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バイクの保管場所がない!6つの置き場所とバイクコンテナの賢い探し方を解説

更新日:

ヨコヤム
こんにちは!カワサキ250TRに乗るヨコヤムヤムです。

アパートやマンションに住む人にとって、バイク置き場には何かと頭を悩ますもの。

そこでこの記事では「バイクの保管場所がない」と悩む方に向け、探し方、注意点を解説します。

バイクの保管場所を探している方は、ぜひ参考にしてください。

ヨコヤム

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マンションやアパートにバイクの保管場所がないときの探し方

バイク専用のコンテナ

わたしはバイク専用のコンテナを借りています

戸建てに住む人ならともかく、バイク置き場に困る人の多くがアパートやマンションに住む人です。

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ここではバイク置き場の候補として挙げられる6つをまず、ご紹介します。

1. バイク専用のレンタルコンテナ(バイクガレージ)を探す

バイク専用のレンタルコンテナ(バイクガレージ)

バイク専用のレンタルコンテナ(バイクガレージ)のメリット・デメリット

  • 雨風を避けられ、盗難の心配が少ない
  • 24時間、出し入れできる
  • コストがかかる
  • エリアによっては設置数が少ない

自宅にバイク置き場がない人は、はじめにバイク専用のコンテナを探してみてください

バイクコンテナは屋外(※)にあり、バイクの出し入れを考慮した造りになっているのが特徴です。

※なかにはビルの地下などに設置されているケースもあります

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専用のラダーやヘルメットなどを置ける収納棚があるなど使い勝手が良い反面、月に10,000〜15,000円かかるのが懸念点。

場合によっては一般的なコンテナ(汎用コンテナ)をレンタルするのも良いでしょう※注意点は後述

「検索しても近所にレンタルコンテナがない」という方はバイクコンテナをネットで探せるコンテナ会社3選にまとめている会社からリサーチすることをおすすめします。

2. 汎用コンテナ(屋外コンテナ、トランクルーム)を探す

汎用コンテナ

汎用コンテナ

汎用コンテナ(屋外コンテナ、トランクルーム)のメリット・デメリット

  • バイク専用コンテナに比べ設置数が多い
  • 雨風を避けられ、盗難の心配が少ない
  • コストがかかる
  • コンテナによってはバイクが出し入れしにくい

バイク専用のコンテナではなく、屋外に設置された一般的なコンテナやトランクルームにもバイクは置けます

雨風を避けられ、防犯面での心配が少ない点がメリットである一方、バイクの出し入れには注意が必要です。
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汎用コンテナの多くには段差があるため、バイク用のラダーが必要な点や、コンテナ同士の距離が近いと取り回しできないこともあります。

3. 月極駐輪場を探す

月極駐輪場

月極駐輪場のメリット・デメリット

  • 利便性が良い
  • 料金がリーズナブル
  • 申込者が多く、なかなか空いていない
  • いたずらや盗難に遭うリスクが高い

駅前などにある公営の駐輪場や、バイクが置ける駐輪場を探すのも一つの手。

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公営は料金が安いものの、排気量の制限や空きが少ないケースが多いです。

またセキュリティ面にも不安が残ります。

いたずらや盗難に遭うリスクは高いと言わざるを得ません。

4. 月極駐車場を探す

月極駐車場のメリット・デメリット

  • 車用のためスペースが広い
  • 自宅から近い場所で見つけやすい
  • バイクの駐輪を禁止している場合がある
  • いたずらや盗難に遭うリスクが高い

車用の月極駐車場を探してみる方法もあります。

車一台を停められるスペースがあるため、バイクを複数台置いておきたい人に便利です。
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しかしながら「バイクはNG」としている駐車場もあり、防犯面でもリスクが高い点には注意が必要。

駐車場を探す場合は事前にバイクを停めても良いか確認してください。

5. 周辺のマンションにある駐輪場を探す

周辺のマンションにある駐輪場のメリット・デメリット

  • 料金がお手頃
  • 公共の駐輪場に比べ人の出入りが少ない
  • 空きが少ない
  • そのマンションの住人以外は借りられない場合も多い
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分譲、賃貸を問わずマンションやアパートには「駐輪場が空いていれば、住人以外にも貸す」場合があります。

