚とないその違いを確かめる作業は、なんとも楽しい時間！

これだから、やちむんはヤメられません。

皆さんも、沖縄へ行かれる際はぜひ一度、ヤッチとムーンに立ち寄ってみてください。

ヨコヤム

熊つながりで本場「八雲（北海道）」の木彫り熊についても書いています。