リムネマットレスの口コミ！体験談とメリット・デメリットも

ヨコヤム

こんにちは！ライフスタイルリフォームアドバイザーのヨコヤムヤムです。

この記事では「リムネマットレスってどう？」「コアラマットレスやエマスリープマットレスと何が違う？」と疑問を抱く方に向け、実際にリムネマットレスを使うわたしが口コミや他社との違いをご紹介します。

加えて、マットレスの使い心地や硬さについてもまとめていますので、購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。ちなみにわたしは、エマスリープマットレスからリムネに買い換えましたが、結果オーライでとても快適です。

リムネマットレスの基本情報

リムネには枕や掛け布団もあります｜出典:limne.jp

LIMNE（リムネ）マットレスは、2019年に日本で誕生したマットレスです。

それゆえに、認知度はまだ低いものの、プレミアムマットレスの購入を検討している方には一目置かれる商品として人気が高まっています。

リムネマットレスのサイズと価格

リムネマットレスには現在、4種類のサイズがあります。

ダブルサイズで価格を比較すると、コアラマットレスが￥107,000（税込）、エマスリープは￥132,000（税込）なので、リムネマットレスが一番安いです。

ヨコヤム

LIMNE the Pillow（枕）のサイズと価格

出典:limne.jp

リムネの枕は「仰向け・寝返り・横寝」を考慮し、一般的な枕よりも大きめに設計されています。そのおかげで、寝返りしても枕から落ちることはありません。

枕について詳しく見る

リムネマットレスの販売店舗

リムネマットレスは現在、公式サイトをはじめ各ECサイトで販売されています。実店舗もありますので、実物を見てから購入したいという方は、以下の店舗に足を運んでみてください。