自宅の近くにもし、「このマンションならバイクを置けるかもしれない」と心当たりのある方は、一度問い合わせしてみるのも良いでしょう。

ただし、あくまで住人専用のため「ダメ元で聞いてみる」くらいの心積もりでいてください。

6. 自宅マンションにバイク専用の駐輪場を作る

自宅マンションにバイク専用の駐輪場を作るメリット・デメリット

  • 集合住宅によっては雨風を避けられる
  • 24時間、出し入れできる
  • 管理規約を変更する必要があり、手間がかかる
  • 住民の許可が必要

分譲マンションに住んでいても「駐輪場があるのにバイクは停められない」という方が居ます。

こんなときは思い切って、バイクを停められるようマンションの管理組合に掛け合ってみてはいかがでしょうか。
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賃貸であればオーナーさんに交渉してみてください。

また分譲マンションには必ず「管理規約」があり、車やバイクに関する規約が書かれています。

従来のルールを変更するには住民の3/4の決議が必要かつ、手続きには手間もかかりますが、これにより問題解決できる場合もあります。

バイクコンテナをネットで探せるコンテナ会社3選

バイクコンテナをネットで探せるコンテナ会社

出典:r-contena

「バイク専用コンテナを扱う会社はどこ?」「自宅の近くにコンテナがあるか検索したい」という人に向け、おすすめのコンテナ会社をご紹介します。

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それぞれの会社によってコンテナの数や設置場所は異なるため、お目当ての場所がヒットしない方は3社全てで調べてみてください。

1. ドッとあ〜るコンテナ



金額※エリアスロープの有無
4,675円(税込)〜関東、東海、九州あり

ドッとあ〜るコンテナは関東、東海、九州を中心にコンテナを展開しています。

なかでも九州ではシェア1位を誇るため、福岡市や北九州市にお住まいの方はぜひ一度、検索してみてください。

またドッとあ〜るコンテナは解約手数料がないのも特徴です。

ドッとあ〜るコンテナでバイク置き場を探してみる

 

2. 加瀬倉庫



金額※エリアスロープの有無
3,850円(税込)〜全国あり

加瀬倉庫は全国展開しているコンテナ会社。

屋内外のトランクルームから大型ガレージ、そしてバイクヤードまで幅広く設置しており、契約もネットのみでできます。

加瀬のレンタルボックスでバイク置き場を探してみる

 

3. スペースプラス



金額※エリアスロープの有無
7,700円(税込)〜関東、中部、近畿不明

スペースプラスは関東、中部、近畿を中心にコンテナを展開しています。

屋内型、屋外型、バイク専用の3種類があり、トランクルームは2,520円〜利用可能です。

また初期費用が他社に比べ安い点も特徴の一つとなっています。

スペースプラスでバイク置き場を探してみる

 

※金額はあくまで目安です。実際の利用料金はコンテナの種類や場所によって異なります

バイクの保管場所をコンテナで探すときの注意点

バイクの保管場所をコンテナで探すときの注意点

注意点

  • サイズはバイクの大きさプラスアルファのコンテナを選ぶ
  • 汎用コンテナ(屋外コンテナ、トランクルームを借りる場合は通路幅、入り口の段差、ラダーの有無に注目する

ここではバイクの保管場所として選ぶケースが多いコンテナに注目し、その際の注意点を解説します。

欠かせないポイントをあらかじめチェックし、あとで後悔しないようにしてください。

注意点. サイズはバイクの大きさプラスアルファのコンテナを選ぶ

コンテナサイズを選ぶ際の指標

  • コンテナの幅:バイクの全幅+30cm以上
  • コンテナの全長:バイクの全長以上
  • コンテナの全高:バイクの全高以上
バイク保管のためのコンテナ選びは、幅と全長(奥行き)が鍵。
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コンテナの全高が多少低くても、バイクに跨った状態で入れればセーフです。

