
わたしが普通自動二輪(中型バイク免許)を取得したのは、2020年10月のことでした。
そして春になり、公道デビューしたのが2021年4月です。
初めての公道は、緊張の連続でした……。

















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バイクでの公道デビューは緊張がつきもの

















教習で公道走行した人ならまだしも、日本の教習所の多くはバイクの場合、公道に出ることがありません(公道走行する教習所はごく僅か)
教習所と公道は違う
当たり前ですが、教習所と公道はまるで違います。

















交差点が坂道にあれば、発進も最初は戸惑います。
教習所ルールは公道に適さない場合もある
「初心者は、教習所で習ったことを徹底すれば良い」と思うかもしれません。
しかし、教習所ルールが全て正解ではない部分もあります。

















公道で左側を走るのは、かえって危険なため、ベストは道の真ん中です。

















【バイク納車日】公道デビューが怖い人へ捧ぐ2つのポイント


夫の愛車(左)とわたしの愛車(右)です
ポイント
- バイクの納車日(公道デビュー)は土日を選ぶ
- 公道デビューはベテランライダーと一緒に走る

















ここでは、わたしが実際に試した2つのポイントをご紹介します。
1. バイクの納車日(公道デビュー)は土日を選ぶ
待ちに待った納車日!
ワクワクする気持ちを抑えられず、日時を気にせずバイクを取りに行きたい人も多いでしょう。

















初心者ライダーはなるべく、車が少ない土日の午前中を狙って納車してもらうのがベストです。
2. バイクの納車日(公道デビュー)はベテランライダーと一緒に走る
あなたの周りにベテランライダーが居れば、公道デビューにぜひ付き合ってもらいましょう。
ただでさえ緊張する公道……。

















また、ナビとしてハンドルにスマホを取り付けても、はじめのうちは運転に余裕がありません。
ベテランライダーに自分の前、もしくは後ろを走ってもらえれば、それだけで緊張はやわらぎます。
バイクの初乗り!公道デビューによくある悩み


わたしのバイクはKAWASAKI250TRです

















ここでは、初心者に一番多い3つの悩みについてまとめます。
1. 【初の公道】バイクのギアチェンジはどうすれば良い?

















シフトアップの目安
- 1速 発進~20km
- 2速 10km~30km
- 3速 20km~50km
- 4速 40km~
- 5速 50km~
はじめは「何となく」でも、必ずそのうちギアチェンジするタイミングは掴めます。
焦らず、しっかりギアを入れて走行すれば大丈夫です。
2. 【初の公道】バイクでのカーブ走行が怖いときは?
初めての公道は、「右左折が心配」という人も多いです。

















そんな時は、下記の2つを徹底しましょう。
- カーブの前で減速
- 目線を出口に向ける
右左折時は、カーブの手前でしっかり減速します。もちろんギアも下げましょう。
また、怖いからという理由で下を見てはいけません。
カーブは出口!行きたい方向を必ず見てください。

















3. 発進時にエンストしないか不安
バイク初心者ですから、一度や二度のエンストは仕方ありません。
教習者のCB400(普通自動二輪の場合)は馬力があるため、それほどエンストに悩むことはないですが、自分のバイクが単気筒であれば話は別です。

















アクセルを回していない、クラッチをすぐに離す、の二つを避ければエンストは防げます。
バイク納車日のわたしの体験談


カスタム途中のわたしのバイク

















1. 納車は土曜の午前に設定
前述のとおり、わたしは納車日を土曜にしました。
納車日の前日は緊張で眠れず、当日はバイクにまたがるまでドキドキしっ放しでした。
2. 神社で交通安全祈願!お守りを購入
「バイクに乗る前に必ず交通安全祈願をする」と決めていたわたし。
お参りするしないは個人の自由ですが、バイクに乗るときは常にお守りを携帯しようと思っていました。
持ち歩きしやすいようカード型のお守りを買い、準備万端でバイク屋へ。
3. いざ、公道デビュー
バイク屋に到着し、いよいよ公道デビューです。
エンジンのかけ方や、車体の取扱いについて一通りの説明を受けたあと、自分のバイクにまたがります。

















恐れていたエンストはせず、そのまま公道に出られました。
自宅に着くまで、右左折には緊張しましたが、直線は気持ち良く思わずニヤリ。
辛かった教習所での時間を思い出しながら、「遂にこの日がやってきたー!」と心の中でガッツポーズしました。
バイクでの公道デビューまとめ
公道デビューについてご紹介しましたが、わたしもまだまだ修行が必要な初心者ライダーです。
ただ、こうしてブログに残すことで、同じような悩みを抱える人の参考になればと思っています。
公道デビューでは下記に注意しながら、
- キープレフトはしない
- カーブは手前でしっかり減速
- カーブは目線を出口に向ける
しっかり前を見て焦らず走ることを心掛けましょう。
あなたもわたしも、楽しいバイクライフを送れますように!
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