住宅ローンの金利は交渉次第で下がる!0.3%減に成功したわたしたちの体験談

投稿日:2019年6月27日 更新日:

ヨコヤム
変動金利 or 固定金利の2種類がある住宅ローンですが、条件はいづれも実際にローンを組む銀行との契約によって異なります。そしてこの金利は、交渉次第で下がる可能性があるということをご存知でしょうか? 今回は「どこまで交渉可能なのか。交渉はどのように行えばいいのか」について、わたしたち夫婦の体験談をもとに解説したいと思います。

基準金利と適用金利(優遇金利)について

金利についてお話する前に、まずはこの二つの意味を押さえておきましょう。

住宅ローンをこれから組む人・すでに支払っている人のどちらにも関係します。

基準金利と適用金利の違い

・基準金利とは
「店頭金利」と呼ばれる各銀行の原則的な住宅ローン金利
※店頭金利で契約する銀行はほぼありません

・適用金利(優遇金利)とは
各銀行で割引をしたあとの金利
※銀行によって優遇率が異なる←ここがポイント

二つの違いを理解したうえで大切なのは適用金利です。銀行によって金利の優遇率が違います。

また、適用金利は変動金利→固定金利選択型→全期間固定金利の順に高くなる点にもご注意ください!

銀行の種類と金利見直しのポイント

まず、銀行にも幾つか種類があります。

このなかでもネット銀行はまだまだ後発。なので顧客獲得には熱心です(そのため金利が安い。でも手数料や保証料は高い)

  • 都市銀行
  • 地方銀行
  • 信用金庫
  • ネット銀行

また、これから住宅ローンを組む場合や、金利の見直しをする際に注目すべきポイントは下記の3つ

  • 金利
  • 団体信用生命保険
  • その他のサービスの有無

「金利が安ければ良い」と思いがちですが、団信や付属する保険の種類は銀行によって違うため、その部分もきちんと見て判断することをおすすめします。


わたしたち夫婦の住宅ローンは二本立て

2016年に中古マンションを購入&フルリノベーションしたわたしたち夫婦。

「住宅ローンって普通は1本でしょ?」と言われますが、わたしたちは2本立てです。

その理由は、物件の購入方法とリノベーション工事の依頼先にあります。マンションは不動産業者を通じて購入→リノベーションはまた別の会社に依頼したため、ローン契約はそれぞれで組むことになってしまうんです。

この点、物件購入とリノベーションの施工を同じ会社に依頼できれば、ローンも1本にできるため余計な経費を払う必要はありません。

特約3年固定金利選択型で最初の3年間の金利は0.7%

わたしたちが契約した住宅ローンの内容がこちら。2本ともに条件は同じです。

住宅ローンの内容

特約3年固定金利選択型→特約期間終了以降完済まで基準金利より年1.5%引下げ
団体信用生命保険+8疾病保障付
※保証料不要

変動金利ではあるものの、はじめの3年間だけは固定金利0.7%でOKというもの。

ネット銀行やメガバンクであれば金利はもっと低いため、0.7%でも人によっては高いと感じるかもしれないですね(笑)

特約3年固定金利終了後の金利が0.3%アップするという知らせ

ヨコヤム
3年間の特約金利が終了すると、その後の金利はどれくらいUPするの?

銀行に問い合わせると…

3年固定1.0% または 変動金利 1.15%のどちらかをお選びください。

との回答。

正直、どちらも嫌!と思ったわたし(笑)だってだって最低でも0.3% のアップですよ?

月額にしたら数千円ですが、塵も積もれば…ですから!3年間で考えると数万円、元金によっては数十万の違いです。

0.7%のまま金利据え置きに成功したわたしたちの交渉術

結論から言うと、はじめの3年間と同様これからの3年間も金利は0.7%のままでOK という結果に至ったわたしたち。

ここからは、そこに至った経緯をご紹介します。

金利交渉その1. 他の銀行で仮審査に挑む

住宅ローンを組んでいる銀行に「金利を上げないでください」あるいは「借り換えを検討しています」と話すのはアリですが、それでは本気度が伝わりません。

つまり、それだけでは金利の値下げに応じてもらえる可能性が低いということ。

そう予想したわたしたちは先ず、別の地方銀行(現在借り入れしている銀行の競合他社)へ行き、借り換えの相談をすることに。

金利交渉その2. 借り換えのメリットがないと判明

借り換えには諸費用がかかります。これが実に厄介!

その額だいたい30万円前後。なかには100万円程度かかるケースもあります(元金にもよります)

借り換えに必要な諸費用

  • 事務手数料
  • 印紙税
  • 登録免許税
  • 司法書士報酬

借り換えを相談した銀行では、金利0.3%アップ後の返済シュミレーションと、金利0.7%のままでの返済シュミレーションをお願いし、その差額をもとに検討しました(※この銀行も最低金利が0.7%)

が…やはり諸費用が高い!

