4/26(日)追記:第70回2020年の「勝毎花火大会」は、中止が発表されました。




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「勝毎(かちまい)」は十勝毎日新聞の略
道東にお住まいの方にはお馴染みの「勝毎(かちまい)」。
勝毎は、帯広市に本社を置く新聞社の社名です。
地域に根付いた内容が特徴、そして十勝管内でいちばん読まれている地方紙でもあります。
勝毎新聞とは
- 夕刊のみの発行
- 社説がない
- 農業関連に詳しい
勝毎花火大会とは
勝毎花火は、前述した「十勝毎日新聞社」が主催する花火大会。
会場は、十勝大橋下流側にある特設会場です。毎年多くの人が集まる、帯広の一大イベント!
勝毎花火は「北海道の行ってみたい花火大会ランキング4位」
角川・Walker+(ウォーカープラス)による「北海道の行ってみたい花火大会ランキング2018」で4位にランクインした勝毎花火。
札幌や旭川を除くと、どの地域も人口が少ない北海道ですが、勝毎花火の来場者数は20万人。
十勝管内の人口が約19万人ですから……この数には驚きです。
それゆえに、花火大会当日は当然、人や車で会場周辺が混み合います。
会場周辺は特に渋滞するため、時間に余裕を持って行動してください。臨時駐車場もあります。
勝毎花火のおすすめ席は3種類ある有料席
勝毎花火は、有料席でなくても会場周辺から見ることができますが、一番のおすすめは有料席。
低いところで打ち上がる花火も多いため、有料席であれば、大迫力そして全ての花火を堪能できます。
有料席エリア内には、売店やトイレもあり便利です。
- ファミリー席|マス指定・定員4人 ¥17,280
- ペア席|パイプ椅子指定・定員2人 ¥8,640
- 自由席|ブロック指定・ブロック内定員自由 ¥4,320
無料席も3種類
有料席と同じく、無料席も3種類あります。詳細はオフィシャルサイトをご覧ください。
- 安全対策協力エリア入場整理券席
- 一般開放席
- 身障者席
勝毎花火の見どころ
花火大会のテーマは毎年異なりますが、レーザーと音楽が一体となって演出される花火の数々は圧巻です。
画像はシンプルな花火ですが、実際はエンタメ性の高い花火も多く、見ていて飽きません。
帯広名物「勝毎花火」まとめ
冬が長く、夏は短い北海道。
雪が溶け、ようやく暖かくなったと思えば目の前にはすぐ秋がやってきます……。
夏がいかに貴重か(笑)それだけに本州で見ていた花火とは一味も二味も違って見えます。
今年の夏は、暑い本州を離れて北海道「十勝」でビッグな花火を楽しんでみてはいかがでしょうか。
帯広からほど近い「六花の森」もおすすめです!