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サイドテーブルの代わりにもなるサイドチェア









どちらかと言うと小ぶりな造りで、座る以外の目的でも使用できるのが、その定義。
例えばイームズのシェルチェア









サイドテーブルの代わりになるとはいえ、座面によっては置けないものもありますが、そこはご愛嬌で(笑)
玄関やリビング、ベッドサイドやクローゼットなど、使える場所は複数あるはずです。
ハリーベルトイア風のサイドチェア









残念ながら「Harry Bertoia(ハリーベルトイア)」ではなさそうですが、惹かれてつい連れて帰ってきました(笑)
「リプロダクトかな?」とも思いますが、判断が難しい……。
HK Livingのチェアパッドがまさかのシンデレラフィット









過去に間違って注文した「HK Living(エイチケーリビング)」のチェアパッドを、ダメ元でセットしてみたところ……まさかのシンデレラフィット。
これぞ偶然の一致。わたしの失敗が報われました(笑)
ハリーベルトイアのサイドチェア


出典:Knoll
デザイナー兼彫刻家のハリー ベルトイアが、1952年に発表した通称「ベルトイアチェア(Knoll社)」 がこちら。









ハリーベルトイア vs イームズ
「ベルトイアチェア」は、イームズのワイヤーチェアとよく比較されます。









イームズが生み出した「シェルチェア」は、当時イームズオフィスに在籍していたベルトイアの功績が大きいらしいのです。
ですが……「ワイヤーチェア」を一足先に発表したのはイームズ。
それが真似と言われてしまう所以だそう。
「ちょっと置き」にはキッズサイズのサイドチェアがおすすめ
「トラックファニチャー」に「ジャーナルスタンダードファニチャー」そして「ローバーチェア」と、ダイニングテーブルがあるわけでもないのに、つい椅子を増やしてしまうわたし(笑)
ですが、キッズサイズは今回が初めてです。
置くだけでインテリアのアクセントもなる
キッズサイズのサイドチェアは、一般的な椅子と比べ一回り小さいサイズのため、玄関やリビングに置いても邪魔に感じないのがメリット。
テレビボードの側に置いたり、寝室に置いてみたりと場所を選ばないのも便利です。
ベルトイアのアンファントサイズはレア









キッズサイズ以下はもう作られておらず、サイズが小さくなるほどプレミアが付くため、アンファントサイズ(赤ちゃんサイズ)を見つけた方はラッキーかもしれません。
「小さい」というだけで、余計に可愛く思えるキッズサイズの椅子たち。大小セットで買い足していくのも面白そうです。