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ダイニチの加湿器レビュー!LXタイプの口コミも紹介

ヨコヤム
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こんにちは!ライフスタイルリフォームアドバイザーのヨコヤムヤムです。

この記事では、ダイニチ工業のハイブリッド式加湿器「LXタイプ」のレビューをご紹介します。

実際に使ってみた感想やメリット・デメリットをまとめていますので、加湿器の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
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ダイニチ工業のハイブリット式加湿器LX1219を購入

ダイニチ工業のハイブリット式加湿器LX1219を購入

購入したダイニチ工業の加湿器「LX1219」

「ダイニチ工業の加湿器はデザイン性に欠ける」と正直思っていましたが、2019年の新モデルを知った瞬間、見方が一変しました。
ヨコヤム
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そもそも大型モデルのハイブリッド式加湿器となると、デザイン性の良い商品はほとんどありません。

そのため「見た目には目を瞑ろう」と諦めかけていましたが、その時に出会ったのが今回ご紹介するLXタイプでした。

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タンクには7Lの水が入り(LX1219のみ)33帖の広さをカバーするうえ「静音」という高い機能性に惹かれたのが購入に至った理由です。

ハイブリット加湿器LXタイプの仕組み

エコモーター搭載のLXシリーズ

ハイブリット式加湿器LXタイプの仕組み

LXタイプは、水を含んだ加湿フィルターに風を当てて加湿する仕組みです。
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室内の湿度が60%以下になると、ヒーターをオンにして温風気化式に切り替えるハイブリッド式のため電気代を抑えながらも素早い加湿が望めます。

ハイブリット式加湿器LXタイプの良いところ

LXタイプの良いところ

  • ターボ運転でも音が静かで気にならない
  • 50%、60%、70%と3段階で湿度設定が可能
  • 気化式運転(※ecoモード)に切り替えられる
  • メンテナンスが簡単
  • タンクキャップに抵菌アタッチメントがある
  • 持ち運びが楽

※eco運転時の電気代は約149円/月
1日8時間×30日運転(電気代27円/kWh(税込)50Hzの場合)

我が家のLDKは18帖で、隣接する2部屋のドアを季節問わず開けっ放しにしています。

その点、LXタイプは33帖の広さをカバーするので、LDKを含めた部屋全体を加湿できる点は高ポイント!

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また、メンテナンスも楽です。

トレイカバーが使い捨てのため、掃除の必要がありません。

メンテナンスは週に1度の水洗いと月に1回のクエン酸

トレイカバーは、前述のとおり使い捨てです。

ワンシーズンに1回、交換することでトレイを洗わなくてもいいようになっています。

しかしながら、加湿フィルターのお手入れは1週間に1度の水洗い1か月に1回のクエン酸洗浄が推奨されています。

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といいつつもメンテナンスの必要がない加湿器は世に存在しません。

我が家はメーカーが推奨するとおりのメンテナンスをしているおかげか、特に問題もなく快適に使えています。

 

ハイブリット式加湿器LXタイプを実際に使ってみた感想

ここ数年、毎年加湿器を新調していた我が家。

どれも気に入ってはいましたが、実は必ず悩んでいたことがありました。

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それは「どの加湿器も部屋の広さにあっていなかった」ということ!

「きっと大丈夫」と楽天的に考えていましたが、それだとやはり真冬は加湿が追い付きませんでした。

使い心地は100点満点中85点

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使い心地は100点満点といいたいところですが、実際のところは85点でしょうか。

なんといっても北海道のFF式ファンヒーターは威力が強いため、一般的な石油ストーブやエアコンを使う部屋に比べると、加湿器にとっては過酷です。

そのせいか「ファンヒーターを付けた状態で50%以上の加湿は難しいかもしれない」という状況ですが、40%〜50%の数字はキープできているため、この点は合格といえるかと!

