
目次
長沼町「夕やけ市」の名物と見所
1. 電気屋さんが作るおでん
夕やけ市でこれを楽しみにしている方は多いはず!普段は電気屋さんですが、夕やけ市ではおでん屋に変身。お祭り開始とともに、長蛇の列ができていました。
おでんブースの横に小さなテーブルがありますが、ほとんどの方が持ち帰りスタイル。10本や20本、注文の数も多めで中にはタッパー持参の方も。
こんにゃく&さつま揚げの串と卵がセットでなんと120円。
本業は電気屋さんのはずなのに、どうしてこんなに美味しいおでんが作れるの?という具合に、コクがあって、味付けも濃過ぎず薄過ぎず、美味しい・・!(おでんの研究をして試行錯誤で完成させた味だそうです)
2. Shandi nivas cafe と FAMILY TREE CAFE もおすすめ
地元の方はもちろん、長沼近郊に住む方にお馴染みのお店 Shandi nivas cafeさんで海老とココナッツのカレーを食べ、FAMILY TREE CAFEさんでガパオライスを買い、その場でペロリ。
どちらも人気店なので、次から次へとお客さんがやってきます。両方のお店のメニューを一気に食べられるのも夕やけ市ならでは。(お腹いっぱいで食べられなかった「美容室のソバ巻」も次は食べてみたい!)
3. 歩行者天国での大道芸&パレード
商店街は歩行者天国。最近では町外の人も増えているらしく、子供からお年寄りまで賑やかです。
4. 昭和な町並みの商店街
さみしいような、でもちょっと懐かしくもある、昭和な建物が並ぶ商店街。ついついカメラを向けたくなります。
夕やけ市の〆は美しい夕陽
これを見ないで帰るなんて……。ダメです、もったいないです、ホント!
新鮮野菜を買ったり(しかもお安い)ビールを飲んだり、お目当の店でお腹を満たしたあとは、眩しくて美しい夕陽を見て夕やけ市が終わります。
長沼町名物「夕やけ市」まとめ
札幌近郊でありながら、北海道らしい景色に囲まれ、地産地消のカフェやレストランも多く、よく知られた観光地とはまた違う魅力が、長沼には詰まっています。
年に5回だけの夕焼け市、気ままにドライブを楽しみながら行ってみてはいかがでしょうか!
夕やけ市
5月~9月(第4土曜日)
会場:本通商店街
時間:17:00〜20:00
問合せ先:長沼町商工会
0123-88-2221
駐車場あり(長沼町役場など)
※会場は長沼町役場からすぐのところにあります
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