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クリナップのラクエラは後悔する?デメリットや口コミを愛用者が紹介

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ヨコヤム
こんにちは!ライフスタイルリフォームアドバイザーのヨコヤムヤムです。

我が家は、2016年中古マンションを購入し、フルリノベーションをしています。

キッチンは壁付けにし、クリナップの「ラクエラ」を採用しました。

この記事では、マンションリノベーションに多いラクエラのメリット・デメリットを解説するとともに、口コミも紹介します。

ラクエラを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

ヨコヤム

後悔なし!リノベーションでクリナップの「ラクエラ」を採用した我が家

クリナップラクエラのシステムキッチン

我が家のキッチンです

ヨコヤム
こちらは、リノベーションから7年が経った、今の我が家のキッチンです。

採用したラクエラは何の問題もなく、快適に使えています。

ここではまず、クリナップキッチンの種類と価格からみていきましょう。
ヨコヤム

クリナップキッチンの主な種類

※2023年8月時点

クリナップは、ステンレスに定評があるものの、残念ながらラクエラにはオールステンレスがありません。

あれば、どんなに嬉しかったことか……。
ヨコヤム

我が家は本来、サンワカンパニーにある「GRAD45」のようなステンレスキッチンが希望でしたが、諸事情もあり結果的には「ラクエラ」を選びました。

クリナップのキッチンの価格

セントロステディアラクエラ
¥902,700〜(税別)

※スタイリッシュプラン

¥705,700〜(税別)

※スタイリッシュプラン

¥578,600〜(税別)

※開き扉プラン

※2023年8月時点

ヨコヤム
こちらは、3種類のキッチンをI型2550mmのサイズで比較したときの価格です。 

ご覧のとおり、ラクエラは3種類の中で一番安いシリーズとなっています。

また、キッチンの間口は最低でも2550mmあれば問題ないですが、我が家は2250mmにしています。
ヨコヤム

「2250mmだと狭いのでは?」と思うかもしれませんが、意外にもわたしは不便を感じません。

サイズダウンの経緯や、通路幅について気になる方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

クリナップ「ラクエラ」のメリット

メリット

  • ステンレスワークトップが丈夫
  • 美サイレントシンクが使いやすい
  • 扉カラーが豊富
ヨコヤム
わたしが感じるラクエラのメリットは3つです。次項で詳しく紹介します。

1. ステンレスワークトップが丈夫

ラクエラのワークトップ

左からステンレス、アクリストン、コーリアン|出典:cleanup.jp

ラクエラでは、ワークトップを「アクリストン」「コーリアン」「ステンレス」の3種類から選べます。
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昨今では、人工大理石が人気ですが、わたしは断然ステンレス派です!(※)

ヨコヤム
ステンレスのワークトップには、コイニング加工がされており、これによって目立つキズは今のところありません。

また、キャビネット内がステンレスなのも嬉しいポイントです。

匂いも気にならず、掃除しやすいため、とても使いやすいと感じます。

※ 「Ⅰ型」「L型」はステンレスワークトップが標準です

2. 美サイレントシンクが使いやすい

ラクエラのシンク

洗剤バスケットは標準装備|出典:cleanup.jp

「美サイレントシンク」とは、水はね音が抑えられる静音シンクのことをいいます。
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美サイレントシンクのおかげで、「洗い物をしているとテレビの音が聞こえない」ということも無くなりました。

さらに、シンクの表面には水アカがつきにくい美コート(※)が採用されています。

美コーティングにくわえ、エンボス加工も施されているため、キズがつきにくく、汚れにくいです。

※親水性のセラミック系特殊コーティング

3. 扉カラーが豊富

ラクエラの扉カラー

Cafe(カフェ)シリーズの扉カラー|出典:cleanup.jp

「キッチンは家具」が、ラクエラのデザインテーマです。

ヨコヤム
扉カラーはなんと30色あり、選ぶ楽しさがあります。

個人的には、カフェシリーズにある「カフェウッドブレンド」や「ライトオーク」がおすすめです。

光沢のない自然な表面の凹凸が見た目に良く、まわりに置く家具にも馴染みやすいのではないでしょうか。
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クリナップ「ラクエラ」のデメリット

ヨコヤム
わたしが思うデメリットは一つだけです。

ラクエラは価格のわりに見た目が良い半面、スライド部分には注意が必要です。

床すれすれのスライド収納には注意が必要

床すれすれのキャビネット(スライド収納)

キャビネット(スライド収納)は床すれすれです

ご覧のとおり、ラクエラはキャビネット部分が「床すれすれ」です。

見た目には美しいのものの……気を付けないと、足の指が挟まれるかもしれません。
ヨコヤム

「勢いよく開けない」など、慣れの問題ですが、家族とキッチンに立つ場合は、相手が怪我をしないよう注意してください。

クリナップ「ラクエラ」の口コミ

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ラクエラの口コミを「リフォームのリノコ」でリサーチしたところ、低評価の口コミはほぼなく、全体的に良い印象でした。

高評価の口コミ

完全に見た目と価格だけで選びましたが、後悔はないです!

