
「部屋を広く見せたい」「子供が落ちても安全なように」といった理由で、ソファを脚なし(ロータイプ)にすることを検討していませんか?
しかし、いざ脚を外してみると、掃除の手間や湿気の問題など、思わぬデメリットに直面することもあります。
そこでこの記事では、脚ありソファで暮らしているわたしの視点から、後悔しないための注意点を詳しく解説します。
メリット・デメリットを正しく理解して、理想のリビングづくりを目指しましょう。
ソファは脚あり派

我が家のソファ
あくまでわたしの持論ですが、ソファは脚なしよりも脚ありのほうが良いです。

我が家が脚ありソファを選んだ理由
2016年に中古マンションを購入し、フルリノベーションした我が家では、脚ありソファを使っています。
賃貸時代は「脚なしソファ」を使っていましたが、リノベーションを機に脚ありソファを買うと決めた理由は以下でした。
ポイント
- 掃除しやすい
- 部屋が広く見える
- 湿気が溜まらない
脚ありソファであれば、掃除機をスイスイ掛けられるうえ、ルンバも問題なく使えるため、掃除好きのわたしにとってはメリット大です。

また、脚ありによって床が見えるぶん、部屋も広く感じられます。
ただし、座り心地に関しては、クッションに厚みが取れる脚なしソファに軍配が上がるかもしれません。
脚なしソファのメリット・デメリット

出典:Pinterest
脚なしソファとは、文字通りソファの底が床にベッタリと付くソファのことです。
一番のメリットは重厚感にありますが、床に直置きすることで、カビやダニが発生しやすい点はデメリットといえます。
脚なし. 安定感と重厚感がある
脚なしソファは、見た目に「ずっしり」とした安定感があります。
ラグジュアリーな空間に置かれるソファとして「脚なし」が多い点も、重厚感が関係しています。
脚なし. 荷重が分散される
例えば、脚ありソファをクッションフロアや畳に置く場合は、床を傷つけてしまいます。
この点、脚なしのほうが底全体に荷重がかかるので、傷つきにくいです。
脚なし. 圧迫感がある
部屋が広いと感じるか否かは「床がどれだけ見えているるか」に左右されます。
そのため、間取りによっては、脚なしソファを置くことで圧迫感を感じてしまうこともあるでしょう。
脚なし. カビやダニが発生しやすい
脚なしソファは、底の部分が床面と接しているので通気性に欠けてしまいます。
風通しが悪く、湿気が逃げないとなると、気になるのはカビやダニです。
知らず知らずのうちに、埃も溜まってしまいます。
脚ありソファのメリット・メデリット

脚あり. ソファ下に掃除機が入る
「掃除機はルンバを使っている」という家庭にとって、ソファの下も綺麗に掃除できるというのは嬉しいポイントではないでしょうか?
コードレスタイプの掃除機も同様です。
また、脚ありソファは通気性が良いので、カビやダニの心配もありません。
脚あり. ソファ下を収納に使える
脚ありソファは、座面下を収納スペースとして使うこともできます。
キャスター付きの収納アイテムを使えば、取り出しも楽です。
雑誌や本、ブランケットなどの収納にも役立ちます。
脚あり. 犬や猫が入ってしまう
屋根のある場所が好きな犬や猫にとっては、ソファ下が「居場所」になることもあります。
「抜けた毛が溜まりやすくなる」「ペットが居ると落ち着いて座れない」と気になる方は注意が必要です。
脚あり. 子どものおもちゃなど、ものが散らかりやすい
「小さな子どもがリビングで遊ぶ」というご家庭は、ソファ下におもちゃが入る度にストレスを感じてしまうかもしれません。
ペットと同様ソファの下に子どもが入る可能性があり、かえって危険な場所になることもあります。
収納付きのソファはどうなの?という疑問

ここからは、「脚なし」に分類される「収納付きソファ」のメリット・デメリットを見ていきましょう。
スペース不足をカバーできる
収納付きソファがあれば「一人暮らしで部屋が狭い」「リビングに収納家具を置くスペースがない」という人でも、限られたスペースを有効活用できます。
また、収納付きソファは急な来客で掃除ができないときも、急いで物を仕舞えます。
小さな子どもやペットが触れると危ないものを収納したり、イタズラ防止のために隠せる点もメリットです。
ソファとして使っている時は出し入れできない
収納付きソファの多くは、座面下やオットマンの中が収納スペースになっています。
この場合、座りながら物を出し入れできません。
また、ソファを移動させたい時は、中の物を一度取り出す必要があったり、湿気がこもりやすい点もデメリットといえます。
こんな人には脚なしソファがおすすめ

- 高級感にこだわりたい人
- 体を包み込むような座り心地を求める人
- ボリューム感のあるソファが欲しい
脚なしソファには、体が沈み込むような弾力感があり、深く腰掛けることでリラックス感が増します。
レザーやベロアなどの素材であれば、より高級感を演出できる点も魅力です。
こんな人には脚ありソファがおすすめ
- 部屋を広く見せたい人
- 圧迫感のないデザインが好きな人
- スタイリッシュな空間を好む人
部屋をなるべくスッキリさせたい人や「抜け感」のある空間にしたいに人は脚なしではなく、脚ありソファが良いです。
「ルンバを使うために、ソファは脚ありを選ぶ」という人も年々増えています。
脚なしソファにするなら掃除と湿気の対策をセットで
ソファを脚なし(ローソファ)にすると、重厚感があり、小さなお子様やペットがいる家庭では安心感が増すという大きなメリットがあります。
一方で、最大の懸念点は、記事内でご紹介した「掃除のしにくさ」と「湿気の溜まりやすさ」という日常的なメンテナンスの問題です。
特にロボット掃除機を活用したい場合は、完全にベタ置きせず、わずかな隙間を作る工夫をするか、手動での掃除を割り切る必要があります。
また、カビを防ぐために定期的な換気や、敷き物の工夫も欠かせません。
これらのデメリットをあらかじめ理解し、対策を講じておくことで、後悔のない快適なくつろぎ空間を維持することができます。
ご自身のライフスタイルに最適なスタイルを選んでみてください。
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