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センターレースなし!バーチカルブラインドはタチカワとニチベイがおすすめ

ヨコヤム
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こんにちは!ライフスタイルリフォームアドバイザーのヨコヤムヤムです。

この記事では、我が家がバーチカルブランドを購入するにあたって比較検討した「タチカワ」と「ニチベイ」、そしてセンターレースの有無についてまとめています。

窓を覆うブラインドは空間にもたらす効果が大きいので、後悔のないよう、この記事をぜひ参考にしてください。

塗り壁の色味にあわせてタチカワとニチベイを比較

塗り壁の色味に合わせてタチカワとニチベイを比較

我が家のリビングです

パッと見には分かりませんが、我が家は窓の大きさが左右で異なります。

ブラインドは、それぞれのサイズにあわせてフルオーダーしましたが、一番悩んだのが「色」でした。

ゼオライトという塗り壁材を使ったリビングの壁は、真っ白以上グレー以下という色味です。そのため、ブラインドは塗り壁にマッチするカラーを選んでいます。

ブラインドのメーカーは、タチカワと迷ってニチベイを採用しました。
ヨコヤム
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実際に取り寄せたバーチカルブランドの生地サンプル

    • バーチカルブラインドの生地サンプル

      バーチカルブラインドの生地サンプル

    • 和紙のようなブラインドの生地サンプル

      和紙のようなブラインドの生地サンプル

前述のとおり、ゼオライトの色味は真っ白でもなくグレーとも言い難いです。

バーチカルブラインドのサンプルは、白過ぎずグレー過ぎない色味を探すものの、濃淡によって印象は変わります。

サンプルを取り寄せては新居の窓に立ち、昼と夜で何度も確認!

ヨコヤム
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左側の「7890」に比べ「7891」のほうがグレーに近いですよね? 最終的にはこの2色に絞り、7891に決めました。

当初は、画像右側にある和紙のような質感のブラインドも検討しましたが、透け感が気になりボツにしています。

センターレースについて

出典:RESTA

続いて、バーチカルブランドのセンターレースについて、役割やメリット・デメリットを順番にご紹介します。

センターレースの役割

センターレースとは「不透明生地」と「シースルー生地」の2種類のルーバーが付いたブラインドのことです。

部屋を明るくしながら視線を遮りたいときは、シースルー生地が目隠しの役割を果たします。
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センターレースのメリット・デメリット

メリット・デメリット

  • 採光しながら目隠しできる
  • 熱気や冷気の遮断に役立つ
  • ルーバーが2種類となるため見た目はイマイチ
  • センターレースを取り付けるぶん費用がかかる

センターレースの種類

バックレーススタイル

バックレーススタイル|出典:Nichibei

センターレースには、2種類のスタイルがあります。

  • センターレーススタイル
  • バックレーススタイル(ニチベイ独自のスタイル)

「センターレーススタイル」は、前述した従来のスタイルです。一方「バックレーススタイル」は、2020年にニチベイが発表した新しいタイプとなります。

バックレーススタイルは、不透明ルーバーとレースルーバーをL字に配置し、遮蔽と採光を自在にコントロールすることができるとして話題です。

センターレースを採用するのであれば、ニチベイの「バックレーススタイル」が一番、見た目に美しいと感じます。

我が家はセンターレースなしと判断

ヨコヤム
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ルーバーを開けたとき、目隠しの役割を果たしてくれるのがセンターレースです。

センターレースは無いほうが見た目にスッキリしますが、外からの目線が気になる場合はレースありをおすすめします。

わたしたちは「なし」を選択!

「視界の遮断」と「見た目の良さ」のどちらを優先するかがポイント

ブラインドを設置する部屋が低層階、あるいは人目につく位置であれば必要ですが、我が家は4階です。

向かいにマンションが建っているため、人目が全くないわけではないものの、個人的にはほぼ気にしていません(笑)

また、レース自体が好みでなく、ルーバーを開けたときの見た目の良さもレースなしを選んだ理由です。
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結局のところ、好みの問題も大きいと思います。

バーチカルブラインドのメリット

ここからは、あらためてバーチカルブランドのメリットをご紹介します。

デザイン性が高いだけでなく埃がたまりにくい

バーチカルブラインドのメリット

寝室では長年タチカワのバーチカルブラインドを愛用しています

ポイント

  • 見た目に美しいIライン
  • 汚れても手入れしやすい(ルーバーを外せばOK)
  • ベネシャンブラインド(横型ブラインド)と比較すると埃がたまりにくい

我が家は賃貸時代を含め、長年ブラインドを愛用しています。

ベネシャンブラインド(横型ブラインド)を使っていた時期もありますが、バーチカルブラインド(縦型ブラインド)に一度慣れてしまうと、カーテンにはもう戻せません。

フルリノベーションした新居も、全てバーチカルブラインドで統一しています。

バーチカルブラインドのデメリット

バーチカルブランドにはメリットがある一方、デメリットもあります。

風が強いと音がうるさい

バーチカルブラインドは強風の場合、窓を少し開けただけでもカタカタと音がします(バランスウェイトの音)。

放って置くと壊れることもありますが、デメリットに感じるのはこのくらいでしょうか。

ヨコヤム
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また、「ブラインドは寒くないの?」と度々聞かれますが……わたしたちは寒くありません!

北海道の場合はペアガラス or 二重窓が大半なので、それほど気にしなくてもいいのでは?と感じています。

ただし、サッシの性能が悪い、または機密や断熱がイマイチのお宅で使う場合は注意が必要かもしれません。

バーチカルブラインドの断熱性や取り付け方法については、以下の記事にまとめています
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タチカワとニチベイのバーチカルブラインドを比較!まとめ

工賃を節約するために、バーチカルブランドを夫婦ふたりで取り付けたわたしたちでしたが、これがなかなか大変でした。

ルーバーの長さと裏表を間違えて、2つのブラインドを設置するのに1時間くらいかかった気が……!

初めてお使いになる方や心配な方は、あらかじめ取り付け方法を確認したうえで購入することをおすすめします。

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ヨコヤムヤム

こんにちは!LSリフォームアドバイザーのヨコヤムヤムです。2012年東京から札幌へ移住。中古マンションを購入し、フルリノベしました。リノベと暮らしと趣味のログを更新中。専門媒体への寄稿・監修もしています。趣味はサウナとバイクとメキシコ旅行!

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