ワンポイントアドバイス

レンタルを検討する際は必ず内覧し、メジャーで内寸も測りましょう。

1.5帖タイプのサイズ目安

全幅全長全高
110210220

※サイズはcm|全て外寸

2帖タイプのサイズ目安

全幅全長全高
140210220

2.5帖タイプのサイズ目安

全幅全長全高
180230220

注意点.  汎用コンテナ(屋外コンテナ、トランクルームを借りる場合は通路幅、入り口の段差、ラダーの有無に注目する

汎用コンテナ

バイクを置きたい人にとって一番最適なのはバイクコンテナです。

  • 汎用コンテナのように事前チェックが必要ない
  • 汎用コンテナに比べバイクの出し入れがしやすい

の2点が理由。

ヨコヤム
しかしながら、バイクコンテナは汎用コンテナに比べ設置数が少ないです。

「自宅近くにバイクコンテナがない」という人は案外多く、「汎用コンテナをレンタルするしかない」という人も少なくありません。

汎用コンテナはバイクの出し入れに苦労する場合がある

汎用コンテナはバイクの出し入れに苦労する

汎用コンテナによってはバイクの出し入れに苦労します

汎用コンテナとはバイクに限らず、荷物などを収納するために置かれたコンテナのこと。

バイク保管が可能な場合もありますが、

  • コンテナ前の通路幅が狭い
  • コンテナ入口の段差が高い場合あり
  • 出し入れに必要なラダーレールがない

などの理由でバイク保管が難しいケースも多々。

バイク保管に汎用コンテナを検討する方は、バイクが問題なく置けるかどうかを必ず事前にチェックしてください。
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バイクコンテナに比べるとやはり、出し入れラダーレールの有無入口の形状に違いが出てきます。

バイクの排気量が大きくなればなるほど、これらは非常に大きな問題です。

実際にバイク専用コンテナに保管してみた感想

バイク専用コンテナ

愛車とわたしです。バイク専用コンテナの中でメンテナンスする日もあります

1. バイク専用のおかげで使いやすい

ヨコヤム
実を言うと過去に一度、コンテナ探しに大失敗しているわたし。

汎用コンテナを借りれば問題ないと思い、実際にレンタルしたところ「バイクが置けない」という事態に陥りました。

前述のとおり汎用コンテナは、間口が狭かったり段差が高かったりで、バイクの出し入れに不向きな場合も多いです。

その点、バイク専用なら問題なし。

間口、段差についてはどこも出し入れを考慮した造りになっています。

また専用ラダーが置かれているため、女性でも楽に取り回しできます

2. バイクコンテナが自宅から遠い場所にあると面倒

わたしがレンタルしているバイクコンテナは自宅から少し遠いです。

近くにあれば気軽に行き来できますが、遠くなるとバイクを取りに行くこと自体、面倒になることも……。

そのため理想は歩いて行ける距離が一番と感じます。
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徒歩で行けない場合は公共交通機関でアクセスできるか、あるいは車で行っても周囲にコインパーキングがあるか、をチェックしてください。

バイクの保管場所がない!まとめ

バイクの保管場所がないときの探し方まとめ

  1. バイク専用のレンタルコンテナ(バイクガレージ)を探す
  2. 汎用コンテナ(屋外コンテナ、トランクルーム)を探す
  3. 月極駐輪場を探す
  4. 月極駐車場を探す
  5. 周辺のマンションにある駐輪場を探す
  6. 集合住宅にバイク専用の駐輪場を作る

バイクの保管場所選びは思っているより確認事項が多く、条件に合うスペースを探すのが大変です。

手間はかかりますが、あなたの大切な愛車のために後悔しないようじっくり検討してください。

また手っ取り早く見つけるにはまず、ご紹介したコンテナ会社からリサーチするのがベストです。

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ヨコヤムヤム

こんにちは!ライフスタイルリフォームアドバイザーのヨコヤムヤムです。2012年結婚を機に東京から札幌へ移住。2016年中古マンションを購入し、フルリノベーションしました。夫と二人で暮らす自宅をブログで公開しています。趣味はサウナとバイクとインテリア。住まいに関する記事の寄稿、監修もしています。

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