恵比寿ショールーム

ららぽーと新三郷（ポップアップストア）

ららぽーと名古屋みなとアクルス（ポップアップストア）

リムネマットレスの口コミ

リムネマットレスの口コミを、インスタグラムと楽天でリサーチしてみました。今のところ利用者は女性が多く、親子で使う方も居ました。

低評価の口コミ

価格が高い。

マットレスの端が反っているのが気になりました。

私は沈みすぎて合わなかったです。

高評価の口コミ

腰が痛くて夜中に目が覚めたりしたが、朝起きた時、本当に腰が痛くない！

このマットレス素晴らしい！ 高かったけど買ってよかった！

LIMNE the Mattress（マットレス）と、LIMNE the Pillow（枕）に変えてからめちゃめちゃよく眠れる。

マシュマロのみたいな触り心地。

リムネマットレスに新しく変えたとって♡

うちも健ちゃんも仕事で身体使う事多くて、特に健ちゃんは腰痛ひどいけん朝起きたら腰痛いーって言いよったけど言わんくなったな

マットレスを変えてから、ぐっすり眠れてる！

心地よすぎて、子ども達もお気に入り

思い切ってLimneに買い替え1週間ほど使用したところ、腰痛が嘘のように消えました。やはり腰痛の原因はマットレスでした。

引用:Instagram、楽天

リムネマットレスを実際に使ってみた感想

我が家のリムネマットレスです。枕も一緒に使っています

ここからは、わたしが実際にリムネマットレスを使って感じた感想を3つご紹介します。

感想1. 腰が痛くない

我が家は、夫婦でダブルサイズのリムネマットレスを使っています。夫婦ともに普通体型ですが、わたしは反り腰です。

そのため、エマスリープマットレスでは「腰が痛い……」と感じていました。

ヨコヤム

しかし、リムネマットレスは大丈夫！夫も「リムネのほうが体が楽」といっています。

硬めのエママットレスと柔らかいリムネを使い比べてようやく「わたしにはリムネがあう」と実感できました。

感想2. 肌触りが良く、思わずスリスリしたくなる

付属のマットレスカバーにはシワがなく、見た目にも美しいです

リムネマットレスは、トップ層に特殊ウレタン素材「スフエアー」が使われています。また、付属のボックスシーツがレーヨン素材とあって、肌触りがとても良いです。

これが綿だと、どうしてもシワがよってしまいますが、レーヨンなら見た目にも綺麗！

ヨコヤム

毎朝ベッドまわりを整えるときも楽で助かっています。

感想3. インテリア性が高い

リムネでは、枕や掛け布団も販売されています。

ヨコヤム

ボックスシーツも付属されており、どれもグレーで統一されているのでインテリア性が高いです。

生活感が出がちなベッドまわりも、リムネなら問題なし！寝具をコーディネートするのが面倒な方、苦手な方にとっても便利です。

公式サイトで詳しく見る

リムネマットレスの特徴3つ

ここからは、リムネマットレスの特徴3つを分かりやすくお伝えします。

特徴1. 特殊素材のおかげで肌触りがとにかく良い

白い部分はレーヨン素材となっています

リムネマットレスは、トップ層に特殊ウレタン素材「スフエアー」が使われています。

スフエアーのおかげで、程良い沈み込みがあり、実際に使ってみるとマシュマロのような感触がたまりません。

また、マットレスを覆うボックスシーツはポリウレタン製です。思わずスリスリしたくなるような質感で、とにかく肌触りが良いです。

特徴2. 腰からお尻の沈み込みがちょうど良いゾーニング技術

出典:limne.jp

寝具で一番気になることといえば「首や腰の痛み」ですよね？

特に、一般的なウレタンマットレスは、腰からお尻にかけての沈み込みが強くなるため、これにより腰が痛くなってしまいがちです。

しかし、リムネマットレスは沈み込みすぎないゾーニング技術のおかげで、頭からお尻にかけての体圧分散が他社と異なります。

リムネマットレスが他社と違うのは、「体全体を広範囲の面で接地させる」点です。

ヨコヤム

これにより、体への負荷、圧力負担が軽減され、結果的に「体が痛くない」という寝心地を実現しています。

※感じ方には個人差があります

特徴3. 通気性が高い

出典:limne.jp

マットレスには主に2種類あり、リムネマットレスが該当するノンスプリングは素材が二手に分かれます。

リムネマットレスはノンスプリングで、素材はウレタンです。ウレタンフォームは「通気性がイマイチ」と思われがちですが、リムネマットレスは違います。

ヨコヤム

トップカバーには、湿気を逃しやすい特殊な繊維が使われていて、睡眠中の発汗で不快感を感じることはありません。

また、マットレスの両サイドにはスリット（通気孔）があり、蒸れを逃がす造りとなっています。

リムネマットレスのメリット・デメリット

ここからは、リムネマットレスのメリット・デメリットを見ていきましょう。

メリット. ボックスシーツが付属されている

リムネマットレスには、専用のボックスシーツが付属されています。色はグレーです。

他社のマットレス、例えばエマスリープには付いていないため、これはメリットの一つといえるはず！

リムネピロー（枕）と同じ色なので、寝具のコーディネートを考える手間がなく便利です。

ヨコヤム

メリット. 商品が入った化粧箱を収納ボックスとして使える

枕はプレゼントにもおすすめ

こちらは、枕の化粧箱です。商品を取り出したあとは、収納ボックスとして使えます。

ヨコヤム

マットレスカバーやシーツの洗い替えを入れたり、枕カバーや毛布を収納でき、とても便利です。

捨てるなんてもったいない！化粧箱のデザインもシンプルで男女を問わないため、プレゼントにもぴったりだと思います。

我が家はベッド下に化粧箱を収納しています

メリット. 古いマットレスの引き取りオプションがある

リムネマットレスには、不要になったマットレスを引き取ってくれるオプションがあります。

関東に限ったサービスではありますが、新しいマットレスが届いたその日に、古いマットレスを処分できるのは便利です。

一人暮らしで粗大ゴミを出すのが大変な方、お住まいのマンションにエレベーターがない方は、ぜひ検討してみてください。

デメリット. マットレスの復元に時間がかかる

左がリムネマットレス、右がエマスリープ

リムネマットレスとエマスリープマットレスを比べると、リムネのほうがマットレスの復元に時間がかかります。

ヨコヤム

これはおそらく、エマスリープよりも柔らかいからと予想……！

ボックスシーツで覆ってしまえば分かりませんが、マットレスの厚みにこだわりたい方、ラグジュアリー感を求める方には向かないかもしれません。

この点について、メーカーに問い合わせてみたところ、

ヨコヤム

「開封してから時間が経つにつれて回復される」とのことなので、気になる場合は焦らずに膨らむのを待ちましょう。

ちなみにわたしは、約2日後に復元しました。

デメリット. 硬いマットレスが好みの人には向かない

エマスリープマットレスもリムネと同じウレタン製ですが、実際に使い比べてみると硬さが全く異なります。

エマスリープは硬め、リムネは柔らかいため、硬いマットレスが好みの方にとってリムネはあわないです。

ヨコヤム

「コアラマットレス」「エマスリープマットレス」と比較

続いて、リムネマットレスを「コアラマットレス」と「エマスリープマットレス」で比較した結果についてご紹介します。

リムネマットレスはコアラマットレスやエマスリープマットレスに比べ柔らかい

※価格はダブルサイズで比較

3社のマットレスを硬さで比較すると、リムネマットレスは圧倒的に柔らかいです。

続いて柔らかいのがコアラマットレス、一番硬いのがエマスリープマットレスとなっています。

マットレスの色味はコアラがいちばん鮮やか

リムネマットレスとエマスリープマットレスの色は、グレーが基調です。一方、コアラマットレスだけは鮮やかなブルーとなっています。

ボックスシーツで隠す方には関係ないものの、部屋の雰囲気にあわせたい方にとってはカラーも無視できません。

お試し期間を使って早速試す

リムネマットレスについてよくある質問

ここからは、リムネマットレスに関するよくある質問をご紹介します。

Q. 付属のボックスシーツは単品で購入できる？

しかしながら、公式サイトには販売の準備を進めているとあるため、時期が来れば購入できるようになるかもしれません。

すでにボックスシーツ単品を販売してほしいとのお声を、たくさんのお客様から頂いており、販売に向けての準備を進めております。

引用:limne.jp

Q. リムネマットレスはどんなベッドにあう？

また、床に直置きするのはおすすめできません。

Q. 女性一人でもマットレスは設置可能？

設置するときは、広い場所でマットレスを傷つけないようビニールを剥がし、設置してください。

Q. 二人で使うとき振動は気になる？

リムネマットレスは体の沈み込みをサポートする「横溝」だけでなく、縦にも溝加工が施されています。この縦溝が、寝返りなどの振動を外へ逃がすという仕組みです。

一緒に寝る方への振動が伝わりにくいよう設計されています。

リムネマットレスの口コミ！体験談とメリット・デメリットまとめ

リムネマットレスは「寝具をもう少しリッチにしたい」「おしゃれなマットレスが欲しい」という方におすすめの寝具です。

掛け布団や枕もセットで購入できるうえ、トレンドを意識したカラー展開で、使う人の気分を上げてくれる寝具といえます。

「他社のマットレスと迷う」「まだ決められない」という方は、お試し期間を使って、じっくり検証してみてください。

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