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【体験談】リノベーション会社の選び方!おすすめランキングも紹介

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ヨコヤム
こんにちは!ライフスタイルリフォームアドバイザーのヨコヤムヤムです。

我が家は、2016年に中古マンションを購入し、フルリノベーションをしました。

この記事では、「施工会社はどう選べば良い?」と疑問を抱く方に向け、経験者だからこそいえるコツをご紹介します。

さらに、おすすめのリノベーション会社ランキングもまとめていますので、リノベーションをご検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

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手順は3つ!リノベーション会社の選び方

step
1
希望エリアから会社をピックアップする

step
2
ピックアップした候補の中から好みの事例を探す

step
3
気になる会社にコンタクトを取る

リノベーション会社を選ぶための手順は、3ステップです。

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まずは、希望するエリアから候補をざっくりと洗い出し、そこから徐々に絞っていきます。

次項で一つずつ、みていきましょう。

選び方の手順1. 希望エリアから会社をピックアップする

手順1では、あなたが住む地域、もしくは希望するエリアで営業しているリノベーション会社をネットで検索します。

できれば、施工予定の物件から近い会社を選ぶと良いでしょう。
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リノベーションでは、工事が始まるまでの間、何度も打合せをします。

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あまりに遠方では、足を運ぶのも大変です。

また、入居後のトラブルに対応してもらう意味でも、なるべく近いほうが良いです。

選び方の手順2. ピックアップした候補の中から好みの事例を探す

マイリノとUNITED ARROWSとのコラボ事例

マイリノとUNITED ARROWSとのコラボ事例

手順2では、エリアを軸にピックアップした会社のオフィシャルサイトを一社ずつ見てください。

確認するのは、施工事例です!

あなたのイメージするリノベーションに近しい事例があるかどうかを、確認してみてください。
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もし、まだ具体的なイメージをお持ちでない場合は、ピントくる事例を探してみましょう。

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事例を見ていくことで自ずと、その会社の得意な施工スタイルがみえてきます。

選び方の手順3. 気になる会社にコンタクトを取る

方法は3つ

  • 資料請求:興味はあるがショールームに直接足を運ぶほどではないとき
  • セミナーに参加する:興味のある会社で話を聞きつつ、リノベーションについて理解を深めたいとき
  • 無料相談を利用する:興味のある会社でじっくり話をしたいとき
手順3では、事例を見て気になった会社にコンタクトを取ります。
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上記を参考に、あなたの興味度に応じてコンタクト方法を決めてください。

知っておきたいリノベーション会社の選別ポイント

知っておくと得。リノベーション会社の選別ポイント

ポイント

  • 物件探しも含めてワンストップで依頼できるリノベーション会社は楽
  • 定額制のリノベーションプランがあると資金計画しやすい

リノベーションの施工会社は年々増えており、サービスの範囲も会社によってさまざまです。

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ここでは、事前に押さえておきたいポイントを解説します。

1. 物件探しも含めてワンストップで依頼できるリノベーション会社は楽

ワンストップとは

ワンストップとは、物件探しから契約、設計、施工までを一貫して行うこと。

物件探しから始める人であれば、不動産購入からリノベーションまでの全てを、1社に依頼できるワンストップが便利です。
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また、ショールームがない会社よりも、ある会社のほうがおすすめです。

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ショールームがあれば、実際に使う設備や建材を目で見て確かめられるだけでなく、施工のイメージもしやすいからです。

もし、気になる会社にショールムームが無い場合は、「実際にその会社で施工した人のお宅に訪問できるかどうか」を聞いてみるのも一つの手!

あるいは、完成まもないお宅がオープンハウスとして開放されていないか、チェックしてみてください。
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2. 定額制のリノベーションプランがあると資金計画しやすい

定額制のリノベーションプランがあると資金計画しやすい

定額制リノベーションとは、工事内容や建材、キッチンや浴室などの設備を予め業者が選定し、料金を固定化させることです。
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設備や資材を一括で仕入れることにより、コストダウンが可能になるため、フルオーダー制のリノベーションに比べ費用を抑えられる点が大きな特徴です。

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また、定額制リノベーションには「自由設計型」と「パッケージ型」の2種類があります。

【定額制】自由設計型リノベーションのメリット・デメリット

自由設計型とパッケージ型に分かれる定額制リノベーション

リノベーション中の我が家の様子

定額制リノベーションは、キッチンやお風呂などの設備が、あらかじめ決められているケースが多いです。
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とはいえど、定額制リノベーションの中でも「自由設計型」または「セミオーダー制」の場合は、比較的多くの選択肢から選べます。