深型のシンクでないと給水は大変かもしれない

出典:ダイニチ工業

LX1219のデメリットは特に感じませんが、タンクの容量が7Lと大きいためキッチンや洗面台の造りによっては水を入れるのが大変かもしれません。
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しかしながら、LXタイプのタンクには上部に取っ手が付いているだけでなく、下部にも手を差し込めるようになっているので、片手でも両手でも持ち運びしやすいです。

ダイニチ加湿器 LX TYPEの新製品情報

ダイニチ工業の加湿器一覧

出典:ダイニチ工業

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ダイニチの加湿器は、年々バージョンアップしています。

ここからは、ここ数年の進化と変更点についてご紹介します。

2021年にスマートリモコンが搭載

LXシリーズ2021年最新版

出典:dainichi-net

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LXタイプの最新版には、スマホやタブレットで操作できるスマートリモコンが搭載されました。

スマートリモコンは「外出先からスイッチオンしたい」「消し忘れを防ぎたい」という人に便利な機能!

また「子供部屋に置いて、リビングから操作したい」などの使い方もできるため、小さいお子さんがいる家庭にもメリットがありそうです。
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そのほかの仕様、カラー展開はこれまでと同じ

仕様とカラー展開

  • HD-LX1022(プレハブ洋室27畳まで/木造和室16畳まで)加湿量960ml/h
  • HD-LX1222(プレハブ洋室33畳まで/木造和室20畳まで)加湿量1,200ml/h

※色はホワイトとグレーの2色展開

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最新機種「LX1022」と「LX1222」の違いは、加湿量にあります。

タンク容量はともに7Lです。

カラー展開もこれまで同様のため「部屋の広さにあう機種と好みの色」で選ぶことをおすすめします。

 

ハイブリット式加湿器LXタイプの口コミ

楽天での口コミを見ると全体的に高評価な口コミが多く、辛口コメントは見られませんでした。

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しかしながら「給水」「タンクの重さ」については、自宅での使用イメージを事前に確認したほうが良さそうです。

高評価の口コミ

めちゃくちゃに気に入ってます。見た目良し、手入れ簡単最高です。
20畳程のリビング用に購入しました。ecoモードで運転していてもこれ一台で十分に湿度が保てますし、音も静かで満足しています。買って良かったです。
皆様のレビューの通り電源オンからの加湿のスピードが早く、設定湿度に達した後でもキープ力は素晴らしい。
去年はすぐに売り切れとなってしまい買えなかったので、今年はシーズン前に早めに購入しました!

加湿器には珍しいグレー色で、我が家のインテリアとあってくれていい感じです。

低評価の口コミ

できれば給水がタンクの上部からペットボトルなどで入れ足すことができるとなお良いと思う。
気になるところは、タンクを満水にするとけっこう重いという点。

引用:楽天

知っておきたい加湿器の種類と電気代について

加湿器の種類

※上から電気代の安い順に並べます

  • 気化式
  • 超音波式
  • ハイブリッド式
  • スチーム式
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ここでは、加湿方法や加湿力によって電気代などが異なる加湿器の種類についてまとめます。

4種類ある加湿器のメリット・デメリット

気化式

気化式加湿器

  • フィルターを通すためクリーンな空気が出る
  • 本体価格も電気代も安い
  • コンパクトなサイズは少なめ
  • フィルターの定期的な交換が必要

電気代:1時間約0.72円程度

超音波式

  • 加湿スピードが早い
  • コンパクトでデザインも豊富
  • ホワイトダスト(白い粉)が出る
  • こまめなメンテナンスが必要(放置すると雑菌をバラまくことになる)

電気代:1時間約0.9円程度

ハイブリット式

ハイブリット式には「加熱気化式」と「加熱超音波式」がありますが、ここでご紹介するLXタイプは加熱気化式です。

  • 加湿スピードが早い
  • 雑菌を放出しない
  • 音が静か
  • 本体価格も電気代も高め

電気代:1時間約4.8円程度

スチーム式

  • 熱を使うため加湿能力が高い
  • ホワイトダストが出ない(蒸発皿に残る)
  • 消費電力が高い
  • 倒してしまった時などに火傷の可能性あり

電気代:1時間約7.2円程度

ダイニチの加湿器レビューまとめ

リノベーションを機に無垢フローリングにした我が家では、冬のあいだ人だけでなく木(床)も乾燥します。

そのため加湿は必須!

これまでは加湿が足りず、自分の体よりも床が心配でしたが(笑)LXのおかげで今は問題ありません。

大型モデルでありながらデザイン性も良いため、ハイブリッド式加湿器をお探しの方には特におすすめです。

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