VERYやLEEに並ぶ部数。辛口評価でテストする女性誌 LDK 人気の秘密

投稿日:2019年2月13日 更新日:

この時代に20万部売れる雑誌

女性目線&主婦目線な雑誌LDK。タイトルにあるVERYやLEE同様ターゲットは30代〜40代の主婦層です。

辛口評価で人気の雑誌・LDK

正直、これまで興味のなかったLDKですが・・(笑)売れている理由を掘り下げてみます。

主婦向け雑誌の棲み分け

売れているファッション誌を例にあげると、ざっとこんな感じ。同じ主婦向け雑誌とはいえ世界観はそれぞれ異なります。

リッチママ系

  • VERY / STORY / Mart

経済的に余裕があり、結婚&出産をしたあとも都会暮らしを楽しみたい女性(比較的時間に余裕のある女性)

カジュアルママ系

  • LEE / saita

無理をせず、等身大で(またはリーズナブルに)ファッションを楽しみたい女性

LDKは生活雑誌

LDKは、ファッション誌ではなく生活雑誌ですが、どちらかというと上記でいう「カジュアルママ系」の読者層と重なる気がします。

広告に左右されない記事作り

広告収入なし

雑誌なら、必ずあるはずの「広告」がLDKにはありません。これには驚き!(純広告と呼ばれるページや編集タイアップ記事が見当たりません)

広告で成り立っていると言っても過言ではない今の雑誌。広告収入がないとなると、雑誌が売れない限り売上は立ちません。これは勇気の要る決断ですよね。

これが編集タイアップ記事(自社の商品やサービスを特定の媒体に記事として取り上げて(書いて)もらうこと)であれば、好きに書くことは不可能(広告主も原稿に目を通すので「悪い評価」にOKは出しません)。

広告収入がないということは、広告主に左右されないということ。広告主に左右されない=好きなことを書ける。ここが要!なんじゃないかと。

テストに割く時間

特集毎に取り上げるアイテム数の多さ・・。かなりの数を検証しているハズ。

ひとつひとつ実際に使ってテストする手間と労力が、誌面に反映されているので、読者にウケるのも頷けます。

歯に衣着せぬ辛口評価

誌面では「え?ホントに?」な辛口評価が多いのも事実。広告に左右されず、良い・悪いをハッキリ書く=消費者目線となって、結果それがファンを増やしている要因に繋がっているのかも。

まとめると

広告に左右されない編集部(消費者)目線の記事
ストレートな評価
テストアイテム数の多さ

が、LDK人気の理由と言えそうです。

憧れより共感

ひと昔前とは違い、読者が雑誌に求めるものが憧れから共感に変わっているような気がします。

ただでさえ、雑誌が売れない時代。実用的で有益な情報を得られないなら、わざわざ雑誌を買う読者は減る一方です。

そんな時代に創刊3年程で部数倍増は、そうそうないこと。どんなジャンルにも言えますが、女性を味方に付けると強い・・ですよね。ネタ切れが気になるところ・・ですが今後もときどきチェックしてみようと思います。

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  • この記事を書いた人

ヨコヤムヤム

ライフスタイルリフォームアドバイザー・ヨコヤムヤム(37歳♀)です。2012年結婚を機に東京→札幌へ移住。中古マンション購入&フルリノベーションの実体験をもとに自宅の全てを公開中。現在はフリーライターとしても活動しています。

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