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しかしながら、場合によってはオプション扱いとなり、結果的に追加予算が必要となるケースがあるため、この点は注意が必要です。

【定額制】パッケージ型リノベーションのメリット・デメリット

定額制リノベーションの中でも、「パッケージ型」の場合はは、自由設計型に比べ、部材や設備の選択肢が多くありません。

「何をどう選んで良いか分からない」という人にとっては迷いが少なく、プランニングしやすいのがメリットですが、こだわり派には物足りないのがデメリットです。
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自由度の高いリノベーションを希望する方には向かないものの、「予算重視」という方にはぴったりでしょう。

気になる会社にはコンタクトを!おすすめのリノベーション会社ランキング

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前述のとおり、「気になる」というリノベーション会社が見つかったときは、無料の資料請求を遠慮なく利用しましょう。

ここからは、比較的広範囲でサービス展開をしているリノベーション会社に絞って、わたしのおすすめをご紹介します。

1. 全国展開が心強いリノべる。

全国展開が心強いリノべる。

リノべる。は物件探しから設計施工までワンストップ

リノベる。のここが凄い

  • ネームバリューがあり全国的に知られている
  • 施工実績が豊富
  • デザインのテイストもさまざま

ネット広告でよく見かける「リノべる。」の資料は、クオリティが高いと評判です。もちろん無料。

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多くの施工事例を見られるほか、具体的な費用も掲載されているため参考になること間違いなし。

また、リノベーション業界のリーディングカンパニーとあって口コミにも様々な書込みがありますが、リノべるに施工をお願いするユーザーは少なくありません。

リノベる。向きの人

こんな人におすすめ

  • 実績豊富な施工会社に依頼したい人
  • 認知度の高いリノベーション会社を探している人

リノベーションのことがよく分かる資料「RENOVERU FILE.」が人気

 

2. センス抜群のリノベーションならマイリノ

センス抜群のリノベーションならマイリノ

フルリノベーションならマイリノ、リノベーション済の物件を探すならリノコレ

マイリノのここが凄い

  • デザイン性の高いオーダーメイドリノベーションに定評あり
  • リノベーション済の物件も検索可能
  • 年間300件以上の実績あり

都心でマンションリノベーションをお考えの方におすすめなのが、異業種とのコラボで知られる「マイリノ」です。

グローバルベイスには、フルリノベーションサービスの「マイリノ」と、リノベーション済の物件を検索できる「リノコレ」の2種類のサービスがあります。
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ユナイテッドアローズとのマンションリノベーションを見るとお分かりいただけますが、それはそれはもう素敵。

参考になること間違いなしの施工会社です。

マイリノ向きの人

こんな人におすすめ

  • とにかくデザインにこだわりたい人
  • 物件探しから施工までワンストップでお願いしたい人

デザインにこだわるフルリノベーションならマイリノ 

 

3. ひかリノベはシンプルモダンなリノベーションに定評あり

ひかリノベはシンプルモダンなリノベーションに定評あり

ショールームが多数あるのも「ひかリノベ」の魅力

ひかリノベのここが凄い

  • リノベーション向き中古物件の検索が可能
  • 住宅+リノベーション(リフォーム)ローンを一本化できる
  • 充実の工事保証

関東を中心に展開している「ひかリノベ」は、これまでに延べ1万件以上の実績があることから、技術面での信頼が厚い施工会社。

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物件探しから施工までをまとめて依頼することが可能な点も魅力で、ショールームは都内以外に湘南や横浜・長野にもあります。

「デザインの自由度はそれほど高くない」という声もありますが、定額制プランには定評があり、シンプルモダンなスタイルがお好みの方にはぴったりなリノベーション会社。

ひかリノベ向きの人

こんな人におすすめ

  • 派手さよりも普遍的なデザインを好む人
  • できるだけ多くの物件から候補を絞りたい人

リノベーション相談会開催中

 

4. ブランド監修が魅力の「リノプラザ」

ブランド監修が魅力の「リノプラザ」

さまざまなスタイルから選択できます

リノプラザのここが凄い

  • 「BEAMS」や「JOURNAL STANDARD」など、国内外のインテリアブランド、セレクトショップが監修している
  • 約60年に渡り「家具」「建具」「床」などに使われる素材を提供してきた技術力がある
  • 年間およそ300件の実績あり
「RenoPlaza(リノプラザ)」を運営するのは、総合印刷会社として有名な凸版印刷株式会社です。
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同社は、1956年より建装材事業を展開しており、60年以上に渡って意匠性や機能性に優れた建装材を提供しています。

