頭金なし貯金なしでもマンション購入は可能? わたしの体験談

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ヨコヤム
この記事では、「マンションは頭金ゼロでも購入できる?」「貯金がないのにローンを組んでも大丈夫?」と不安な方に向け、わたしの実体験をご紹介。
一昔前とは違う住宅ローン事情、自己資金を貯めて買うのと無いまま買う際の支払シミュレーションなどもまとめています。
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結論。頭金なし貯金なしでもマンションは購入可能

ARUHIマガジンによるアンケート結果|出典:aruhi

住宅ローンを組むまで、「頭金がゼロだとローン審査で不利になる」と不安に思っていたわたしたち夫婦。

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ですが、住宅ローン審査においてポイントとなるのは返済比率や返済能力であって、頭金の有無ではありません。

もちろん、頭金があるに越したことはなく、そのぶん借入額を減らせる点では安心ですが、超低金利が続く昨今はむしろ「頭金なしで借りるほうが得策(※)」ということもあり得ます。

※住宅ローン減税があるためです(後述します)

「住宅購入用の貯蓄なし」という回答が約4割

質問:住宅購入経験者にお聞きします。住宅購入用に貯蓄はしていましたか?

  • 貯蓄をしていた:63
  • 貯蓄はしていなかった:37

住宅購入経験者を対象に行われた、住宅購入用に貯蓄はしていましたか?というアンケート結果を見ると、約4割の人が「貯金なし」と答えています。

突然決まったので貯蓄はしていなかった。
家を購入する予定がない段階で急遽購入に至ったので、貯蓄や自己出資はなしです。

という声がある一方、

貯金はしていたが、住宅用ではなかった。

という体験談も含まれていました。

こうして見ると、「貯金なし」の人が約4割とあっても、「全くお金を貯めていなかった人」の割合はもっと少ないと見て取れます。

注意。マンション購入には諸費用がかかる

マンション購入に必要な諸費用

※中古マンションを購入する場合の諸費用です

  • 売買契約書に貼る印紙代
  • 仲介手数料
  • 登記費用
  • 火災保険料
  • 固定資産税
  • 管理費・修繕積立金分担金

上記のとおり、マンション購入には物件価格のほか、諸費用がかかります。

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その額はおよそ、物件価格の10%。3,000万円のマンションであれば300万円も必要になるということです。

ちなみに新築マンションであれば、諸費用は5%前後で済みます。

引越代などの準備費用も必要

マンション購入に必要な準備費用

  • 引越し費用
  • 家具や家電の購入費用
  • 照明やカーテン購入費用

マンション購入は、諸経費にプラスして引越し代、家具の購入など準備費用もかかります。

さらに、マンションを購入後には「不動産取得税」「固定資産税」の支払通知書も送られてくるという流れ。
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ですが、今ではこれらの諸費用も含めて住宅ローンを組めます。

そのため、手元にまとまったお金がなくても、住宅ローンとして借入れることが可能です。

実は諸費用も住宅ローンに含められる

住宅ローン審査のポイントは返済比率

最近では「諸費用込み」でローンを組める銀行が増えています。

これはつまり、物件価格以上に住宅ローンを貸してくれる「オーバーローン」ということ。

わたしたちも実際に、物件価格+諸費用を住宅ローンとして組みました。

「頭金なしでもOK」という銀行が増えている

ひと昔前とは違い、今では「頭金なしでOK」としている銀行がほとんど。

「頭金なし」が珍しくなくなった理由は、住宅金融支援機構が頭金なしでもローンを組めるよう条件を変更したほか、銀行同士の競争が激化していることが考えられます。

「頭金は、物件価格の約2割を用意すべき」と言われていた時代も、今は昔です。

頭金なし貯金なしでマンション購入を決断した理由

ポイント

  • マンションを早く手に入れてリノベーションしたかった
  • 夫(住宅ローンの名義人)が40歳を迎える年だった
  • 金利が低かった
  • 頭金なしで購入したほうが得だった
  • 住宅ローン減税を貯金に充てようと思ったから

ここからは、わたしたち夫婦が「頭金なし貯金なし」でマンション購入を決めた理由をまとめます。

理由1. マンションを早く手に入れてリノベーションしたかった

「頭金も貯金もない状態で、ローンを本当に組めるのか」「返済は可能か」など、わたしたちも当時は不安でした。

ですが、夫婦で話し合い、結果的には無事にマンションを購入できています。

理由2. 夫(住宅ローンの名義人)が40歳を迎える年だった

住宅ローンの返済期間は最長で35年。

そのため、何歳で借りるかは非常に重要なポイントです。

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わたしの夫は当時40歳。35年返済にすれば完済する時には75歳という年齢です。

