これぞ北海道クラフト!洞爺湖に行ったら寄りたい「あとぐち民芸品」

投稿日:2019年9月18日 更新日:

ヨコヤム
「摩周湖」「阿寒湖」「支笏湖」など、数ある北海道の湖の中から今回は「洞爺湖」に注目。と言っても、これぞ洞爺湖の観光地!というスポットは割愛し、今回は民芸品・木工作品というテーマのもと、洞爺湖で現在も様々な作品を彫り続ける後口(あとぐち)さんをご紹介したいと思います。

あとぐち民芸品の職人後口さん

はじめに/北海道を代表する温泉観光地「洞爺湖」

北海道を代表する温泉観光地「洞爺湖」

映画「しあわせのパン」のロケ地

洞爺湖は、北海道を代表する温泉観光地。

2012年に公開された映画『しあわせのパン』のロケ地としても知られています(映画の中に登場するカフェ「ゴーシュ」も、実在する素敵なお店です! )。

洞爺湖は、新千歳空港から車で90分、札幌からだと約2時間前後でしょうか。
ニセコ周辺のエリアと合わせて洞爺湖を巡るのもおすすめです。

創作手彫熊あとぐち

創作手彫熊あとぐち

あとぐちさんのお店がこちら。
カーブする道沿いに建ち、よくよく見ると変わった形をしています。

看板にある店名のフォントも可愛らしいですよね!

あとぐちさんの木彫り作品

ヨコヤム
あとぐちさんは旭川出身。
冬の間はお店を閉じ、旭川で作品作りをされています。
そのため、お店にお邪魔できるのは夏の間だけ!(10月初旬には旭川へお戻りになるようです)

店内には、あとぐちさんの作品がズラリ。でも今回は、かなり少なめでした。

あとぐちさんに伺うと「だいぶ、売れちゃってね」とのこと。
もっと見たいのが本音ですが、彫るのはあとぐちさん一人ですもんね。

ここから多くの木彫り作品が飛立つのは何よりのこと!

「あとぐち」でしか買えないコロポックル

「あとぐち」でしか買えないコロポックル

あとぐちさんのコロポックルとヴィンテージの木彫り熊。

あとぐちさんが作る、オリジナルのコロポックルがこちら。
今回は大小二つを連れて帰ってきました。左側が埋れ木、右側がエンジュ(槐)だったかな。

ヨコヤム
北海道では馴染み深いコロポックルは、「蕗(ふき)の葉の下に住む人」という意味。

昔、アイヌコタンに幾日もの間、厳しい寒さが続き、アイヌコタンの人々は食べるものもなく飢えろ寒さのために大変困っていた時、どこからともなく現れ、毎日山の幸を運んでくれる者がおりました。
そのためにアイヌコタンの人々は飢え死にせずに済みました。後に蕗(ふき)の下に住む小人のした事と分かり、アイヌコタンの人々はコロポックルと呼び、幸せの神様、願いの神様として祭るようになりました。(アイヌの伝説より)

木彫りといえば熊

  • 木彫りといえば熊

そしてもう一つ。忘れてはならないのが「熊」の存在。
あとぐちさんのお店にも、もちろんたくさんの熊が居ます。

熊の木彫りも是非、連れて帰りたかったのですが、今回は完成品が少なく断念。

「まだ目を入れてないからね。」と、あとぐちさんが仰るように、熊の木彫りは目を入れてから初めて完成と呼べるそうで。
(目を入れず彫る職人さんも居ますが、少数派のような気がします)

埋れ木で制作中の木彫りたち

埋れ木で制作中の木彫りたち。とても硬い素材のため、刃が欠けないよう水に浸らせているとのこと。

後口(あとぐち)民芸品
北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉4

洞爺湖といえばラムヤートやtoita(トイタ)も

洞爺湖ラムヤート

ラムヤート

ヨコヤム
木工とは関係ないですが……洞爺湖に行ったら必ず立ち寄るのがこのお店。
「ラムヤート」は石窯焼きのパン、「toita(トイタ)」は調味料のお店です。
洞爺湖toita(トイタ)

toita(トイタ)

ラムヤートは逆から読むとトーヤムラ(洞爺村)

ラムヤートの「エジプト塩パン」

ラムヤートのパンは、砂糖を使わず、無添加でこだわり満載!
北海道産の小麦や食材を使い、安心安全なパン作りをされています。

ヨコヤム
おすすめは画像の「エジプト塩パン」。数種類のナッツとスパイスが絶妙な味で、一度食べたら癖になります。形も味も実にユニーク!

toita(トイタ)は、ラムヤートのすぐお隣にあります。パンを買ったら、お次は是非トイタへ!

おわりに/民芸品という名のアート

民芸品という名のアート

30歳を過ぎるまで、民芸品の「み」の字にも興味がなかったわたし。
なのに、不思議ですねぇ。今はまるで違います(笑)

多分その理由は、北海道へ移住したことが大きく関係しているような気が。
縁もゆかりもない北海道の地に、嫁入りしたわけですから、当時は「北海道を知る」という活動を、一人で黙々と進めていまして(笑)

「北の国から」を全編見直し(笑)映画「しあわせのパン」を観たのも、ちょうど移住前後のことでした。
アイヌに強い興味を持ったのもこの頃からですし、それがきっかけで今は木工品、特に熊の木彫りに興味津々です。

「民芸品」と聞くと(言うと)、若い世代には馴染みのないもの、というイメージがしますが、言い方はなんであれ、手作りされる民芸品たちは、もはやアート!

木彫り熊をはじめ、職人さんは年々減る一方ですが、どうかのこの素晴らしい木彫りの魅力が、もっともっと広がることを願うばかりです。

ヨコヤム
木彫り熊の発祥地・八雲や、アイヌ民族彫刻家「藤戸竹喜」さんについても書いています!

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  • この記事を書いた人

ヨコヤムヤム

ライフスタイルリフォームアドバイザー・ヨコヤムヤム(38歳♀)です。2012年結婚を機に東京→札幌へ移住。中古マンション購入&フルリノベーションの実体験をもとに自宅の全てを公開中。現在はフリーライターとしても活動しています。

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