宮の沢ハイツのその後は? 庇崩壊から4年。今度は漏水が発生……

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ヨコヤム
庇(ひさし)崩落から4年。マンションの所有者と住民が未だ揉めているという中、今度は水漏れが起きました。
宮の沢ハイツがなぜ、ここまで「事故」を起こすのか? その理由をまとめます。
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マンション所有者の管理不足が事故の原因

2017年、札幌市西区に建つ賃貸マンション「宮の沢ハイツ」の庇(ひさし)が約30mにわたって崩落したというニュース。

なんと4年が経った今も、修繕の目処は立たず、住民への説明も補償も充分ではないようです。

この事故で怪我をした方が居なかったのは不幸中の幸い。

当時は「入居者の生命に危険を及ぼす可能性が高い」として、マンションの管理会社は3階から7階の23世帯に避難要請をしたと言います。

20年間一度も調査報告がない

宮の沢ハイツの所有者

  • 2003年まで:東京にある会社が所有
  • 2003年以降:大阪にある会社が所有

3年おきに建物の状態を調べ、札幌市に報告することが義務付けられている「定期報告」が、20年間一度もなかったという宮の沢ハイツ。

宮の沢ハイツは賃貸マンションのため、管理の責任は所有者にありますが、所有者は当時の取材の中で「我々も被害者」と語っています。

4年経った今も修繕されていない

事故当時に開かれた住民説明会では、驚くことに所有者が欠席。

説明会に呼ばれたのは避難要請された3階から7階の23世帯のみという状態で、具体的な修繕や避難費用等については何も回答がありませんでした。

先日、実際に現場に行きましたが、事故から4年経った今も修繕はされていません。

そんななか今度は「漏水」が起きてしまいました。

2021年2月宮の沢ハイツで水漏れが発生

札幌の宮の沢ハイツ

札幌西区に建つ「宮の沢ハイツ」

ニュース番組を見て目を疑いましたが、宮の沢ハイツで今度は「漏水」が発生。

マンションの廊下、住居の中まで「雨漏り」をはるかに越えた水漏れでした。

ただでさえ危険なマンションが次は漏水……。

所有者は今回も「被害者」意識のままなのでしょうか。

不動産所有者の管理意識が低いままでは事故を防げない

宮の沢ハイツの所有者はおそらく、投資目的で建物を見ずに購入し、管理会社に管理を丸投げしているのでは? と予想します。

そうでなければ「被害者」という発言などしないはずです。

分譲マンションであれば、住人による管理組合が機能する限り、このような事故は起きません。

ですが、投資目的のマンションとなると「管理意識」は低くなりがち。

この点は、賃貸マンションの盲点とも言えます。

宮の沢ハイツまとめ

宮の沢ハイツの所有者に限りませんが、建物所有者は今一度「維持管理」について見直しを徹底いただきたいと強く思います。

あるいは、「何年間も報告のない建物は名前を公表する」などが義務化されれば、宮の沢ハイツのような事故は防げるかもしれません。

定期点検や報告が促進される手だてを考えてもらえないものか……。

宮の沢ハイツに住む方を思うと、いたたまれない気持ちになります。

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ヨコヤムヤム

こんにちは!ライフスタイルリフォームアドバイザーのヨコヤムヤムです。2012年結婚を機に東京から札幌へ移住。2016年中古マンションを購入しフルリノベ。夫と二人で暮らす自宅をブログで公開しています。 趣味はサ活とバイク。2020年サウナスパ健康アドバイザーも取得しました。現在は、某フィットネスメディアの編集長としても活動するパラレルワーカーです。

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