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エクストレイルの運転は難しい?女性は怖いの?視界と死角について

エクストレイル 運転難しい
ヨコヤム
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こんにちは!ライフスタイルリフォームアドバイザーのヨコヤムヤムです。

札幌に住むわたしが「X-TRAIL(エクストレイル)」を購入して早5年が経ちました。

購入を後悔しているわけではないものの、エクストレイルは正直、フロントと後方視界の悪さがとても気になります。

そこでこの記事では、「エクストレイルは運転しにくい?」「女性には難しいの?」とお悩みの方に向け、その善し悪しをまとめます。

ヨコヤム
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結論!エクストレイルの運転は難しいかもしれない

日産エクストレイル

出典:nissan

ポイント

  • 車体感覚が掴みずらい
  • 前方視界が見にくい
  • Aピラーが太く、右左折しづらい

前述のとおり、エクストレイルはフロントと後方視界が悪いです。

ヨコヤム
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また、わたしはの身長は155cmと低いため、「運転しにくい」と感じるのには、身長が関係しているのかもしれません。

理由1. 車体感覚が掴みずらい

エクストレイルのボディサイズ

  • 全長:4,690mm
  • 全幅:1,820mm
  • 全高:1,740mm

エクストレイルは、一見するとそれほど大きいとは感じません。

しかしながら、いざ運転席に乗ってみると違います。

特に、左側の感覚が掴みにくく、歩道に寄せるときや縦列駐車がしにくいです。
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もちろん、感じ方には個人差がありますが、わたしがこう感じるのは「視認性の悪さ」にあります。

そのため、今になって「アラウンドビューモニター(後述)があれば良かったのかもしれない」と感じてしまいます。

理由2. 前方視界が見にくい

エクストレイルは、丸みを帯びたボディのせいか、運転席を高く設定しても、前方はボンネットの半分くらいしか見えません。

そのため、前方の感覚も掴みにくいです。

ヨコヤム
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これは、「わたしの身長が低いから」だと思いきや、176cmの夫も同じ感想でした。

理由3. Aピラーが太く、右左折しづらい

Aピラーが太いため右左折は要注意

エクストレイルのAピラー|出典:オートックワン

「Aピラー」は、斜め前方に位置しています。

エクストレイルは、Aピラーが太いため右折や左折をする際、前方がとても見にくいです。
ヨコヤム
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Aピラーが邪魔で死角ができてしまい、そこに歩行者が居たと分かったときは、毎回「ヒヤッ」とします。

そのため、曲がるときや見にくいときは必ず、体を起こして(シートから背中を離して)しつこいくらい目視します。

ヨコヤム
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一旦停止や、右左折の際は必ず、「Aピラーで人が見えていないかもしれない」と思って運転しないと危険です。

エクストレイルの運転が怖い人におすすめのオプション

エクストレイルのオプション

出典:nissan

「エクストレイルの運転は難しいかもしれない」と前述しましたが、日産車はその点をカバーする便利機能があります。
ヨコヤム
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ここからは、「わたしも付けておけば良かった」と感じたオプションについてご紹介します。

オプション1. インテリジェントアラウンドビューモニター

インテリジェントアラウンドビューモニターが映し出す範囲|出典:nissan

「インテリジェントアラウンドビューモニター」は、車の周りに歩行者などが居る場合に、ブザー音で注意を促してくれる機能です。

ナビ画面にも、検知した内容が表示されます。

ヨコヤム
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「目が悪くて目視が不安」「子供が近くに居ないか心配」という方におすすめです。

オプション2. インテリジェントパーキングアシスト

出典:nissan

「インテリジェントパーキングアシスト」は、車庫入れや縦列駐車を補助する機能です。

「駐車が苦手」「縦列なんて絶対に無理」という方は、採用を検討してみてはいかがでしょうか。
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オプション3. インテリジェントルームミラー