借り換えの諸費用に約30万円もかかることが分かり「それなら借り換えしないほうが得」という結果に(笑)ただし、団信の内容はこの銀行のほうが有利でした。

となると…

ネット銀行で借り換えすればいいじゃん?

という声が聞こえてきそうですが、ネット銀行は除外しています。

その理由は、ネット銀行のほうが諸費用が高いから! だいたいどこの銀行も融資金額(借りる金額)× 2.16% という手数料が掛かるため、その総額は30万円どころではありません(笑)

たとえ、金利が低くても(0.5%前後であっても)金額的なメリットがないんです。

金利交渉その3. 返済シュミレーションの結果を手に銀行へ直談判

ライバル銀行での借り換えにメリットがないなら、残る手段は「金利を据え置きにして欲しい」と現在契約中の銀行に申し出るしかありません。

契約の支店に電話をし、アポを取って銀行に直接お邪魔したわたしたち。

「金利据え置き」という言葉は使わず…

ヨコヤム
0.3%の金利アップをもう少し減らしてもらえませんか?

とご相談。すると…

0.7%のまま金利据え置きでいかがですか?

との回答。意外や意外、希望していた金利据え置きのお願いがスル〜っと叶ってしまいました(笑)

実際に金利交渉をして分かったこと

思っていたよりもスムーズに交渉が成立したわたしたちでしたが、その理由は前述したように「本気度」が伝わったからなのかな?と感じています。

金利交渉を電話ではなく銀行に直接出向いたことも、ひょっとしたら?関係しているかもしれません。

  • 他行での借り換えシュミレーション結果の書類を持参した
  • 借り換えの相談をした銀行のほうが団信の内容が充実していた点を伝え、それだけでも借り換えのメリットはあるかもしれない…と匂わせた(笑)
  • 借り換えの相談をした銀行以外にメガバンクにも仮審査を申し出ようか考えていると伝えた

また、当然ですがそれまでの支払いに問題がある場合は交渉に応じてもらえないかもしれません。心当たりの方はご注意を…!

おわりに、ここからは住宅ローンをこれから組む方、借り換えをお考えの方に向けて便利なサービスをご紹介したいと思います。

おすすめの一括審査申込サービスと借り換え代行サービス

<新規申込み>複数の金融機関に一度で住宅ローンの審査申込が出来る住宅本舗

住宅本舗は一度の入力で複数の金融機関に申込が可能

住宅本舗は、複数の金融機関に一度で住宅ローンの審査申込が出来るサイト。

メガバンクから地方銀行まで、80ある金融機関の中から比較・申込できます(仮審査を一括で申し込む場合は最大6銀行まで)

また「どの金融機関を選べばいいか分からない」という方には "パックでまとめて申込み" がおすすめです。

公式サイトを見る

<借り換え>成功報酬型の住宅ローン借り換え代行サービス

成功報酬型のローン借り換えサービスは業界初

住宅ローン借り換えセンターは、成功報酬型のローン借り換えサービス。

相談は無料で、借り換えが成功しなかった場合も手数料や諸費用はかかりません。

以下のいづれかに該当する方であれば、ローン残高を減らせる可能性があります。

こんな方におすすめ

ローン残高が1,000万円以上ある方
ローン残期間が10年以上ある方
現在の金利が1.2%以上の方
フラット35で契約した方
自分のローン残高がわからない方

公式サイトを見る

リノベーションの資料請求おすすめ3社

【第1位】マイリノ

異業種とのコラボで知られるグローバルベイスの「マイリノ」。都心でマンションリノベーションをお考えの方におすすめです。デザイン性の高いオーダーメイドリノベーションの世界を、資料でぜひご覧ください。

【第2位】リノベる。

資料のクオリティが高い!と評判の「リノべる。」も無料で請求可能です。多くの施工事例を見られるほか、具体的な費用も掲載されているため、参考になること間違いなし!

【第3位】リノデュース

20年以上の施工実績があるリノデュースでは「リノベーションのことがよく分かる資料」として、パンフレット、スタイルブック、サービスブックの3つを無料で配布しています。リノベ初心者におすすめです。

  • この記事を書いた人

ヨコヤムヤム

ライフスタイルリフォームアドバイザー・ヨコヤムヤム(38歳♀)です。2012年結婚を機に東京→札幌へ移住。中古マンション購入&フルリノベーションの実体験をもとに自宅の全てを公開中。現在はフリーライターとしても活動しています。

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