自宅をリノベーションする際、わたしたち夫婦は「リビングにDJブースを置く」と決めていました。その理由は、好きなレコードをセレクトしながら、リビングで寛ぎたいからです。
また、なるべく広い空間で「音」を楽しみたいという理由もあり、配線なども考慮してリビングの設計をしています。
音楽は生活の一部!リノベーションを機にDJブースを自宅に設置
わたしもたち夫婦は、ともに趣味でDJをしています。
そのため、フルリノベーションした自宅では、CDやレコードを「見せる収納」にし、インテリアの一部として楽しんでいます。
自宅リビングにDJブースがあるメリット・デメリット
メリット・デメリット
- リビングに居ながら趣味を楽しめる
- 友人と一緒にDJ(B2B ※)できる
- 広い空間で音を出せる
- インテリアにもなる
- 場所を取る
- 整理整頓が苦手な人には向かない
※B2B(バックトゥバック)2人のDJが左右のターンテーブルを担当し1曲づつ交互に曲をかけること
我が家のリビングは、キッチンとダイニングを含めて18帖です。
化粧棚板をDJテーブルに代用した我が家のブース
CD収納を造作し、DJテーブルは化粧棚板でDIY
我が家のDJブース
上半分|CD収納 :足場板とアイアンの飾り棚を造作
下半分|レコード収納:カラーボックスと化粧棚板を使ってDIY
また、DJブースには複数の機材を置くため、どうしても配線が多くなりがちです。
DJテーブルは化粧棚板で代用できる
我が家の化粧棚板サイズ
- 幅1.8m 奥行35cm 板の厚さ16mm
我が家では、ターンテーブルやミキサーなどの機材を置くために、レコード用のカラーボックスに化粧棚板を乗せています。
ブースを1cm単位で設置したい方は、下記のリンクからサイズと金額をお確かめください。
モニタースピーカーはブースの下に設置
モニターとして使用中のスピーカーは、本来BBQやキャンプで使えるように買った「TDKのBoombox」ですが、今ではすっかり自宅用になってしまいました。
模様替えでDJブースを移動できるよう配置は2パターンを想定
DJブースの移動は大変ですよね?
楽天で購入可能!おすすめのDJテーブル
1. Zomo(ゾモ)収納棚付き DJテーブル
組立て式ではあるものの、これさえあればオールOKなのがZomoのDJテーブルです。
天板にはターンテーブル2台+ミキサー、もしくはCDJ2台+ミキサーを置くことができます。
横幅が1.3mとコンパクトなため、一人暮らしの方はもちろん、2台使いするのもおすすめです。
2. 折りたたみ可能DJ用テーブル
「機材さえ置ければ良い」「レコードは使わない」という方には、折りたたみできるDJテーブルをおすすめします。
折りたたむことで持ち運びも可能です。
使用する機材や場所にあわせて高さも調整できます。
3. Zomo(ゾモ)DJテーブル
「黒や白のDJテーブルでは物足りない」「インテリアに馴染むデザインが良い」という方には、カラー豊富なZomoのテーブルが良いでしょう。
天板下にはアンプも収納できます。
足元がすっきりしているため、レコードバッグやCDケースを近くに置いてプレイするときに便利です。
DJブースを自宅に!テーブル代用とリビングでの設置方法まとめ
DJブースをリビングに置いたことで、BGM代わりにDJをしたり、買ったばかりのレコードをじっくり聴けるなど、使い勝手がとても良くなりました。
場所は取りますが……音楽好きの方には、リビングでの設置が一番かもしれません。
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