
この記事では、「ハイバック洗面台のデメリットは何?」「掃除はどう?」と気になる方に向け、メリット・デメリットそして注意点を解説します。

















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【結論】ハイバックのデメリットは洗面台の造り次第


我が家の洗面台です

















といいますのも、我が家や採用したハイバック洗面台はメリットのほうが多いからです。
洗面台のデザインによってメリット・デメリットが異なる

















しかし、最近では歯ブラシやコップを置くスペースが確保されている洗面台も多く、選び方さえ間違わなければ問題点はクリアできるようになっているのです。
リノベーションでハイバック洗面台を選んだ理由


2回目のリノベーションで洗面スペースを造作しました

















「洗面ボウルが浅すぎず、水はねしにくい」というのが、ボルデの決め手でした。
1. ハイバック洗面台は水はねしにくいから


ボルデ|出典:sanwacompany
ボルデの洗面ボウルは、深さが11.5cmあり、水はねしにくいです。
理想は15cmでしたが、歯磨きする時など気を付ければ、床に水が飛ぶことはありません。

















2. ハンドソープなどを置けるスペースがあるから


向かって正面と右側に物を置けて便利です
ご覧のとおり、ボルデは2箇所に物を置けるスペースがあります。
これが実に便利!

















物を置けるスペースが1箇所しかないよりも、2箇所あると使い勝手もそのぶん良くなります。
3. ハイバックの洗面台は掃除しやすいから


ボルデの水栓はGROHE(グローエ)製
ハイバックタイプの洗面台は、水栓が正面に付いています。

















水垢や石鹸カスなどの汚れが気にならないのは、大きなメリットといえます。
機能面の他、ボルデは水栓がGROHE(グローエ)製という点、素材が人工大理石という点も気に入った理由の一つです。
ハイバック洗面台でおしゃれに造作したい方へ

















おしゃれを意識するなら「システム型」もしくは「カウンター型」がベスト
左からユニット型、システム型、カウンター型

















ユニット型とはミラーや照明、洗面ボウル、収納が一体になっている洗面台のこと。
種類が多くリーズナブルなことから、賃貸、分譲を問わずよく見かけるタイプです。
しかしながら、ユニット型にはあまり、おしゃれな商品がありません。

















1. ユニット型
鏡、収納、洗面ボウルが一体化しているもの。
壁の隙間にはめたり、脱衣所の一角に設置し、隣に洗濯機を置くスタイルが主流です。
2. システム型
鏡、収納、洗面ボウルがそれぞれ分かれており、自由に組み合わせられるもの。
洗面ボウルとキャビネットが一体型になったものを選ぶ人も少なくありません。
3. カウンター型
システム型とほぼ同じですが、カウンターを造作し、そこに洗面ボウルを置くまたは埋める形式のもの。
天板と収納を切り分け、見た目をスッキリさせたい時にぴったりの設置方法です。

















おしゃれな洗面ボウルを探すならサンワカンパニーがおすすめ
サンワカンパニーとは
サンワカンパニーは1979年創業、2013年に東証マザーズへ上場した住宅設備の会社。
商品の企画開発や建築資材の輸入販売を行っています。
サンワカンパニーには、多くの洗面ボウルがあり、幅広いアイテムの中から選べます。

















造作洗面台を検討するならサンワカンパニーは必須といえるほど、見ておいて損はありません。
なおかつ、どれもデザイン性が高い点も魅力の一つだと感じます。
ただし、実用性に欠ける洗面台もある
SNSなどでの口コミをリサーチすると、デザイン性に惹かれて購入した人が多い一方、水はねや掃除のしにくさに関する声も見られました。

















洗面台をリフォームするならタウンライフリフォームで見積りを
「タウンライフリフォーム」は、全国440社以上のリフォーム会社が登録しているリフォームの比較サイトです。

















評判が悪いと判断された業者は、登録を削除される仕組みになっているため、安心して使うことができる点も魅力の一つです。
洗面台のリフォームプランを全て無料で作ってもらえる

















見積はもちろん、洗面所・お風呂の悩み、あるいはリフォームの要望を入力するだけで、オリジナルの提案を受け取れるのも嬉しいポイントです。
あなたもぜひ、これを機に相談してみてください。
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ハイバック洗面台のデメリットは何?のまとめ
まとめ
- ハイバック洗面台のデメリットが気になるか否かは、洗面台そのものの造りによる
- 水はねが気になる人は洗面ボウルが深いタイプを選ぶ
- 最低でも1箇所、ハンドソープなどが置けるタイプを選ぶ
- おしゃれな洗面台にしたい人は「システム型」もしくは「カウンター型」にする
ハイバックに限らず、洗面台はデザインによってメリット・デメリットが異なります。
同じハイバックであっても、洗面ボウルが浅ければ水はねしますし、物が置けないタイプの洗面台もあります。
洗面ボウルのタイプを決めたら、「ボウルの深さ、物を置くスペース、素材」の3点に注目し、気に入るかどうかを見比べてみてください。
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