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リビングにゴミ箱は置かない!3つのメリットと我が家の例

ヨコヤム
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こんにちは!ライフスタイルリフォームアドバイザーのヨコヤムヤムです。

我が家では長年、リビングにゴミ箱を置いていません!この記事では、リビングにゴミ箱を置かないメリット・デメリット、そして我が家の例をご紹介します。

リビングにゴミ箱を置かない理由

ゴミ箱がないリビング

リビングで過ごすとき、ゴミが出るタイミングといえば、お菓子を食べたときやティッシュを使うときですよね?

わたしも当初は「リビングにゴミ箱がないと困るのでは?」と迷いましたが、今はキッチンに集約したゴミ箱へ捨てています。
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こう聞くと、面倒に感じるかもしれませんが、慣れてしまえば平気です。

理由1. 見た目

我が家は、2016年に中古マンションを購入し、フルリノベーションをしています。

リノベーションを機にリビングやその他の部屋からゴミ箱を撤去しましたが、その理由は見た目と風水にありました。

あって当たり前と思われがちなゴミ箱ですが、実はなくても問題ないですし、ゴミ箱がないだけでリビングの見た目がスッキリします。

理由2. 風水

風水では「ゴミは邪気を放つもの」とされていると知り、であれば「家の中には最低限の数だけゴミ箱があればいい」という考え方に切り替えたのがきっかけです。

以降、我が家ではキッチンと脱衣所にしかゴミ箱を置いていません。

リビングにゴミ箱を置かないメリット

メリット

  • ゴミの回収の手間が減る
  • リビングがスッキリする
  • 掃除機をかけるのが楽

リビングにゴミ箱を置かないメリットとして、主に3つあります。

メリット1. ゴミの回収の手間が減る

ゴミ箱を減らせば当然、あちこちと部屋をまわってゴミを回収する必要がありません。そのため、ゴミの収集日も楽です。

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少しの違いではありますが、パパッとゴミをまとめたいとき、ゴミ箱が多くては大変です。

メリット2. リビングがスッキリする

リビングに限りませんが、床に物が多い部屋はごちゃごちゃとした印象になりがちです。

一般的に、ゴミ箱は床に置くケースが多いので、部屋を少しでも広く見える(使える)ようにしたい場合は、ゴミ箱を撤去するのが良いと思います。

メリット3. 掃除機をかけるのが楽

リビングからゴミ箱をなくすと、掃除機をかけるときも楽です。いちいち移動させる手間が省けるだけで、家事のストレスを一つ減らせます。

リビングにゴミ箱を置かないデメリット

リビングにゴミ箱を置かないデメリットは、来客時に不便を感じる点にあります。

我が家ではゴミ箱をキッチンと脱衣所のみに置いていますが、自分や家族は良くても、お客様にはさすがに「キッチンまで行って捨てて欲しい」とはいえません。

そのため、我が家では来客時のみリビングにゴミ箱を出すようにしています。

ゴミ箱をキッチンに集約した我が家の例

キッチンに集約したゴミ箱

右側に見えるステンレスワゴンの中にゴミ箱があります

我が家では、14Lのゴミ箱をキッチンに3つ置いています。

ゴミの分別を考えると、どうしても3つは必要ですが、言い換えればキッチンにこれだけあれば充分です。
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一般的なゴミ箱のサイズは3.6L〜27L

  • 単身:10L
  • 二人暮らし:15〜20L
  • 三人以上:30〜45L

プラスチック製のゴミ箱が一般的ですが「ステンレスが良い」「見た目にこだわりたい」という方には、後述するアイテムをチェックしてみてください。

シンクの三角コーナーも撤去

最近では、三角コーナーを置かない家庭が増えています。我が家もそうです!

ディスポーザー付きのキッチンであれば必要ないものの、そうでなくとも都度ビニール袋に入れてゴミを捨てたり、生ゴミ処理機に入れれば、特に問題ありません。

※ディスポーザーとは排水溝とセットになった生ゴミ粉砕機のこと

水切りかごも撤去

三角コーナーと同様に水切りかごも卒業しました。プレートがあれば十分です。

リビングにゴミ箱を置かない人におすすめしたいステンレスワゴン

リビングにゴミ箱を置かない人におすすめのステンレス家具

ゴミ箱は、風水からみるとプラスチック製よりも木製やステンレスのほうが良いとされています。

「どうせなら見た目に良いゴミ箱が欲しい」「匂い漏れのないゴミ箱が良い」という方は、ステンレス製のゴミ箱を検討してみてはいかがでしょうか。

メリット. ゴミ箱がセットされていて作業台としても使える

ステンレス作業台ワゴン ダスト3分別

実際に購入したゴミ箱付きのステンレスワゴンです|出典:dinos

ステンレス作業台ワゴンの良さは、なんといってもゴミ箱が外から見えないことです!画像にあるとおり、扉を手間に引くと中にダストボックスが入っています。

ダストボックスが別売りではなく、付属品となっているところも嬉しいポイントです。

メリット. オープンラックがありフライパンや鍋を置ける

ステンレス作業台ワゴンの高さは85cmです。

身長155cmのわたしにはちょうど良く、ダストボックス上のオープンスペースには、ちょっとしたものを置けるところも気に入っています。

我が家は「D&DEPARTMENT」の業務用ボックスを使って、細々したものを収納中です。普段よく使う鍋やお弁当箱など、さっと手に取りたいものを置くのにもちょど良いです。

ステンレス作業台ワゴンについて詳しく見る

デメリット. ゴミ箱の容量が14Lと少ない

ステンレス作業台ワゴンに付属されているゴミ箱の容量は、14Lと少量です。

すぐに満杯になりそうで不安ですが「ゴミ箱が見えない」かつ「作業台も兼ねる」という点では、狭いキッチンにもってこいの便利家具といえます。

ダストボックスのみのワゴンもあります

ステンレス製ダストボックスワゴン 3分別タイプ

出典:dinos

ラックと一体型になったゴミ箱ではなく、単体でお探しの人にぴったりなのがこちらのアイテムです。2分別タイプもあり、キッチンの広さに応じて選べます。キャスター付きなので掃除も楽です。

中に付属されているゴミ箱は外して洗えます

リビングにゴミ箱は置かないメリットまとめ

家にあって当たり前のゴミ箱ですが「部屋ごと」に置く必要はありません。

「リビングからゴミ箱を撤去する」と決めた方は、この機会にキッチンのゴミ箱を見直してはみてはいかがでしょうか。

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ヨコヤムヤム

こんにちは!LSリフォームアドバイザーのヨコヤムヤムです。2012年東京から札幌へ移住。中古マンションを購入し、フルリノベしました。リノベと暮らしと趣味のログを更新中。専門媒体への寄稿・監修もしています。

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