
椅子といえば、そこに一脚あるだけで、空間をグッと引き上げてくれる家具ですよね。















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知っておきたいリプロダクトの意味
「リプロダクト」は、ジェネリックやレプリカとも呼ばれますが、その本来の意味をご存知でしょうか。















デザイナーへの敬意を無視するような家具の販売はどうかと思うものの、リプロダクトだからといって一概にNGともいえません。
違法なリプロダクトはなし!非正規品という名のリプロダクトならあり
リプロダクト品(ジェネリック製品とも呼ばれます)とは本来、意匠権の期限が切れた製品を、オリジナルのデザインを元にできるだけ忠実に復刻生産した製品を指します。
つまり、「正規メーカーが復刻した製品」という意味が正しいですが、現在では「非正規品」という意味で使われるのが一般的です。
そのため、正規品は「オリジナル」と呼ばれています。
リプロダクトと一口にいっても、そこには違法か否か、が見え隠れしています。















本来の意味でのリプロダクト品であれば、もちろん「アリ」というのが、わたしの考えです。















デザイナーズチェアでインテリアをセンスアップ


いわずと知れたバルセロナチェア
ここからは早速、知っておいて損なしのデザイナーズチェアをご紹介します。















1. BKFチェア(バタフライチェア)
「BKFチェア」は、モダンからナチュラル、ヴィンテージ系まで、どんなインテリアにもマッチさせやすいです。
また、「バタフライチェア」の愛称でも知られています。
BKFチェアはゆったり座れるため、リビングでくつろぎたい時にぴったりです。
ファブリックとの相性も良いため、ギャッベやベニワレンのラグとセットで置いてみてはいかがでしょうか。
座面が柔らかい椅子は長時間座る際、疲れやすいというデメリットがあります。















2. 新居猛「ニーチェアX」


我が家も愛用しています















安くて丈夫なうえに折りたためて便利なため、自宅はもちろん、アウトドアアイテムとして使う方もいます。
3. ミースファンデルローエ「バルセロナチェア」
バウハウスを代表する椅子といえば、こちらの「バルセロナチェア」です。















オリジナルのバルセロナチェアでは、フレームにスチールが使われていましたが、現在では腐食しにくいステンレス製が多い様子。
レザーとステンレスの組み合わせは、モダンなインテリアによく合います。
4. アルネヤコブセン「エッグチェア」
「エッグチェア」は、文字通り丸いフォルムが印象的な椅子です。
アルネヤコブンセンによるデザインで、ホテルのロビーや高級タワーマンションのエントランスなどでもよく見掛けます。















5. アルヴァアアルト「パイミオチェア」
北欧デザインの雄、アルヴァアアルト!















北欧家具やインテリアが好きな方は圧倒的に多いため、「パイミオチェア」が嫌われることはまず無いはず。
和洋どちらにも合わせやすいデザインですが、ナチュラルな色使いのインテリアのほうがマッチさせやすいです。
6. チャールズ&レイイームズ「ラウンジチェア&オットマン」
こちらは、イームズの「ラウンジチェア」と「オットマン」です。















ソファの対面に置いてみたり、窓際に置いてみるのもおすすめです。
7. フィリップスタルク「マスターズ」
マスターズの原点
- セブンチェア(アルネ・ヤコブセン)
- シェルチェア(チャールズ&レイ・イームズ)
- チューリップチェア(エーロ・サーリネン)
「マスターズ」は、名作椅子のアウトラインを良いとこ取りしながらデザインされた椅子です。















デザイナーはフィリップスタルク。
フィリップスタルクといえば、隅田川沿いに建つ金のウ◯コもとい、ゴールドに輝くあの巨大モニュメントを設計したデザイナーとしても有名です。
8. チャールズ&レイイームズ「ワイヤーチェア」
「ワイヤーチェア」は、シェルチェアと並ぶイームズの代表作です。















ご覧の通り、ワイヤーなので圧迫感がなく、置く場所を選びません。
バスルームやサニタリー、玄関などに置いて使うのも良いでしょう。
本物もリプロダクトも……!いつかは欲しいデザイナーズチェア8選まとめ
入手しやすく、お値段もお手頃なのがリプロダクトの良さですよね。
しかしながら、正規メーカーが復刻した製品でない場合は、本物にしかない精巧さや、本物ならではの味わいが再現されていない可能性もあります。
とはいえど、どちらを選ぶも個人の自由です。
偽物は残念ですが、本来の意味のリプロダクトであれば、わたしは「アリ」だと思っています。
購入しやすい価格であるほど、「道具として使いやすい」のがリプロダクトの利点です。
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