ステンレスのシンクで、収納力も抜群!モカウッドが、家の雰囲気にもぴったり!言うことなしです。

シンクは夜中に使っても気にならないくらい静かです。
何度かショールームにいきました。触って、見て感じたことですが、値段の割には良いと思います。
インテリア性でラクエラを選びました。

ショールームで実物見ても安っぽさも感じなかったです。

引用:リフォームのリノコ

低評価の口コミ

耐久性に少々疑問があります。扉の色がちょっと剥げている感じがあるのです。
木目のビンテージの風合いが味があって気に入っているのと、ワークトップを人工大理石にしたので耐久性も見た目も美しいという両方手に入れた感じです。

ただ、ちょっとしたすり傷が付いてしまって全く傷がつかないというわけではないのでそこは注意が必要ですね。

私は全く傷がつかないと思っていた口なので。

引用:リフォームのリノコ

リノベーションしたキッチンのビフォーアフター

  • リノベーション前のキッチン
  • リノベーション後のキッチン

我が家はもともと、キッチンが独立型(壁に囲まれた状態)でした。

リノベーションでは壁を取り払い、オープンにすると決めたものの悩んだのは「対面式と壁付けのどちらにするか?」でした。

ヨコヤム
当初は対面式も考えましたが……わたしたちが出した答えは「壁付け」です。

壁付けキッチンを選んだ理由

壁付けキッチンを選んだ理由

  • リビングに広がりを持たせたい
  • リビングに入った時、シンクが真っ先に見えてしまうのは嫌
  • 収納はなるべく見えないようにしたい
  • 匂いの広がりを最小限にしたい
  • シンクからの水はねを避けたい

我が家が壁付けを選んだ理由は、上記のとおりです。

日本では「アイランド」や「ペニンシュラ」「L型」などの対面式キッチンが主流ですが、壁付けキッチンにもまだ根強い人気があります。

それぞれに一長一短があり、正解は選ぶ人次第!

壁付けと聞くと、一昔前というイメージを抱くかもしれませんが、使い勝手で見るとメリットは多いです。

ヨコヤム

壁付けキッチンはリビングを広く使えるのがメリット

ヨコヤム
キッチンを壁付けにするか対面にするかと迷う理由は、キッチンがリビングダイニングと同じ空間だからですよね?

リノベーションした我が家も、LDKは全て一つの空間です。

広さ、匂い、シンクの目隠し、を考えた結果、「壁付けキッチン」がベストだと判断しました。

クリナップ「ラクエラ」によくある質問

ヨコヤム
ここからは、ラクエラによくある質問について、一問一答形式でご紹介します。

Q. 浄水器について。カートリッジの交換時期はいつですか?

クリナップの浄水器一体型水栓

クリナップの浄水器一体型水栓

ヨコヤム
浄水器一体型シングル水栓の、カートリッジの交換目安は4ヶ月です。

正直、半年前後でも全く問題ないように感じますが、カートリッジにはカビが生えることもあります。

といいながら、実は2年5ヶ月もの間……交換を忘れていた我が家!

そのときの様子や、カートジッリの交換方法については下記をぜひ、ご覧ください。

Q. 吊り戸棚やカップボードは要らないですか?

ステンレスで統一したキッチン収納

キッチンの入口から見た様子

ヨコヤム
我が家では、背の高いカップボードや吊り戸棚を置いていません。

「無いと困るのでは?」と度々聞かれますが、必要以上のものを持たなければ、収納に困ることもないはずです。

家電やゴミ箱は上記のとおり、造作したカウンターの内部に置いています。

食器はキャビネットの中です。

クリナップのラクエラは後悔する?デメリットや口コミまとめ

キッチンをオープンにする以上、それはある意味「インテリアの一つ」として捉えるべきだと、わたしは思います。

その点、「キッチンは家具」とかかげるラクエラのデザインテーマには共感です。

キッチンに高級感を求める方には物足りないラクエラですが、わたしは充分満足しています。

また、キッチンには他にも「間口」や「レイアウト」が関係するため、「考えることが多くて困る」という方が少なくありません。

悩む方は下記の記事もぜひ、あわせてお読みください。

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ヨコヤムヤム

こんにちは!ライフスタイルリフォームアドバイザーのヨコヤムヤムです。2012年結婚を機に東京から札幌へ移住。2016年中古マンションを購入し、フルリノベーションしました。夫と二人で暮らす自宅をブログで公開しています。趣味はサウナとバイクとインテリア。住まいに関する記事の寄稿、監修もしています。

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