「BIMBO(ビンボ)」は中南米でよく知られるパンですが、実はメキシコ発祥のパンメーカーだということをご存じでしょうか?
さらに、愛くるしい姿が目を引くクマのキャラクターを「OsitoBIMBO(オシトビンボ)」といいます。
そこでこの記事では、BIMBOファンのわたしがメキシコで出会ったOsitoのかわいさと歴史を掘り下げます。「あのクマちゃんが気になる」という方に、ぜひご覧いただきたいです!
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BIMBO(ビンボ)はメキシコ発祥のパンメーカー
「BIMBO(ビンボ)」は、メキシコへ行くと誰もが一度は目にするであろうパンメーカーです。
食パンからドーナツまでさまざまあり、スーパーだけでなくメキシコのコンビニ「OXXO(オクソ)」にも必ず商品が置かれています。
ちなみにBIMBO=貧乏ではありません(笑)!
また、BIMBOは現在、中南米をはじめアメリカやヨーロッパ、そして中国にも展開しています。
愛されキャラクターのクマの名前は「OsitoBimbo(オシトビンボ)」
大きなコック帽をかぶる白いクマのことを、わたしはこれまで「ビンボちゃん」と呼んでいましたが、正式には「OsitoBIMBO(オシトビンボ)」といいます。
実はこのクマ、世界中にファンがいるのです!
一番多いのは、ぬいぐるみでしょうか。中にはトースターや看板もあったりします。
OsitoBIMBO(オシトビンボ)の歴史
BIMBOの公式サイトによると、BIMBOそしてOsitoが誕生したのは1945年とのこと!
その後1947年に「B」の文字がコック帽に表示されたといいます。そして以降も度々、マイナーチェンジを繰り返しているようです。
OsitoBIMBOは年代によって顔が違う
1945年→1947年→1957年
1980年→1985年→1995年
1980年になるとイラストにデジタル感が増すと同時に、オシトビンボが初めて正面を向いています!
1998年→2007年→2012年
1998年には頭が大きくなり、2007年は3D化!
出典:bimbousa.com
OsitoBimboを本場メキシコでゲット!
もともとはノベルティですが、それが今では蚤の市やネット上で売られていて、わたしは「Facebook Marketplace」で購入しています。
日本で買うと高いので(ものによっては結構なお値段がするので)「買うなら現地で」と決めていただけに、手にしたときはものすごく嬉しかったです。
※Facebook Marketplaceは手渡しで届けるケースも多く、購入に関してはメキシコに住む友人に手伝ってもらいました。Muchas gracias!!!!
メキシコBIMBOのクマ!Ositoまとめ
オシトビンボのかわいさと歴史、いかがでしたでしょうか。
過去9回のマイナーチェンジを重ねてきたオシトビンボを見ていると、わたしはますます愛着が湧いてきます!
この先も、どう変化していくかが楽しみです。
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