【PR開示】当ブログはアフィリエイトプログラムに参加しています。記事内にプロモーションを含む場合があります。

ソファの奥行きは60cm以上!浅いのはダメ!失敗しない選び方を解説

ヨコヤム
ヨコヤム
こんにちは!ライフスタイルリフォームアドバイザーのヨコヤムヤムです。

ソファは、リビングの主役となりうる家具ですよね!

そのため、購入の際は、デザインもさることながら「座面の奥行」も大切です。

そこでこの記事では、失敗しないソファの選び方を解説します。

あわせて、奥行問題を見事にクリアした、我が家の無垢ソファについてもまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

ヨコヤム
ヨコヤム

失敗しないソファの選び方

大人が寝られる大きなソファ

ソファの選び方

  • 座面の奥行が最低でも50cm以上あるソファ
  • 座面の硬さは普段の過ごし方に合わせる
  • 脚あり脚なしはメリット・デメリットを確認したうえで決める
ヨコヤム
ヨコヤム
フルリノベーションしたのを機に、ソファを新調した我が家のソファ選びは、「座面の奥行、デザイン、価格」という優先順位でした。
好みのデザインを満たすソファは多いものの、奥行問題をクリアするものは案外少なく……非常に苦労した思い出があります。
ヨコヤム
ヨコヤム

選び方1. 座面の奥行が最低でも50cm以上あるソファ

日本人の平均的な肩幅

  • 男性:約40cm
  • 女性:約35cm

まず、ソファ選びで一番大切なのが「座面の奥行」です。

ヨコヤム
ヨコヤム
最低でも50cm、理想は60cm以上で、理由は人の肩幅に関係します。

ソファは、座るだけでなく寝転がることもあるはず!

となると、座面の奥行が肩幅同様では身動きが取れず、ソファから落ちてしまいます。

また、男性が昼寝がする場合、ソファの幅は2メートル以上あると便利です。
ヨコヤム
ヨコヤム
ヨコヤム
ヨコヤム
なお、座面の奥行が60cm以上あるとリラックス感が違います。

一般的なソファの座面の奥行は40〜50cmが平均的ですが、60cm以上あれば、

  • 深く腰掛けられる(このほうがリラックスできます)
  • クッションなどを使えば、奥行を狭くすることも可能

といえます。

選び方2. 座面の硬さは普段の過ごし方に合わせる

座面の硬さは普段の過ごし方に合わせる

座面の硬さを選ぶポイント

  • 硬め:ソファに横になってテレビを見たり雑誌を読む人
  • 柔らかめ:ソファで昼寝や仮眠することが多い人
座面の奥行に続いて大切なのが、「硬さ」です。
ヨコヤム
ヨコヤム

ソファの座面には、硬いものと柔らかいものがありますが、どちらが良いのかは家での過ごし方によって異なります。

座面が柔らかいソファは、体の重みで沈みやすいため、寝るときにはぴったりですが、本を読んだりテレビを見る際は不向きです。

選び方3. 脚あり脚なしはメリット・デメリットを確認したうえで決める

脚あり脚なしはメリット・デメリットを確認したうえで決める

3つ目のポイントは、「脚あり」「脚なし」です。

ヨコヤム
ヨコヤム
脚ありソファは、圧迫感がなく掃除もしやすいため、脚なしに比べ使いやすいのがメリットといえます。
その半面、脚なしソファはクッションに厚みが取れるため「座り心地は脚なしがベスト」とも感じます。
ヨコヤム
ヨコヤム

脚なしソファのメリット・デメリット

フロアソファ

出典:Pinterest

脚なしのメリット・デメリット

  • 重厚感がある(見た目の安定感)
  • 荷重が分散される
  • 床を傷付けにくい
  • 部屋の広さや雰囲気にマッチしないと、重たい雰囲気になる
  • 通気性が悪い
  • 移動しにくい

脚ありソファのメリット・デメリット

脚ありのメリット・デメリット

  • スッキリとした印象
  • 衛生的で掃除がしやすい
  • 床が見えるぶん、空間が広く見える
  • ソファ下を収納に使える
ヨコヤム
ヨコヤム
最終的には好みの問題ですが、脚なしにはデメリットがある半面、脚ありには特にデメリットが見当たりません。

強いていうなら、床がクッションフロアの場合、跡が残りやすいという点でしょうか。

しかしながら、脚なしであっても多少の跡は付いてしまいます。

【我が家のソファ】座面の奥行問題をクリアした無垢木の脚ありソファ

ナラ無垢材の脚ありソファ

出典:SabiSabi

前述した「座面の奥行問題」を、見事クリアした我が家のソファがこちらです。
ヨコヤム
ヨコヤム

とてもシンプルなデザインですが、無垢材ならではの質感と安心感があり、とても気に入っています。

札幌の家具ブランド「SabiSabi(サビサビ)」でオーダー

SabiSabi(サビサビ)のソファ

我が家が購入したのは、札幌発の家具ブランド「SabiSabi(サビサビ)」のソファです。

ヨコヤム
ヨコヤム
サビサビは、天然木を使ったシンプルでナチュラルな家具が中心ですが、木材や生地の素材、色を変えれば、我が家のような部屋の雰囲気にもハマります。

ソファの奥行きは60cm以上!失敗しない選び方まとめ

ソファの奥行きは60cm以上!失敗しない選び方まとめ

ソファーカバーをチェンジして、模様替えするのも楽しいです

まとめ

  • 座面の奥行が最低でも50cm以上あるソファ
  • 座面の硬さは普段の過ごし方に合わせる
  • 脚あり脚なしはメリット・デメリットを確認したうえで決める

ソファの選び方は前述のとおりですが、「設置する場所」と「パーツの買替えが可能かどうか」も大切です。

ソファの置き方と生活動線によっては、奥行が制限されることも中にはあります。

また、生地の張り替えや、クッションの交換が可能かどうかも大きなポイントです。

デザイン重視だと機能が劣ってしまったり、価格重視にすることで「安かろう悪かろうな」商品もあります。

「デザイン良し」「機能良し」「価格良し」なソファを探すのは大変ですが、リビングの主役級となる家具のため、妥協することなく満足のいくものを選んでくださいね。

  • この記事を書いた人
yokoyumyum

ヨコヤムヤム

こんにちは!LSリフォームアドバイザーのヨコヤムヤムです。2012年東京から札幌へ移住。2016年に中古マンションを購入し、フルリノベーションしました。リノベと暮らしとインテリアに役立つ情報を更新中。専門誌やWeb媒体への寄稿・監修もしています。

-家具のこと