
世界中で愛される名作椅子「ニーチェアエックス」。
購入を検討する際、最も頭を悩ませるのが「フラットとロッキングのどちらにするか?」ではないでしょうか。
「ゆらゆら揺れたいけれど、腰に負担はない?」「立ち上がりやすさはどう違う?」など、実際に座り比べてみないと分からない疑問も多いはず。
そこでこの記事では、ニーチェアを愛用しているわたしが、座り心地や使用シーン、設置スペースの違いを徹底比較!
あなたのライフスタイルにぴったりの一台を見つけるためのポイントを詳しく解説します。
ロッキングorフラットどっちが良いのかの判断基準
まずは、迷いに迷ってロッキングを購入したわたしの体験をもとに「ロッキングを買ったほうがいい人」「フラットを買ったほうがいい人」の判断基準をお伝えします。
ロッキングを買ったほうがいい人

こんな人におすすめ
- ロッキングチェアを持っていない人
- 座り方のバリエーションを増やしたい人
わたしもどちらにするか非常に悩みましたが、購入後は「ロッキングを買って正解だった」と強く実感しています。

反対に、以下にあてはまる方はフラットタイプが良いと感じます。
フラットを買ったほうがいい人

こんな人におすすめ
- オットマンとセットで使いたい人
- 床をなるべく傷つけたくない人
ロッキングに比べ、フラットのほうが価格が若干、安いです。
また、オットマンとの相性が良いのもフラットなので、セット使いを検討している方はフラットをおすすめします。
ニーチェアはフラットよりロッキング推し
ニーチェアを買うなら、個人的にはフラットよりロッキングをおすすめします。
理由1. フラットよりもリラックス感があるから

出典:nychair
ニーチェアの公式サイトを見ると、「フラット」のほうがリラックス感が高いとされています。
ただし、ロッキングであっても椅子を動かさなければ、使い勝手はほぼフラットと変わりありません。
また、ゆらゆらと動かすことで「程良い振動が気持ち良い」と感じる人も多いです。
理由2. 家の中にある椅子と差別化できるから

ダイニングチェアは食事がしやすいように座面の奥行きが浅いですし、ロッキングタイプはまずありません。
また、ワークチェアは長時間の作業を考慮し、腰や背中が椅子にフィットするよう作られています。
その点、ニーチェアは「何かをするための椅子」というよりも「体をリラックスさせるための椅子」という意味合いが強いです。
家の中にある椅子と用途がかぶらず、それでいて寛ぐときにしか使わない椅子となれば「ニーチェアXはロッキングが一番では?」と感じたのも購入理由の一つです。
理由3. ストッパーを置けばフラットに使えるから
「ロッキングとフラットのどっちが良いの?」と、購入を迷う方の多くは「フラットのほうが使いやすい」と思うからだと思います。
しかしながら、ニーチェアXロッキングは思ったよりも前後に椅子が揺れません。
そのため、「揺れすぎて落ちつかない」という感覚はほぼなく、椅子から落ちることもないです。
ただし、椅子に座りながら床にある物(あるいは落としたもの)を拾おうとしたときは、その拍子に前へ転ぶことがあります。
転ぶのが心配なときや、揺れを止めたいときは、椅子の足元に太いロープや大きめのクッションを置くと椅子をロックできます。
こう考えると、ロッキングチェアは二通りの使い方ができるとも言い換えられるのです!
ニーチェアのロッキングを使ってわかったメリット・デメリット

我が家のニーチェア
わたしが購入したのは、ニーチェアXロッキングのキャメルです。
張り替え用に、ホワイトのシートもあわせて購入しました。
模様替えしたいときや、洗い替えのタイミングで張り替えようと思っています。
感想1. ロッキングなら座り方のバリエーションを増やせる
ゆらゆらと椅子が前後に揺れるのは、ロッキングならではの魅力です。
我が家にはロッキングチェアがなかったので「ならば、まだ持っていないロッキングチェアを買うほうが楽しそう」と思い、購入しました。
ニーチェアは「足を伸ばして座る」ほかに「体育座り」や「あぐら」もできます。
実際、あぐらをかきながらロッキングをゆらゆらさせて読書をするのが気持ち良いです。
感想2. ロッキングのほうがフラットに比べ立ち上がりやすい
座面の高さの違い
- フラット:約25.5cm
- ロッキング:約31cm
ロッキングは、フラットに比べ座面が高いです。
そのため、椅子から立ち上がりやすいのもメリットの一つといえます。
椅子を前後に動かして、勢いを少しつければ、より立ちやすくなります。
感想3. 唯一のデメリットはフラットよりも床が傷つきやすいこと
ロッキングチェアはフラットに比べ、床が傷つきやすいです。

我が家は、オーク(ナラ)の無垢フローリングですが、ラグを敷かずに使うと床にうっすら跡が残ってしまいます。
この点、フラットのほうが床は傷つきにくいかもしれません。
ニーチェアによくある質問(FAQ)
Q. ニーチェアの種類は?
ニーチェアの種類
- ニーチェアX
- ニーチェアXシラキ
- ニーチェアX80
A. ニーチェアは現在3種類あります。
「ニーチェアX80」にはロッキングがないので、ロッキングを検討する方は「ニーチェアX」または「ニーチェアXシラキ」から選ぶことになります。
ちなみに、「ニーチェアX」と「ニーチェアXシキリ」の違いは、シートと肘かけの色です。
Q. ニーチェアにオットマンは必要?
A. フラットを選ぶならオットマンがあると良いです。
椅子を動かさないぶん、オットマンとセットで使うことでリラックス感が増します。
一方、ロッキングであればオットマンはなくても問題ないと感じます。
Q. ニーチェアのオットマンとして代用できるものはある?
A. あると便利なオットマンですが、家にあるものでも代用できます。
高さが40cm前後のビーズクッションやスツールがあれば、ひとまずOKです!
Q. ニーチェアのシートは自分で張り替えできる?

手前に見えるのが張り替え用のシートです
A. ニーチェアのシートは、好きに張り替えできます。
「色違いを楽しみたい」「洗い替えが欲しい」と思う方は、シートだけ購入するのも可能です。
シート単品で購入したい方は、公式サイトまたはディノスをチェックしてみてください。
わたしもシートだけ、ディノスで購入しました。
ニーチェアはフラットとロッキングのどっち?まとめ
フラットとロッキング、どちらを選ぶべきか迷ったら、まずは「その椅子でどんな時間を過ごしたいか」を具体的にイメージしてみてください。
読書や映画鑑賞など、一定の姿勢で集中して趣味を楽しみたいなら、安定感のあるフラットがおすすめです。
一方、心地よい揺れに身を任せて最高のリラックスを味わいたい、あるいは「うたた寝」を楽しみたいならロッキングが最適です。
どちらも日本が誇る名作であり、一度迎え入れれば暮らしの質を一段と引き上げてくれる一生モノの相棒になります。
ご自身のライフスタイルにぴったりの一台を選んで、自宅に心からくつろげる至福の特等席を作ってみてください。
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