昔とは違って今は黒家電が増えていますよね!しかしながら「黒は後悔するかもしれない」と不安を抱き、購入に踏みきれないという方も少なくありません。
そこでこの記事では、黒物家電のメリット・デメリットをご紹介します。「白と黒で迷う」という方はぜひ参考にしてください
白物家電に代わり、増え続ける黒物家電
ひと昔前までは白かった家電も……今ではすっかりブラックが定番入りを果たしたような気がします。
おしゃれでインテリアに馴染む家電も続々発売
例えば、象印から誕生した「STAN.(スタン)」は、あの「DRAW A LINE(ドローアライン)」で有名な「TENT」によるデザインです。
発売以来、注目を集めており、スタンを使うユーザーも増えているように感じます。
家電を黒にするデメリット
デメリット
- 主張が強い
- 汚れが目立つ
- 映り込みがある
主張が強い
家電の大きさ、置く場所にもよりますが、黒物家電は見慣れた白物家電に比べ、どうしても主張が強くなりがちです。
汚れが目立つ
黒物家電の購入で悩む方の多くが、冷蔵庫や炊飯器、レンジですが、いずれも汚れが目立ちやすいです。
映り込みがある
対面に何を置くかで感じ方が異なりますが、場合によっては映り込みが気になってしまい、「白のほうが良かった」と感じるかもしれません。
家電を黒にするメリット
メリット
- クールな雰囲気を演出できる
- 空間が引き締まる
デメリットが気になる黒物家電にも、メリットはあります。
クールな雰囲気を演出できる
黒物家電は、白物家電に比べクールな印象を与えます。
空間が引き締まる
黒は空間を引き締める効果があります。
黒で統一されているとシックに見えるため、この点もメリットといえます。
「グレー」を取り入れるのも一つの手
具体的には、「ステンレス」に目を向けるという意味です。
【我が家の例】キッチンはグレーで統一
壁付けキッチンの背面収納もステンレスにし、一体感を意識しています。
ステンレスは傷に強く、お手入れも楽です。
【我が家の例】洗面・脱衣所は白で統一
キッチンはステンレスをチョイスしましたが、洗面・脱衣所は白で統一しています。
黒を選べば、モノトーンインテリアを楽しめますが、ドラム式洗濯機は乾燥機能の影響でホコリが舞いやすいため、白のほうが汚れが目立ちにくいです。
黒物家電のデメリットまとめ
家電の色選びは、部屋全体の雰囲気と、まわりに置くものに合わせることがポイントです。
黒物家電に惹かれて購入しても、いざ自宅に置いてみると「浮く」場合も少なくありません。
特に、冷蔵庫などの大型家電は、買ってから後悔しないかどうかを、事前にしっかり見極めるようにしてください。
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