出典:nissan

「インテリジェントアラウンドビューモニター」は、障害物などの確認を補助するシステムです。

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「前後左右に車をぶつけないか不安」という時にあると便利ですが、あくまでも「補助」に過ぎないため、過信は禁物です。

新型エクストレイルのメリット

「視界に難あり」と感じるエクストレイルですが、当然ながらメリットもあります。

全シートに防水機能があり、ラゲッジスペースが広い

出典:NISSAN

エクストレイルのメリット

  • シートが全て防水機能
  • ラゲッジスペースが広い
  • シートを倒してフルフラットにできる

わたしが、メリットと感じるのは上記の3点です。

他にもボディカラーのオプションとして、「チタニウムカーキ」を選べた点も気に入っています。

ヨコヤム
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「視認に難あり」ではあるものの、乗り心地は悪くなく、加速も問題ありません。

SUVにしては、燃費もまずまずです。

我が家は、リッターあたり約11キロ、冬は約10キロくらいです。

車中泊にも便利

車中泊にも便利

車中泊するときはアウトドア用のエアマットを敷いています

エクストレイルは、後部座席をフルフラットにできるため、車中泊にも便利です。

我が家は、キャンプ用のエアマット(一人用)を二枚つなげて使っています。

足を伸ばせるかどうかは身長に左右されますが、座席で寝るよりは、はるかに快適です。
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新型エクストレイル4WDを購入した理由

新型エクストレイル 4WD 20S ガソリン車を購入

新車で購入したX-TRAIL4WD 20Sガソリン車

新型エクストレイル4WDを購入した理由

  • 雪道に強い
  • SUV車の中で比較的安い

日産エクストレイルは、SUVで北海道販売台数3年連続No.1の車です。

デザインは、初代の「カクカクボディ」が好きでしたが、今ではすっかり丸みを帯びてしまいました。

購入したエクストレイル4WD「20S」は一番安いグレード

4WDの中で一番安いグレード20S

出典:NISSAN

ヨコヤム
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エクストレイルを購入する方の多くは、「20S」より上のグレード「20X」を選びます。

2017年6月のビッグマイナーチェンジによって、機能面は多々変わりましたが、20Sの場合は「装備なし」または「オプション仕様」が多いです。

そのため、次項でご紹介する機能が欲しい方は、予算が多少オーバーしても「20X」を選んだほうが良いかもしれません。

新型エクストレイル4WD「20S」にない装備

ポイント

  • 20Sにはプロパイロットの装備がない
  • 20Sはシフトノブとステアリングがウレタン製(他のグレードは本革巻き仕様)
  • 20Sはマニュアルエアコン(他のグレードは全てオートエアコン)
  • 20Sはインテリジェントキーがオプション扱い
  • 20Sはリモコンオートバックドアがない
ヨコヤム
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わたしは、「最低限の機能があれば良い」と思って購入しましたが、一番痛かったのは「インテリジェントキー」です。

インテリジェントキーの良さは、キー要らずで鍵の開け閉めやエンジンの始動・停止ができる点にありますよね?

しかし、今はできないため、少し不便です。

人気のシートヒーターも見送り

Aピラーが見にくいX-TRAIL4WD20S

冬はシートヒーターがあると便利です

わたしは札幌住まいのため、冬の間は車に乗ると、シートが冷んやりします。

シートヒーターはそんな冬に大活躍する機能ですが、「購入費用をできる限り安く抑えたい」を理由に見送りました。

友人からは、「絶対にあったほうが良い」といわれましたが、要は慣れの問題!
ヨコヤム
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今も、後悔はしていません。

エクストレイルの運転は難しい?まとめ

ご紹介のとおり、エクストレイルは「Aピラー」が厄介ですが、購入したことに後悔はありません。

我が家は、友達を乗せたり遠出する機会が多いため、この点ではエクストレイルを買って正解だったと思っています。

これから購入を検討する方は後悔しないよう、ぜひ一度試乗をしたうえで「視界の善し悪し」を確認してみてください。

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