中和室の活用法。押入れ残しでコスト削減!カーテンレールで開け閉め簡単クローゼット収納

投稿日:2019年4月15日 更新日:

リビング横の和室=中居室(中和室)

賃貸・分譲に限らずマンションによくあるこの間取り。個室ではなく、リビングに隣接&引き戸の理由は「窓がない」からということをご存じでしょうか。

マンションに多い中居室(中和室)

出典:家ェエイ

無窓居室(むそうきょしつ)の謎

無窓居室(むそうきょしつ)とも呼ばれるこの部屋。読んで字のごとく窓はありません。

本来、人が過ごす場所=居室を作るためには「床面積の1/7以上の窓が必要(採光のため)」とされています by 建築基準法。

マンションの場合、角部屋ならまだしも中住戸となると構造上、窓は限られますもんね。このため、上記のような中和室(または中洋室)のある間取りが多いんです。

中居室のメリットデメリット

リフォームやリノベーションで個室にした場合

採光がない
換気しづらい

というデメリットがありますが、納戸として使うのはもちろんワークスペースや子供の遊び部屋、客室など臨機応変に使うことが可能です。

マンションの中和室

出典:RESTA

中居室のままにした場合

開放感がある
リビングと使い分けしやすい

ものの、独立した部屋ではないので音の問題やプライバシーに関してはイマイチ。

中和室を中洋室へ

和室は要らないと決めていたので、リビング続きだった我が家の中和室はリノベーションで洋室に変えています。正確には中洋室。

窓がないので他の部屋に比べると暗いですが、リビングや寝室として使うわけではないので特に困ることはありません。

普段はドアを開けっ放しにしているので、換気面も気にならず(リノベ前は、押入れの結露が気になりましたがリノベ後は一切なし!)

1. 洋室に押入れ⁈

もともとある押入れは無くして、クローゼットに変えるつもりでいました。が、実際は残したんです。

リノベーション前の中和室(中居室)の押入れ

画像では見にくいですが、押入れの中板部分に引き出しがあります。これはこれで使い勝手の良い造り。

2. クローゼットとの使い分け

ウォークインクローゼットを寝室に造ったので「和室の押入れはこのまま活かす方がいいのでは?」という設計士さんのアイデア。

↓襖を取っ払いクロスを貼ってレールを付け、カーテンで開け閉めできるようにしました(ロールスクリーンを使うのもアリですね!)

荷物が多少出っ張っていても開け閉め可能
湿気が籠りにくく通気性が良い

というメリットがあります。デメリットは何だろう?と考えてみましたが、今のところなし!

カーテンレールを付けて開け閉めできるようにしたリノベーション後の押入れ

建具を減らしてコストダウン

建具って安くないんです。

カーテンではなく、折戸などのドアに変えれば見栄えは良いですが同時に費用がかかります。

「目に付く場所でもないしこれで充分」というのが、実際に使ってみた感想。これが折戸だと全開にしてもデッドスペースが出来てしまいますが、カーテンならそれもありません。

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おわりに

マンションあるあるな中居室ですが、人によってはいちばん使いにくい部屋でもあると思うんです。

デメリットはありますが「使いにくいままなら思い切って個室にしちゃえ!」というのが正直な感想(潰して一部屋にするのもアリですし!)

古いマンションほど、この手の間取りが多いので「どうしようか悩む・・」という方の参考になれば幸いです。

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ヨコヤムヤム

ライフスタイルリフォームアドバイザー・ヨコヤムヤム(37歳♀)です。2012年結婚を機に東京→札幌へ移住。中古マンション購入&フルリノベーションの実体験をもとに自宅の全てを公開中。現在はフリーライターとしても活動しています。

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