この記事では「おでんを食べたい。でも作るのは面倒」「味付けが苦手」という方に向けて、茅乃舎季節限定品の「おでんのだしとつゆ」をご紹介します。
定番出汁の「茅の舎だし」「煮干しだし」を使ったおでん、そして「おでんのだしとつゆ」のみを使ったおでんを作り、それぞれの味を比較し、その結果をまとめてみました。
茅乃舎(かやのや)の出汁は手軽に使えて美味しい
安いとは言い難い価格ですが、なるべくカラダに優しいものを使いたいという理由もあり、我が家ではかれこれ8年ほど愛用しています。
「自分で出汁を取ればいいのに」と言われることもありますが(笑)それが実に面倒でして!
化学調味料・保存料無添加
「化学調味料・保存料無添加」と見出しに書いてはいますが、「酵母エキス」の表示には疑問が残ります。
しかしながら、安価な出汁に比べると、添加物が圧倒的に少ないのは事実です。
「アミノ酸が入っていなければOK」「使われている量が少なければ買う」と、マイルールを定めています。
季節限定。便利なおでんの素「おでんのだしとつゆ」
季節限定品の「おでんのだしとつゆ」には、だし、つゆ、仕上げのつゆ、の3種類が入っています。
醤油やみりんを使う必要がないため、味付けが面倒なときは「おでんのだしとつゆ」を使うほうが圧倒的に楽です。
「おでんのだしとつゆ」と「定番出汁」それぞれでおでんを作り味を比較
おでんレシピをご紹介するにあたり、今回は3種類の茅乃舎の出汁を使って、2パターンのおでんを作ってみました。
- パターン1|「おでんのだしとつゆ」のみを使ったおでん
- パターン2|「茅の舎だし」と「煮干しだし」を使ったおでん
用意するもの(2〜3人分)
用意するもの
- 茅乃舎の出汁:「おでんのだしとつゆ」「茅の舎だし」「煮干しだし」
- 大根:好きなだけ
- 小結しらたき:10個
- 卵:5個
- 練り物:好きなだけ(ちくわやはんぺんごぼう巻きなど)
- 水:1000cc
- 醤油※:大さじ2
- 酒※:大さじ3
- みりん※:大さじ1
※「おでんのだしとつゆ」を使う場合は必要ありません
作り方
作り方
- 大根は面取りし小結しらたきや練り物は湯通しする
- ゆで卵を作る
- 水1000ccに「おでんのだしとつゆ」または「茅の舎だし」「煮干しだし」をセットで1個づつ入れる
- 沸騰後、調味料を入れ大根・卵・しらたきから鍋に入れて弱火で煮る
- 大根に火が通ったら練り物を投入
目安は大根がほんのり出汁色に染まる頃でしょうか。
おでんのだしとつゆ vs 定番出汁 はどちらが美味しいか
- パターン1|「おでんのだしとつゆ」のみを使ったおでん
- パターン2|「茅の舎だし」と「煮干しだし」を使ったおでん
2パターンの出汁でおでんを作ってみたところ、美味しいと感じたのは……
ほんの僅かな差ですが、定番出汁を使ったおでんのほうが出汁がしみており、これぞおでんと感じられる味。
香りも良かったです。
「おでんのだしとつゆ」だけでも充分美味しいおでんでしたが、やはり2種類の出汁を使って作るほうが、味に奥行きが出るではないか?というのが、実際に食べてみた時の感想です。
楽天で見る茅乃舎おでんのだしとつゆレシピまとめ
「おでんには、からしを付けて食べる」というのが定番だとは思いますが、愛知県出身のわたしは、おでんを目の前にすると必ず「つけてみそかけてみそ」を思い出してしまいます。
「つけてみそかけてみそ」は、愛知県民であれば知らない人はいない「ナカモ」の味噌ダレです。
出汁がしみた大根やこんにゃくに、これをかけて食べると更に美味しく感じます。
味噌ダレを未体験の方にはぜひ、茅乃舎の出汁で作ったおでんとともにセットでお試しいただきたいです。