この記事では、「ダクトレールファンのおすすめを知りたい」「音がうるさいって本当?」と疑問を抱く方に向け、我が家が採用したファンをご紹介します。
こんな人におすすめ
- 冷暖房効率を上げたい人
- 加湿器の効果を高めたい人
- 部屋干しする人
ダクトレールファンをおすすめする理由
ポイント
- 冷暖房の効率アップ
- 場所を取らない
- インテリアになる
他にも上記のような効果があり、ダクトレールをお使いのご家庭であれば、今すぐにでも試していただきたいアイテムです。
おすすめ理由1. 冷暖房の効率アップ
特に、加湿器を使う冬はその効果を実感します。
水分を含んだ暖かい空気を、部屋じゅうに行き届かせるには、ファンが非常に役立つからです。
おすすめ理由2. 場所を取らない
置き型の扇風機やサーキュレーターは当然、場所を取ってしまいますよね?
おすすめ理由3. インテリアになる
照明には、ダウンライト、ペンダントライト、シャンデリアなど複数ありますが、ダクトレールなら植物や雑貨も一緒に吊り下げられます。
ダクトレールファンは「BRID(ブリッド)」がおすすめ
続いて、わたしが実際に購入した「BRID(ブリッド)」のダクトレールファンについて、商品の特徴をお伝えします。
「BRID」の特徴
BRIDの特徴
- 全長33cmで使いやすい
- 超軽量の300g
- リモコン付属
BRIDの良さは、軽くて小さいだけでなく、リモコン付きの点にあります。
実際に「BRID」を使ってみた感想
使ってみた感想
- 2.7mの天井でも効果を実感できた
- リモコン付きでオンオフが楽
実際にBIRDを使ってみた感想として、主に2つあります。
感想1. 2.7mの天井でも効果を実感できた
我が家は、リノベーションを機に「スケルトン天井」にしています。天井の高さは約2.7mです。
また、我が家のリビングは「床座スタイル」です。
感想2. リモコン付きでオンオフが楽
ダクトレールはそもそも手が届かないため、リモコンでファンのスイッチをオンオフできるのは高ポイント!
しかしながら、ファンはダクトレールの照明を付けている時しか動作しないため、単体で動いてくれると尚良いです。
種類は4つ!欲しい機能に応じてタイプを選択してみてください
ダクトレールファン「BRID」の口コミ
あると便利なBRIDではありますが、実際に使ってみると「ここが惜しい」という点もあります。
高評価の口コミ
私はホワイトを購入しましたが、色味はアイボリー系ではなく商品画像のイメージ通り、真っ白な感じです。
冷暖房の費用が安くなれば良いな。
優しい風で、暑い日キッチンに立つのが嫌な日がなくなりました。
このお値段で、このクオリティーは凄いと思います。寒くて回したくない時はリモコンでオフできるので楽です。
低評価の口コミ
単独でも回るようになれば最高です。
まあ我が家は子ども達と食事するし、この程度なら全く問題なしです。
一人でいる今でもそんなに嫌な気になり方ではありません。より静かになる夜は印象が変わるかも。
特に音が大きいものは寝室等で使用すると気になるレベルと個人的に感じました。
ダクトレールファン「BRID」の種類
商品名 | 角度変更 | 正回転/反回転 |
DUCT RAIL FAN DC plus 50 | 手動で変更可 | ◯ |
DUCT RAIL FAN Φ60 | × | 正回転(時計回り)のみ |
DUCT RAIL FAN WOOD Φ40 | × | 正回転(時計回り)のみ |
DUCT RAIL FAN Φ40 | × | 正回転(時計回り)のみ |
最もハイスペックなのは次項でご紹介する「DUCT RAIL FAN DC plus 50」です。
角度や回転の変更をしたい場合は「DUCT RAIL FAN DC plus 50」がおすすめ
4種類あるBRIDの中で、唯一「角度調整ができる」のが、こちらのタイプです。
また、5段階の風量調節機能もあり、部屋の温度や人の数に応じて変更できる点もメリットです。
全機能が欲しい方にはこれが一番!
ダクトレールファンがうるさい時の対処法
ポイント
- 羽根と本体がしっかり固定されているか確認する
- 取り付ける位置を変えてみる
- 本体のヘッド部分の隙間を埋める
本体のヘッド部分の隙間を埋める
羽根と本体のネジがしっかり固定され、取り付け位置を変更しても「まだ音が出る」という場合は、本体そのものを疑ってみてください。
隙間を見つけた場合は、接着剤で隙間を埋めると、音が解消されることがあります。
また、試しに輪ゴムで隙間部分を括ってみたところ、音が静かになったものもありました。
賃貸でダクトレールファンを使う方法
ここからは、「賃貸でもダクトレールを使いたい」「ダクトレールファンを天井に設置したい」という方に向け、賃貸でダクトレールファンを使う方法をご紹介します。
手順1. 引掛けシーリング用のダクトレールを設置する
ダクトレールには2種類があり、天井に直接取り付ける場合は、業者に依頼する必要があります(電気工事士の資格が必要)
手順2. ダクトレールファンを取り付ける
ダクトレールを設置できたら、あとはファンを取り付けるだけ!
ダクトレールの電源を消し、ファンを付ければ作業は完了です。
心配な方は、1mタイプのレールではなく、1.5m以上の長さを選ぶと良いでしょう。
ダクトレールファンがおすすめ!まとめ
ダクトレールファンは、冷暖房の効率化もさることながら、暮らしをより快適にしてくれるアイテムだと実感します。
リビングダイニングはもちろん、窓がなく空気がこもりがちな脱衣所やトイレにも一つあると便利です。
また、冷暖房設備のない作業場などにも設置すると風通しが良くなるはず!
「ダクトレールファンってどうなの?」という方の参考になれば幸いです。
こちらの記事もあわせてどうぞ
ダクトレールは黒か白しかない?どっちがいいの?色選びのコツ
「ダクトレールをおしゃれに使いたい。でもダクトレールには黒と白しかない?」「色を決められない」という方に向け、ダクトレールのカラバリ、選び方、メリット・デメリットを徹底解説。黒のダクトレールが合う部屋、白のダクトレールが合う部屋についてもまとめています。
続きを見る
ダクトレールに植物を!専用フックで吊す方法とおすすめのグリーン
「ダクトレールに植物を吊るしたい」「ハンギング用のプランターが欲しい」という方に向け、専用フックを使った吊るし方をご紹介します。インテリア映えするおすすめの植物についても触れていますでの、ぜひ参考にしてください。
続きを見る
コンクリート天井の魅力とは?スケルトン天井のメリット・デメリットを解説
コンクリート造のマンションだからこそ実現できるスケルトン天井。コンクリート現し、躯体現しとも言われますが、どちらも意味は同じです。この記事ではスケルトン天井のメリット・デメリット徹底解説。我が家の施工事例もご紹介します。
続きを見る