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コンクリートの現し天井とダクトレール(ライティングレール)
リノベーションで我が家も取り入れたダクトレール(ライティングレール)。
これが実に便利でして!
ダイニングに採用してペンダントライトを付ける方も多いですよね。

出典:Pinterest
照明だけじゃない!専用フックでハンギングも可能

出典:Pinterest
照明はもちろんですが、観葉植物にドライフラワーなど、専用フックを使えばハンギングも楽しめます。
照明のコードが長い時もこのフックがあれば問題なし!コードをフックに引っ掛ければ大丈夫です。
フックはホームセンター またはネットで購入可能。
ダクトレールに垂直に取り付け、カチッと回すだけのため取り付けも簡単です。
あると便利なコンセントプラグと変換ソケット
使いたい照明のソケット部分が、ダクトレールに合わないことも多々あります。
そんな時は「変換ソケット」を使えば大丈夫。
また、ダクトレール専用のコンセントプラグも売られているため直接電源を取ることも可能です。
ダクトレール(ライティングレール)のメリット・デメリット
照明の付け替え/向きの変更が簡単
明るさを調整しやすい
照明以外のものもハンギング可能
引掛シーリングにも対応
レールが目立つこともある
カラバリが少ない
天井面の仕上げにもよりますが、引っ掛けシーリングに比べるとダクトレールは目立ちます。
それを逆手に取りましょう(笑)
我が家はコンクリートの表し天井のため多少目立つくらいがちょうどいい……そう思うようにしています(笑)
賃貸には簡易ダクトレール(引っ掛けシーリング用ダクトレール)がおすすめ
ダクトレールには2種類があり、
- 直付用ダクトレール
- 簡易ダクトレール(引っ掛けシーリング用)
天井に直接取り付ける(直付け)場合は、業者にお願いする必要があります(電気工事士の資格が必要)。
賃貸の方は「簡易ダクトレール」がおすすめです。
簡易ダクトレールを買うなら……

出典:LOWYA
ダクトレールは「ニトリ」「ロウヤ」「パナソニック」「コイズミ」などで購入可能ですが、わたしはLOWYA(ロウヤ)をおすすめします。
シンプルで使いやすいのがその理由。
引っ掛けプラグが3つセットで¥6,990(税込)です。
LOWYA(ロウヤ)でダクトレールを探す
吊り下げタイプのダクトレール

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我が家は天井に直接ダクトレールを設置していますが、画像のように吊るすことも可能です。
吊りボルトの長さを変えれば、天井が高くない場合も、圧迫感は感じないはず。
これもアリだったなぁ……と今更思います(笑)
ダクトレール(ライティングレール)まとめ
賃貸時代に感じていた「照明が気に入らない」問題は、簡易ダクトレールで解決していたわたし。
もちろん、照明器具そのものを交換することは可能ですが、ダクトレールを使うほうが部屋の中を広く照らすことができ、明るさも変えられるためこの点はメリット大。
ペンダントライトなど照明が一つしかない場合は、その真下しか明るくならないので、それを避けたい、という方にもおすすめです。