リノベーションはなぜ人気?注目される理由3つを体験者が解説

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マンションリノベを選んだ理由とリノベーションに向いている人向かない人
ヨコヤム
こんにちは!ライフスタイルリフォームアドバイザーのヨコヤムヤムです。

2016年に中古マンションを購入し、フルリノベーションした我が家。

マンションリノベーションは年々増え、今では家づくりの新定番となりました。

そこで今回はリノベーションが選ばれる理由、そしてわたしがリノベを選んだ理由をまとめます。

ヨコヤム

マンションリノベーションが人気の理由3つ

理由1. 自分のこだわりや価値観を大切にする人が増えているから

リノベーションしたマンションのリビング

リノベーションした我が家のリビング

ひと昔前までは「注文住宅でない限り、家は自由に作れない」とされてきました。

ですが今は昔。

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マンションも戸建てもリノベーションの自由度は格段に上がり、内装は自分好みにカスタムできる時代になっています。

それと同時に、世間体や古い慣習に飽き飽きした人が増え、住まいにも多様性という言葉が使われるようになりました。

これはつまり、自分の好みやこだわり、価値観を大切にする人が増えたということ。

「人にどう思われようと、自分らしい住まいを手に入れたい」というニーズは年々高まっています。

理由2. 人口が都市部に集中。戸建てへのニーズが減っているから

都市部の様子

野村総研が2018年に発表した新設住宅着工戸数に関するデータを見てみると、新築住宅の着工戸数は右肩下がりです。

新設住宅着工戸数は、2017年度の95万戸から、2020年度には77万戸、2025年度には69万戸、2030年度には60万戸と減少していく見込みです

反対にリフォーム、リノベーションの市場については「横ばい」となっています。

広義のリフォーム市場規模※3は、2030年まで年間6~7兆円台で横ばいに推移すると予測されます(図3)

人口は減ってもリフォーム、リノベ市場は縮小しない……となれば当然、リノベーションに注目する動きは今後も変わりません。
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理由3. 長引く不景気により新築至上主義という考え方が減っているから

長引く不景気により新築至上主義という考え方が減ったから

新築至上主義とは

新築至上主義とは、家を選ぶときに新築を重視する思考のこと。

デフレ経済が20年以上も続く日本。

親世代では新築至上主義が根付いていたものの、現代は土地代や建築資材の高騰も関係し、住宅購入の考え方が変わりつつあります。

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さらには晩婚、少子化という時代背景から「新築」だけが家づくりの選択肢ではないと捉える消費者が増加。

選択肢の広がりとともに、新築至上主義からの脱却が始まっています。

わたしがマンションリノベーションを選んだ理由

マンションリノベーションを選んだ理由

リノベーション前の我が家

1. 分譲マンションを手に入れてもそれが理想の家とは限らないから

ヨコヤム
「賃貸生活を卒業し、マンションを購入しよう」と思いはじめた頃、実はリノベーションまで考えていなかったわたしたち夫婦。

「手頃な価格の中古マンションを購入し、住居費を節約したい」というのがマンション購入のきっかけでしたが、実際に何軒か内覧するうちに、「ちょっと待った……」と感じることがありました。

それは「思っていたより賃貸物件と変わらない」ということ。
ヨコヤム

当然、分譲マンションは賃貸物件に比べセキュリティ面や住戸内の設備も充実しており、物件としてのスペックは高いです。

しかし内装に関しては正直「それほどでもない……」というのがわたしの感想でした。

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高級マンションであれば話はまた別ですが、そうであったとしても内装のデザイン性に関しては好みが分かれます。

マンション選びの要となる「立地、間取り、広さ、価格」において、希望条件とマッチする物件は幾つかありましたが、気に入らない内装、そして決められた間取りに住宅ローンを支払うのか……と思うと、中古マンションを買うメリットや賃貸に勝るメリットが、わたしたちには見つかりませんでした。

2. 人が家に合わせるのは……もう終わりにしたいから

リノベーション後の我が家

リノベーション後の我が家とわたしたち夫婦

家を買うと決めたときから、戸建ではなくマンション一択だったわたしたち。

前述のとおり「決められた間取りと内装の家」に住むくらいなら、「自分たちが好きになれる家にカスタムしよう」と考えたのが、リノベーションを選んだ理由です。
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マンションリノベーションには制限もありますが、これは戸建てであっても同じ。

法律や構造上の条件など、制限のある中でいかに工夫を凝らしていくか、これはリノベーションの醍醐味でもあります。

3. マンションは戸建てと違いインフィル勝負だから

「マンションは管理を買え」とも言われますが、実際に住む住戸すなわちインフィルについては、住み手によってその価値が左右されます。

中古マンションであっても、中身(=インフィル)がしっかり手入れされていれば、将来的に売却する際にも有利です。
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また、マンションはコンクリート造のため、木造住宅に比べ躯体の寿命は長いですよね?

「ならば自分たちの手で一度、中身を一新してみるのも悪くない……むしろ面白そう」と感じたことを覚えています。

マンションリノベーションに向いている人

リノベーション後のリビング

リビングの一角

リノベーションに向いている人

  • 新築よりもお得に「自分たち仕様」な家を手に入れたい人
  • 購入する物件に長く住もうと思っている人
  • 割り切った考え方ができる人
  • 制限を楽しめる人(制限が生む面白さや創造性を楽しめる人)

実際にフルリノベーションを体験して思うことは「リノベーションに向かない人」も居るということ。

ヨコヤム
これは、中古マンションを選ぶかどうかにも関係します。

物件の築年数にもよりますが、中古は中古。

どこにどんなリスクが潜んでいるか……表面上では分からないこともあります。

新築はお金で不安を払拭できますが、中古はリスクを受け入れる覚悟が必要です。

マンションリノベーションに向いていない人

リノベーションに向いてない人

  • 新築にこだわりたい人
  • 中古住宅に抵抗がある人
  • マンションに住んだことがない人
  • 売却の可能性(転勤など)がある人(中身が生まれ変わっても躯体は古いままです。古い条件で査定されるのでリノベにかかった費用までカバーできないかもしれません)
リノベーションに向かない人の特徴は上記の通り。

ですが「自分で考えるのが苦手」「内装や設備を選ぶのは面倒」という方にもおすすめできません。

ヨコヤム

もちろん、プロに一任するのも一つの手ですが、それではリノベーションの醍醐味や面白さを体験できないでしょう。

限られた予算、制限のある条件の中から一つひとつ問題をクリアしていく過程を楽しめない人は、確実に向いていません。

リノベーションは今後も確実に増える

リノベーションは今後も確実に増える

SUUMOスーモマガジンに我が家が掲載されました

「新築至上主義」という言葉が今の時代にマッチしないのと同様に、これからはより多様性のある家づくりが求められます。

また、少子高齢化が進むなか、郊外に大きな一軒家を建てられる世帯は今後減る一方。

定年後に戸建からマンションへ住み替えできるほど、経済的に余裕がある人も少数派です。

中古マンションやリノベーションに対し不安に思う方は少なくないですが、一方で「魅力に感じる」という人は確実に増えています。
ヨコヤム

わたしは中古マンション購入+フルリノベーションを選びましたが、後悔は一切ありません。

向き不向きはあるものの、フィットする人には最高に面白い住まいの選択だと今でも強く感じています。

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ヨコヤムヤム

こんにちは!ライフスタイルリフォームアドバイザーのヨコヤムヤムです。2012年結婚を機に東京から札幌へ移住。2016年中古マンションを購入しフルリノベ。夫と二人で暮らす自宅をブログで公開しています。趣味はサウナとバイクとインテリア。

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