フェイクグリーンは「フェイクに見えない」のが購入の決め手になる大切なポイントですよね?
そこでこの記事では、安見えしない本物顔負けのフェイクグリーンをご紹介します。「手っ取り早く部屋をおしゃれにしたい」「本物の植物は面倒」という方は、ぜひ参考にしてください。
失敗しないリアルフェイクグリーンの選び方
フェイクグリーンは今や、ニトリでも手軽に購入できるアイテムです。
わたしはあります……!実はこれ、選び方に問題があるのです。
そのためまずは、失敗しないフェイクグリーンの選び方をご紹介します!ポイントは3つです。
選び方1. リアルなものを選ぶ
フェイクとはいえ、選び方で一番重要なのは「リアル」であることです。見るからに「フェイク」と分かってしまうと、そのアイテムだけでなく部屋全体の印象まで悪くなりかねません。
ですので「安見えしないか」「悪目立ちしないか」この二点は必ずチェックしてください!「どんなグリーンであればリアルに見えるか?」については次の項でお伝えします。
選び方2. 彩度が低く光沢感のないものを選ぶ
フェイクグリーンは、表面がピカピカしているものよりも、なるべくマットな質感のものを選んでください。
また、表面に起毛加工があると尚ベスト!粉体を吹き付けることで、よりツヤ消しの効果があるからです。
なお、彩度も明るい緑ではなく「くすんだ緑」のほうがおすすめです!理由は、明るければ明るいほど、わざとらしさが際立ってしまうためです。
選び方3. 葉の面積が小さいものを選ぶ
「どうせなら大きな植物を飾りたい」と思う方も少なくないですが、フェイクグリーンは葉の面積が大きくなるほど再現が難しいといわれています。
実際に店頭でも、片手で持てないほどの大きさになるフェイクグリーンは少ないはず!
【ハンギング】リアルでおすすめのフェイクグリーン
ここでご紹介するアイテムは、フェイクグリーン界で根強い人気を誇る「いなざうるす屋」と、近年じわじわとファンが急増中のインテリアショップ「uminecco(ウミネッコ)」から厳選しています。いずれも楽天で購入できるので、気になるグリーンが見つかったらぜひ、楽天で詳細を見てみてください。
グリーンネックレス
インテリアに馴染ませやすいコケ玉は、リビングやダイニング、ユーティリティや寝室など場所を選びません。本物であれば手入れが大変なグリーンもフェイクなら安心です。
ホヤ ハンギングポット
グリーンと陶器ポットがセットになったハンギング(吊り下げ)タイプのフェイクグリーンです。立体的な葉がランダムな方向にカープしていて、ポットが葉とくっついているので使いやすいです。
【置き型】リアルでおすすめのフェイクグリーン
コウモリラン(ビカクシダ)
まずは、コウモリランです。本物よりも色が少し薄めですが、鉢植え付きのなので、そのまま飾ることもできます。
もちろん、お気に入りのカバーに入れて飾るのもおすすめです。画像のようにスタンドを使えば、さらにインテリア映えします。
オリーブ
フェイクグリーンには珍しい、大きめのオリーブです。サイズは直径45cm、高さ106cmでヴィンテージ調の鉢に入っています。
小さな葉の集まる植物かつ、明るすぎない緑なのでこのサイズでも悪目立ちしません。
アロエベラ
なかなか見かけないアロエがあるのは、ウミネッコならではです。
青みがかったマットな質感がリアルかつ、高さが48cmあるため置くだけで空間の印象が変わります。黒ポット付きですが、お好みのカバーを合わせるとまた違った表情を楽しめます。
キンシャチ
幅40×高さ67cmと存在感抜群のサボテンもあります。
インテリアを選ぶ植物なので難易度が高いですが、玄関や本棚にさりげなく置いてみてはいかがでしょうか。店舗用のディスプレイとしてもおすすめです。
モフモフドーム
こちらは平置きタイプの珍しいフェイクグリーンです。ドーム型なので、画像のようなお皿にポンっと置くだけでも絵になります。
サイズは幅15cm×高さ14cmで、ぶら下げて飾ることもでき、鳥の巣のようになって可愛いです。
アンティークブランチ
アンティークブランチは商品名のとおり、古物によくあうフェイクグリーンです。
小さな緑の葉が可愛らしく、これ一本をシンプルに飾るだけで華やかになります。枝にワイヤーが入っているので、好きな方向に向けられるのも嬉しいポイントです。
木の枝
葉のない枝ものも、実はインテリアによく映えます。こちらは、幅25cm×高さ67cmと存在感も抜群!
深めの花器に入れて飾るだけで雰囲気がぐっと変わります。
リアルでおすすめ!ハンギングもできるフェイクグリーンまとめ
フェイクグリーンがインテリアの定番と化した今、世には多くの商品がありますが、中にはまだまだ粗悪なものもあります。
繰り返しになりますが、インテリアとしてフェイクグリーンを選ぶ際は必ず「リアル」であるかどうかを確認するようにしてください!
- リアルなものを選ぶ
- 彩度が低く光沢感のないものを選ぶ
- 葉の面積が小さいものを選ぶ
ご紹介したポイントを押さえればもう、フェイクグリーン選びに失敗することはないはずです。
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