この時点で既に不安でしたが、「繰上げ返済」することを考えても、ローンは早く組んだほうが良いと思い、決断しました。

理由3. 金利が低かった

住宅ローンの金利は今や、1%を下回る時代。

つまり「超が付く低さ」です。

わたしたちがローンを組んだ銀行の金利は0.7%。

ネット銀行、大手銀行であればもっと低いところもあります。

住宅ローン減税により、「10年間お金が戻ってくる」ことを考えると、「組むなら今しかない」と思ったのもマンション購入の理由です。

理由4. 頭金なしで購入したほうが得だった

例えば、3,000万円の中古マンションを購入すると決めた場合、諸費用と準備費用だけで約350万円必要です。

  • 諸費用約300万円
  • 準備費用約50万円

これを貯金するために毎月5万円貯めたとして……約5年8ヶ月。

これをもとに、「頭金なしで購入」「頭金を貯金して購入」する場合のシュミレーションを見てみましょう。

シュミレーション|頭金なしでマンション購入

借入額毎月の返済額総返済額
3,000万円8.5万円+3万円(※) 4,817万円

※管理費と修繕積立金を合わせて3万円で計算

※金利1%、返済期間35年で計算

シュミレーション|5年間頭金を貯めてマンション購入

借入額毎月の返済額総返済額
2,650万円7.5万円+3万円(※)5,052万円※

5年間で頭金を350万円貯金しても、その間、※家賃が650万円(5万円×12ヶ月×5年で計算)かかります。

同時スタートでそれぞれをシュミレーションすると、頭金なしで購入するほうが235万円お得です。

※管理費と修繕積立金を合わせて3万円で計算

※金利1%、返済期間35年で計算

理由5. 住宅ローン減税を貯金に充てようと思ったから

住宅ローン減税とは

住宅ローン控除とは、住み始めてから10年間にわたって、自宅の住宅ローン残高の1%が、所得税と住民税の一部から引かれる制度のこと。

例えば、年末の住宅ローン残高が3,000万円であれば、3000万円×1%=30万円が戻ってきます(※)

人によっては支払う金利より、還付金のほうが多いこともあります。

わたしたちは還付金を貯金にあて、ローン減税が終わる11年目以降に「繰上げ返済」すると決めました。

※年収やローン残高など人によって条件は変わります

住宅ローンを組めるか心配な人は一括審査がおすすめ

頭金なし貯金なしでローンが組めても、「本当に審査が通るかどうか不安」という方には、一括審査をおすすめします。

一括審査とは、文字通り1回で複数の銀行にローン審査を申し込めるサービスです。

1. 初めての住宅ローンなら「住宅本舗」

ローン審査は銀行によって金利や保証サービスが異なるため、「住宅本舗」での結果を待って条件に合う銀行を探せば、手間もかかりません。

住宅ローンのシュミレーションをしてみる

 

2. 借換えには「住宅ローン借り換えセンター」がおすすめ

住宅ローンの借り換えにも当然、審査がつきものです。

金利アップのタイミングや、家計の見直しのために「借換えをしたい」という時には「住宅ローン借り換えセンター」が便利。

「住宅ローン借り換えセンター」は、成功報酬型の借換え代行サービス(なんと業界初)

借換えが成功しない場合も、費用は発生しないため安心です。

住宅ローンの金利が低い昨今、借換えすることで負担を軽減できるかもしれません。

業界初の成果報酬型ローン借り換えサービス

 

頭金なし貯金なしでもマンションは購入できるまとめ

まとめ

  • 頭金なし貯金なしでもマンション購入は可能
  • 諸費用も住宅ローンに含められる

頭金がない、貯金がないことを「恥ずかしい」と思う方もいますが、ローン審査さえ突破できれば、それは「返済能力がある」という証拠。

ローンを支払うのは、他の誰でもないあなたです。

マンション購入に踏み切れない、という方はぜひ、この記事を参考にもう一度シュミレーションしてみてください。

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  • この記事を書いた人

ヨコヤムヤム

ライフスタイルリフォームアドバイザー「ヨコヤムヤム」です。2012年結婚を機に東京→札幌へ移住。2016年に中古マンションを購入しフルリノベ。夫と二人で暮らす自宅をブログで全て公開しています。趣味はサ活とバイク。2020年サウナスパ健康アドバイザーと二輪免許を取得しました。現在は、某フィットネスメディアの編集長としても活動するパラレルワーカーです。

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