
「自宅で手軽に有酸素運動をしたいけれど、マンションや賃貸だと階下への振動が心配……」と悩んでいませんか?
せっかく健康のためにエアロバイクを導入しても、騒音トラブルになっては台無しです。
実は、適切なマット選びや設置の工夫次第で、インテリアの雰囲気を損なわずに「静かなホームジム」を実現することは十分に可能です。
この記事では、マンション暮らしで必ず実践したいエアロバイクの振動対策と、周囲にうるさいと感じさせないためのポイントを具体的に解説します。
賃貸アパートやマンションにエアロバイクは大丈夫なの?という疑問
賃貸のアパートやマンションでエアロバイクを使うときは「地面や壁を通して音が伝わるかどうか」で話が変わります。
1. 構造による遮音性の違いを理解する

構造の違いによる遮音性の違い
木造アパート
防音対策がされていない可能性が高く、階下への騒音が懸念されます。そのため、防音対策は必須!
ただし、1階に住む方であればその心配は少ないです。
軽量鉄骨
木造と鉄筋コンクリートの中間に位置する構造のため、木造よりも多少の防音性はあるものの、騒音が気になる可能性は大!
何かしらの対策をおすすめします。
鉄筋コンクリート
木造や軽量鉄骨に比べると遮音性が一番高いです。
普段の生活音を確認したうえで、対策の必要があるかどうかを判断してください。
2. 普段の生活音で判断する
住宅構造による遮音性の違いは前述のとおりですが、「鉄筋コンクリートのマンションなら大丈夫」ともいい切れません。
大切なのは、実際の生活音をもとに対策の有無を考えるということです。
普段「上階の足音が聞こえる」「隣人の話し声が聞こえる」という場合は、制振タイプのエアロバイクを選ぶ、もしくはマットを敷くなどの対策をおすすめします。
エアロバイクの騒音対策

ここからは、これからエアロバイクを購入する方だけでなく、既にお持ちの方にもおすすめの騒音対策をご紹介します。
対策1. 防音マットを使う

そのため、振動が気になるときは防音マットがおすすめです。
防音マットはエアロバイクの振動を吸収するだけでなく、汚れも防ぎます。
「もっと手軽に防音したい」という方は、ダンボールを重ねて敷いてみてください。
おすすめアイテム
エクササイズフロアマット

おすすめは、アルインコのフロアマットです。
滑り止め効果が高いので、フローリングでも問題なく床とマットがフィットします。
厚さは6mmでマジックテープも付いているので、邪魔な時は丸めて収納することも可能です。
対策2. コルクマットまたはパズルマットを敷く
コルクマットやパズルマットは、防音マットほど音や騒音を吸収しません。
しかし「敷かないままエアロバイクを使うのは心配」という場合に便利です。
パズルマットであれば、取り外して洗えるほか、一部を買い換えることもできます。
ダンボールを使うよりも見た目に良く、防音マットに比べると安価な点もメリットです。
おすすめアイテム
コルクマット

表面はコルク、裏面がEVA素材のコルクマットは、床暖房対応の優れものです。
「エアロバイクは一定の場所に置いておきたい」という方は、ジョイントマットで広さを調整できるコルクマットがぴったりです。
知っておきたい!エアロバイクの負荷方式
エアロバイクの種類
- アップライトタイプ
- 折りたたみタイプ
- スピンタイプ
- リカンベントタイプ
エアロバイクの負荷方式
- ベルト負荷方式
- マグネット負荷方式
- 電磁負荷方式
- 摩擦負荷方式
エアロバイクは、大きく分けて4種類に分かれると同時に、負荷方式にも4種類あります。
騒音は負荷方式によっても差が出るため、これから購入する方は、自宅にあったものを選ぶことをおすすめします。

ベルト負荷方式
テンションベルトというゴム製のベルトでフライホイールを押さえつけ、その摩擦力で負荷をかけます。
安価なため、家庭用のエアロバイクに多くみられる方式です。
テンションベルトの強弱で負荷をかけるので、負荷が弱く調整幅も少ないです。
デメリットは、ベルトとフライホイールの擦れ音です。ベルトが切れやすく、場合によっては購入後も維持費がかかります。
マグネット負荷方式
フライホイールに、永久磁石を近づけたり遠くしたりすることで負荷をかける方式です。
家庭用のアップライトタイプに使用されることが多く、ベルト式に比べると負荷も強くなり、調整幅も広いのが特徴です。
非接触型なので音が出でない半面、発熱するため連続使用時間が30分以内という制限付きの製品が多いです。
電磁負荷方式
電磁磁石にかける電圧を変えることで負荷をかける仕組みです。
マグネット負荷方式の永久電池が電磁磁石に変わっただけで、こちらも音はしません。
マグネット負荷方式より強い負荷をかけることができ、広い負荷調整が可能です。
連続使用時間も100分近く設定されているので、長時間使用できるものの価格は高くなります。
100Vの電源が必須かつ重量があるため、設置場所を考慮する必要がある点には注意が必要です。
摩擦負荷方式
フライホイールにフェルトを挟んだ接触型のブレーキを調整することで負荷を発生させる方式です。
スピンバイクに搭載されることが多く、ハードなトレーニングに向きます。
そのため、初心者には向かず、マグネット負荷方式同様、負荷によっては発熱のため連続使用ができない場合もあります。
我が家の騒音対策について
我が家は「SRC造(鉄骨鉄筋コンクリート)」のせいか遮音性が高く、上階の生活音はほぼ気になりません。
そのため実は、エアロバイクを使う際も、騒音対策をしていないです。

振動もほとんどありません。
これには自宅のマンションが、管理規約によって「L45」以上の遮音等級が決められている点や、無垢フリーリングを採用していることも大きく関係しています。
我が家が購入したエアロバイク

我が家が購入したのは、ALINCO(アルインコ)の「ホースライダーバイク4618」というエアロバイクです。
ALINCO(アルインコ)ホースライダーバイク4618を購入した理由
ポイント
- ローイング運動が可能
- 折りたたみ可能
- キャスター付き
- 心拍数測定可能
- サドルの高さを前後で調節可能
我が家は、ヨドバシやヤマダ電機で実物を確認し、最終的にはネットで購入しました。
購入の決め手は、上記の5つにあります。
ホースライダーバイクは折りたためてコンパクト
出典:ALINCO
我が家ではエアロバイクをリビングで使っていますが、折りたたみタイプのおかげで急な来客の際もすぐに移動することができて便利です。
スリムサイズなので置き場所にも困りません。
キャスター付きなのも大きなメリット!
女性一人でも簡単に移動できます。
エアロバイクの騒音対策まとめ
まとめ
1. まずは構造をチェック
- 木造:防音対策必須
- 軽量鉄骨:対策を検討
- 鉄筋コンクリート:普段の生活音で判断
2. 防音アイテムを決める
- しっかり防音したい人:防音マットを使う
- とりあえず防音した人:ダンボールを敷く
- 広さを調整しながら防音したい人:コルクまたはパズルマットを使う
エアロバイクはトレーニングの内容にあわせて選びたいところですが、アパートやマンションにお住まいの方は、音の出にくい機種を選択することも大切です。
同時に、防音マットやコルクマットを一緒に購入して遮音性を高めるだけでなく、夜間の使用は避けるなども必要な対策の一つといえます。
まとめると、エアロバイクを使用する際は自宅の構造を確認したうえで上記いづれかのアイテムを使って騒音対策をしてください。
集合住宅に「音」問題は付きものですが、あらかじめ注意すべきポイントが分かれば解決しやすいはずです。
エアロバイクで、快適なトレーニングライフを過ごしていきましょう!
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