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中和室の活用法|押入れ残しでコスト削減!カーテンレールで開け閉め簡単クローゼット収納

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リビング横の和室=中居室(中和室)


賃貸・分譲に限らず、マンションによくあるこの間取り。
個室ではなく、リビングに隣接&引き戸の理由は「窓がない」からということをご存じでしょうか。

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出典:http://ieeei.biz/archives/3125

無窓居室


無窓居室(むそうきょしつ)とも呼ばれるこの部屋。
読んで字のごとく「窓」はありません。

本来、人が過ごす場所=「居室」を作るためには「床面積の1/7以上の窓が必要(採光のため)」とされています(建築基準法)。

マンションの場合、
角部屋ならまだしも、中住戸となると構造上、窓は限られますもんね。
このため、上記のような中和室(または中洋室)のある間取りが多いんです。

 

中居室のメリットデメリット


リフォームやリノベーションで個室にした場合、

  • 採光がない
  • 換気しづらい

というデメリットがありますが、
納戸として使うのはもちろん、ワークスペースや子供の遊び部屋、客室など、臨機応変に使うことが可能です。

中居室のままにした場合、

  • 開放感がある
  • リビングと使い分けしやすい

ものの、独立した部屋ではないので音の問題やプライバシーに関してはイマイチ。

中和室を中洋室へ


「和室は要らない」と決めていたので、リビング続きだった我が家の中和室は、リノベーションで洋室に変えています。正確には「中洋室」。

窓がないので、他の部屋に比べると暗いですが、リビングや寝室として使うわけではないので特に困ることはありません。
普段はドアを開けっ放しにしているので、換気面も気にならず。
(リノベ前は、押入れの結露が気になりましたが、リノベ後は一切なし!)

洋室に押入れ⁈


もともとある押入れは無くして、クローゼットに変えるつもりでいました。
が、実際は残したんです。

リノベーション前の中和室(中居室)の押入れ
※リノベーション前の押入れ

画像では見にくいですが、押入れの中板部分に引き出しがあります。
これはこれで使い勝手の良い造り。

クローゼットとの使い分け


ウォークインクローゼットを寝室に造ったので(下記画像)、
「和室の押入れは、このまま活かす方がいいのでは?」という設計士さんのアイデア。

寝室に併設したウォークインクローゼット
※寝室に併設したウォークインクローゼット

襖を取っ払い、クロスを貼ってレールを付け、カーテンで開け閉めできるようにしました(下記画像)。
(ロールスクリーンを使うのもアリですね!)

  • 荷物が多少出っ張っていても開け閉め可能
  • 湿気が籠りにくく通気性が良い

というメリットがあります。
デメリットは何だろう?と考えてみましたが、今のところなし!

カーテンレールを付けて開け閉めできるようにしたリノベーション後の押入れ
※リノベーション後の押入れ

建具を減らしてコストダウン


建具って安くないんです。
カーテンではなく、折戸などのドアに変えれば、見栄えは良いですが同時に費用がかかります。

「目に付く場所でもないし、これで充分」というのが、実際に使ってみた感想。
これが折戸だと、全開にしてもデッドスペースが出来てしまいますが、カーテンならそれもありません。

おわりに

「マンションあるある」な中居室ですが、
人によっては「いちばん使いにくい部屋」でもあると思うんです。

デメリットはありますが「使いにくいままなら、思い切って個室にしちゃえ!」というのが正直な感想。
(潰して一部屋にするのもアリですし!)
古いマンションほど、この手の間取りが多いので「どうしようか悩む・・」という方の参考になれば幸いです。

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