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知っておきたいWiFiルーターの最適な置き場所













パソコン周辺機器メーカーの「buffalo(フバッファロー)」によるとポイントは下記の2つです。
ポイント
- 床から1〜2mの高さに置く
- できるだけ家の中心に置く
置き方1. 床から1〜2mの高さに置く













WiFiルーターの電波は、ルーターを中心に全方向に飛ぶ特性があります。
そのため床に直置きすると、家具などが邪魔になり電波が届きにくくなります。窓際も同様です。
置き方2. できるだけ家の中心に置く













WiFiルーターが使用する2.4GHz帯の周波数は、電子レンジなどの家電にも使われています。
そのため電波同士の干渉によってルーターの電話が弱くなることもあります。
ルーターをもっとも簡単に隠せる置き場所はテレビ裏


出典:楽天
前述した置き場所が家の中に見つかればベストですが、そうは言っても「置き場所がない」「もっと簡単に隠す方法を知りたい」という方には、山崎実業のテレビ裏収納ラックがおすめです。
テレビ裏収納ラックsmart ならルーターや電源タップを一括収納できる


録画用のHDDやブルーレイレコーダーのコードなどを、すっきりひとまとめにして収納できます
テレビ裏収納ラックの便利ポイント
- 配線を一箇所にまとめられる
- 電源タップも一緒に置ける













ラックは付属のネジでテレビに固定するだけ。取り付けに必要な六角レンチも同梱されています。
楽天で見るインテリアの邪魔をしないルーターの置き場所
ここからは前述した「最適な置き場所」を元に我が家が実践したルーターの置き場所についてまとめます。
リノベーションでLANコンセントをクローゼットの棚上に移動
リノベーション前の我が家は、LANパネルがリビングの入口にあり、そのまま使うとモデムやルーターは丸見え状態。













ということで、そのままではインテリアの邪魔になるため、リノベーションを機にLANパネルを別の場所に移動しました。













WICにLANパネルを設置


WICの棚上に移動させたLANパネル
新設したWICの天井にLANパネルを移動した我が家。
棚板があるため、そこにルーター類を置いています。
ドア裏のデッドスペースを活かして隠す


リノベーションで寝室の隣に新設したWIC。ドアの裏にルーター置き場を作っています
我が家のWICは寝室に併設しており、入り口は同じでドアも一つです。
ドアをあえて内開きにし、画像に写るドア裏にルーターを置いています。













通信も問題なく、この配置は大正解でした。
コンセントの追加も要検討













リフォームまたはリノベーションの予定がある方は、コンセントの数にも注目してみてください。
見極めのポイントは下記の3つです。
ポイント
- スマホとPCは何台あるか
- スマホやタブレットの充電場所はどこが最適か
キッチンやリビングには、最低限必要なコンセントが既に設置されていますが、PCやスマホなどのデバイスに関してはあまり考慮されていません。













足りないと困るコンセントは、予備として余るくらいがちょうど良いです。
TVのアンテナ端子も2箇所以上がおすすめ
模様替えしたいときのことも考えて、我が家はリビングにアンテナ端子を2箇所設けました。













それを隠すのも大変なため、はじめから複数設置しておくと便利です。
ルーターの置き場所まとめ
リノベーションを機にLANコンセントごと、設置場所を見直した我が家ですが、電気やネット回線に関しては「専門業者でないと分からない」というリノベーション会社もあります。
壁や天井に配線すことを考えると「後からの工事は難しい」ということもあるため、リノベーションの際は、間取りを考えると同時にコンセントの数やTVの配線も決めておきましょう。
ルーターの置き場所問題……地味ですが、実は大切なことだとわたしは思います。
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