また、マンション向けのリノベーションにおいて、年間およそ300件の実績がある点も魅力です。

リノプラザ向きの人

こんな人におすすめ

  • 有名ブランドがプロデュースしたデザインに興味がある人
  • なるべく手間を掛けず、Web上でプランの検討をしたい人

リノベーションの無料設計プランあり

 

リノベーションに関するよくある質問

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ここからは、リノベーションに関するよくある質問をご紹介します。

Q. リノベーション工事の流れを知りたい

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リノベーションの工事は主に、「解体、再生、内装、美装、検査」の5段階に分かれます。

リノベーション工事の流れを掴んでおくと、現場を見学する際にも進捗確認がしやすいです。

Q. マンションリノベーションの費用はどれくらい?

マンションの広さ実際にかかった費用
事例155㎡500万円
事例263㎡820万円
事例370㎡472万円※
事例488㎡700万円
事例592㎡1400万円
事例694㎡1200万円

※わたしがインタビューさせていただいたお宅の広さと費用です
※事例3はフルリノベーションではなく一部の部屋だけをリノベーションした金額

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マンションリノベーションの費用相場は、500万円〜1400万円です。

マンションリノベと一口に言っても、かかる費用は物件または人によってバラつきがあります。

施工会社によって異なる費用相場、マンションリノベーションの平米単価は下記の記事にまとめています。
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Q. 築古マンションほどリノベーションに不安を感じます

築古マンションほどリノベーションに不安を感じる

ポイント

  • 新耐震基準(1981年以降に建てられた物件)
  • RC造よりもSRC造を優先
  • ピロティ構造(1階部分が柱だけの空間で駐車場などになっている建物)は避ける

築年数が古ければ古いほど、配管の劣化やマンションの耐震が気になるところですよね。

「何を基準に判断すれば良いか分からない」という方は、わたしたち夫婦が決めた3つのルールを参考にしてみてください。
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マンションの規模や管理状態にも左右されますが、その点に関する不安は下記の記事にまとめています。

Q. マンションリノベーションに適した物件の見分け方は?

マンションリノベーションに適した物件の見分け方は?

ポイント

  • 新耐震基準に適合&ラーメン構造の物件
  • リノベーションの実績があり諸々の手続きをスムーズに対応してもらえる管理組合
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リノベーションしやすい、マンションの条件は上記の2つです。

「マンションリノベーションは、どんな物件でも可能」と思われるかもしれませんが、実際はリノベーションに適した物件と適さない物件があります。

これを知らないままでは、後で後悔するかもしれません!

そのため、どんな物件であれば希望する工事を実現しやすいか、ここもしっかり理解しておく必要があります。

Q. リノベーション前に準備すべきことは何?

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具体的なプランニングが始まる前に、やっておきたい4つのことがあります。

リノベーションの施工会社が決まったあとは、プランニング前の準備が、その後を大きく左右します。

後になって「もっと○○して欲しかった」「こんなはずではなかった」なんてことがないよう、打ち合わせ前に必要な手順をしっかり押さえておきましょう。

詳細は、下記の記事にまとめています。

リノベーション会社の選び方!おすすめランキングまとめ

実際に取り寄せたマイリノの資料

実際に取り寄せたマイリノの資料

後悔のないリノベーションを行うには、リノベーションの会社選びが何より大切です。

コストバランス、デザイン力、保証内容など選び方のポイントが複数ある中で、最終的にはあなたの直感が頼りになる場合もあるでしょう。

しかしながら、最後まで情報収集に手を抜くことなく、各社をよく比較したうえで「ここだ」と思える会社をみつけてください。

皆さんが、「リノベーションをして良かった」と思えるよう、わたしも強く願っています。

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リショップナビ【公式】にて我が家のリノベーション事例が公開されています

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ヨコヤムヤム

こんにちは!ライフスタイルリフォームアドバイザーのヨコヤムヤムです。2012年結婚を機に東京から札幌へ移住。2016年中古マンションを購入し、フルリノベーションしました。夫と二人で暮らす自宅をブログで公開しています。趣味はサウナとバイクとインテリア。住まいに関する記事の寄稿、監修もしています。

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